| 今日はカメラのマニアックな話なので、興味ない方は無視してくださいね。 |
| 中古でニコンの、ニッコール24−50mmというレンズを買いました。 キャノンユーザーの僕が、ニコンのレンズを買ったのは、理由があります。レンズを逆向きにカメラに付けて、超マクロ撮影をするためです。レンズを逆向きに付けると、通常のマクロレンズ以上に被写体に近づくことが出来て、小さなものを写すことができます。この場合、広角であるほど、被写体に近づくことが出来ます。 |
| 写真左が、レンズを逆向きにカメラに付けるためのアダブター、右がアダブターとレンズのフィルター径を合わせるための、ステップダウン・リングです。 |
| 鉢植えのガクアジサイを撮影してみます。これは普通のマクロレンズ(TAMRON90mmMACRO)で、撮影してます。これより後の写真は、正確な比較のため、トリミング等の修正はしていません。 |
| TAMRON90mmMACROで、1番近寄れるところで撮影しました。これでも、そこそこガクアジサイを大きく写せてます。 |
| ここからが、ニッコール24−50mmを逆向きに付けて撮ってます。正確な数値はわかりませんが、45mmくらいの画角です。これでも通常のマクロレンズより、拡大出来てることがわかります。 |
| 今度は35mmくらいの画角です。ガクアジサイの粒?が、かなり拡大できてます。ここまで来ると、被写界深度がかなり狭く、1点にしかピントが合ってません。また三脚を用いて撮影してますが、ここまで拡大すると少しの揺れでも大きく出てしまいます。うちの家は交通量の多いところにあるので、車が通るたびに家が揺れ、そのつどガクアジサイが揺れて、なかなか写せなかったです(笑) |
| さらに画角を24mmに近いところにしました。もうほとんどピントが合ってません。あまりにも拡大してるので、知らなければ何の写真か、よくわからないですね(笑)ここまで来ると、実用的じゃないです。 |
| 今度は、ガクアジサイの花(だったかな?)を写してみました。花の中央にピントを合わせると、手前がボケて、いい感じになりました。 |
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| これは100円ショップで買った、造花のバラです。 僕は花の写真を撮るときに、前ボケというテクニックをよく使います。前ボケというのは、メインの被写体の前に別のものをわざと入れて、ピントをメインの被写体に合わせておいて、前をボヤかすというテクニックです。しかしきれいな前ボケを出すには、メインの被写体と前のボヤかすものの距離が適当に離れていて、それでいてメインの被写体の花が、こちらを向いていなくてはなりません。そういういい条件の被写体は、なかなかありません。 そこで、前ボケを人工的に作り出す方法を、実験してみました。 |
| 用意したものは、折り紙です。撮影には50mmf1.4の短焦点レンズを用い、絞り優先AEで絞りはf2.0で撮影しました。 |
| バラの花にピントを合わせて、レンズの先端から7〜8cmのところに、折り紙を置いてみました。前ボケは出来ましたが、直線なので不自然ですね。 |
| さっきよりは自然な感じがするけど、もうちょっと改良が必要ですね。 |
| 今度は水色の折り紙を使って、やってみました。割といい感じですけど、こんな色のバラは無いですよね(笑) |
| 立体感を出すために、ティッシュをこのような形にして、レンズの前に置いてみました。 |
| なかなかいい感じに出来ましたね。 実験の結果は、レンズと被写体の間に折り紙などを置くことによって、前ボケを作れることがわかりました。しかし、もっときれいな前ボケにするには、まだまだ改良の余地がありそうですね。それと、このやり方なら、被写体が別に花でなくても、何でも前ボケの写真に出来るということですね。 |
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