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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080318-00000048-mai-soci
<痴漢でっち上げ>逮捕の甲南大生、退学処分へ
3月18日11時47分配信 毎日新聞
大阪市営地下鉄車内で起きた痴漢でっち上げ事件で、甲南大は18日、虚偽告訴容疑で逮捕された同大法学部4年、蒔田文幸容疑者(24)=京都市山科区=を無期停学とし、本人と面会して事実関係を確認した上で退学処分にすると発表した。
17日の合同教授会で決定した。再発防止策として、来年度中に全学部で倫理教育科目を開講▽法学部で冤罪(えんざい)を扱う模擬裁判を開く−−ことも決めた。
記者会見した杉村芳美学長は「言語道断の行為で、大学教育の信頼を揺るがせた。被害者と社会の皆様におわびする」と述べた。【四谷寛】
以上、ヤフーニュースから転載です。
この事件はむちゃくちゃ悪質だと思います。
でも、これも氷山の一角だと思います。結構多いらしいです、痴漢の冤罪って。
たとえば、二人一組で、一人が被害者役を演じもう一人が目撃者をやる。
そして、示談を持ちかけて数万から数十万単位で毟り盗るケースもあるようです。
痴漢の被害にあっている人はたくさんいるわけで、
こういう事件のせいで、本当に被害にあったような人が割を食ってしまう
可能性だって十分にあるわけです。
また、冤罪に巻き込まれた男性も、もしこれで無実が立証されなかったら、
この男性は社会的な立場も完全にアウトになり、人生を狂わされてしまって
いたはずです。この男性に限らず、家族の方だってやってもいないことで
白眼視され続け無ければならなかったはずです。一家の人生が狂いかけたわけです。
というか、たとえ冤罪であっても実名がマスコミによって公表されることが
好ましいことなわけがありません。
痴漢の被害に関しては、証言が非常に大きなウェイトを占めるので、いったん
でっち上げられたら、かなり大変だと思います。以前にあった例でも、容疑を
かけられた人の証言など歯牙にもかけられないといいます。
最近では「それでも僕はやってない」が記憶に新しいのではないでしょうか。
もちろん証言は大事です(本当に被害にあった人は、証言することで声を届ける
しかないですからね)。とはいえ、もっと慎重で、どちらにも偏らない捜査が
必要だと思います。
それから、少しおかしいと思うのが、共犯の女の実名が報道されない上に書類送検
止まりなこと。それはさすがにおかしいだろうと。自首したのかもしれないけど、
やったことの重大性、何人もの人の人生を狂わせかけたことを考慮すると、ふたりとも
氏名公表で実刑で、きちんと罪を償わせるのが当たり前だと思うんですが。
(冤罪被害にあった人はもとより、その家族や、男の通ってた大学でまじめに取り組んでた
学生さんたちにも迷惑をかけているんですから)
でもこの問題に限らず、実際に困っている人や、被害にあっているような人がいるような事象を
利用して、金を手に入れること、理不尽な要求を主張する手合いが多いことを考えると、
なんだかおかしい気がします。
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