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というわけで、ずいぶん長くなってしまいました。 前回の更新からだいぶ日があいてしまいましたが、何食わぬ顔で続けます。 お店を舞台に繰り広げられるスペクタクルの主人公はあなたです。 たとえば、憧れのブランドの店員を演じる、なんてことも夢ではありません。 ショップの店員というのはオサレな人が多いですね。 そんなファッション・ピープルになりきってしまうんです。 ポイントは二つ。 一つは手ぶらで行くこと。 いくらオサレな格好をしても、 他店の買い物袋や風呂敷包み、 編み笠や狸徳利、 ローラースケートや背負い式生ビールサーバー、 ベビーカーや大八車、 などを持っていたら、一目で買い物客とばれてしまいます。 というわけで、余分な荷物はあらかじめコインロッカーなどに預けておきます。 もう一つは姿勢。 たとえば、壁際やフィッティングルームの横に手持ち無沙汰な感じで立つ、とか・・・ ショーケースに両手をついて店内をぐるりと見渡す、なんてのもいいですね。 ぴったりくる画像というのはなかなかないもんですね。 要は、どんと来いという気持ちが伝わればいいんです。 どんと来いです。 すみません。この服、もう一つ下のサイズ、ありますか? なんて、他の買い物客があなたに聞けば大成功。 ちょっとお待ちください。いま店員さんを呼んできますから。 あなたはそう言って微笑みます。 相手も自分の間違いに気づいて照れ笑いをする。 そんなほのぼのしたシーンが繰り広げられます。 さて、以上は人の買い物に付き合って暇を持て余しながら思いついたことです。 (いま思えば、ほんと暇だったんですね。) そういえば、自分の友達にも、買い物で生まれ変わった人がいます。 彼は元々まともな金銭感覚の持ち主でした。 まともというのは、たとえばシャツ一枚に一万円以上払うなんておかしい。 そんな常識的な経済感覚ですね。 おかしいというか、狂っているというか、間違っているとまで言ってました。 数年後再会した我々は、彼の提案でプラダの路面店をひやかしに行きました。 その提案じたいが意外だったんですが、彼は熱心にプラダ製の服を物色してました。 自分はいつものようにはじめの二、三分くらいで飽きてしまいました。 彼のほうは服を見るのに夢中で他人のことなど眼中にありません。 そんな彼に、一組のカップルが服を手に近づいていきました。 すみません。これ、試着してもいいですか? ん??? 自分は意外な成り行きに注目しました。 どうやら彼はプラダの店員に間違えられたようです。 不意を突かれた彼は、ぽかんとした顔でカップルを見ました。 不思議なのは、彼はどこから見ても熱心に服を物色する一人の客にしか見えなかったことです。 自分はあらためて彼を見て、その理由を突き止めました。
なるほど、この手もあったか。 (しかしいつの間に・・・) なんだか彼が遠い人になってしまった気がしました。。。 (本文とは関係ありません)
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「どんと来い」は、よく伝わってきました。_この写真のようにジロキチさんの記事には、安定感がありますね。__3つの教訓も義務教育で取り入れさせたいくらいの完成度でした。それはウソですが、給食費はちゃんと払って欲しいものです。_全身プラダ万歳。_もう、戻れない道ですね。
2007/5/10(木) 午前 4:18
デニム屋さんでの私のパフォーマンスは大成功ですわ。次から次から、店員と間違われましたもの。全身プラダに気がついたそのカップルもアッパレです。
2007/5/10(木) 午後 3:13
ありがとうございます。でも、更新ペースにはまったく安定感がありませんね。三つの教訓はトイレに貼って暗誦しましょう。給食費を払わない子はおかわり禁止にしましょう。全身プラダがどんな気分なのか、想像できません。>柏▲さん
2007/5/11(金) 午後 10:57
その日はデニムを着ていたのでしょうか。着ていなかったとしたら、超一流のパフォーマーですね。自分にはキム将軍のジャンバーもプラダ製に見えます。>LINAさん
2007/5/11(金) 午後 11:00
まるで『男の度量』のナイわたしは、妻の買い物に1時間半も付き合うと『TDLで、ダメになっちゃってベンチに座ってる人』に変身します。そん時は、ゲーセンか本屋に直行してました。今度からコレやってみますね。まず、オシャレな服を揃えないとイケナイわけですね♪
2007/5/16(水) 午後 3:19
二周年、おめでとうございます(*^_^*)プラダって、金城武様がアジア人で始めてメインモデルに起用された事で有名なブランドですよね。でも、歌舞伎町辺りの質屋さんが経営するセレクトショップとかで、大きくPRADAって書かれてはいるものの・・・じぇったいPRADAのデザイナーが作ったものでは無いものが売られていたりしますけども・・・お友達のお洋服は大丈夫だったでしょうかね・・・?
2007/5/19(土) 午後 0:13 [ ono**2002pe*ce ]
明らかに自分の買い物じゃない袋を持って気の強そうな女性の後をついていく男性を見かけることがあります。このように、両手がふさがった男性には、パフォーマンスを演じるという最後の楽しみも残されていないんですね。haruさんには「男の度量」を感じますが・・・
2007/5/25(金) 午後 9:11
ありがとうございます。二周年記念にリニューアルしようかとも思ったんですが、何もしないうちにそのきっかけを失ってしまいました。最近は記事を書こうとするとどんどん長くなるので、困っています。
自分にはプラダのホンモノとニセモノの区別をつける自信はありませんが、友人のプラダはこれみよがしにプラダとかかれた物ではありませんでした。ニセモノを着て店員に間違えられたなら、逆に尊敬に値するかもしれませんね。>欽子さん
2007/5/25(金) 午後 9:17
コメント欄が改行できるようになったと聞きましたが、本当ですね・・・
2007/5/25(金) 午後 9:18
長い記事の方が好きです!更新、楽しみにしていますね\(^o^)/
2007/5/26(土) 午前 8:12 [ ono**2002pe*ce ]
そちらこそ、どんどん更新してくださいね。陰ながら応援しています。
2007/5/27(日) 午前 0:06
そうか…買い物はパフォーマンスだったんですね!
ひとつの店内がこんなに魅力的な舞台たりえるなんて、知りませんでした。jiroquiciさんのお友達、ブラボー!
私はブランドのブティックで買い物する友人に付き合うときは手持ち無沙汰なタイプなので、これからは、ヨーイドンのポーズで店内を見回したりしてみることにします。
しかし、エディット・ピアフの"La foule"、踊りたく…というか、人ごみの中で駆け出したくなりますね。両手を前でフリフリしながら…
2007/5/27(日) 午前 11:36
友人は店員を演じるつもりなどなかったでしょうが、人が目の前で変身する瞬間に立ち会えるのは楽しいですね。ヨーイドンもいいですが、ぜひどんと来いにもチャレンジしてみてください。
ピアフの歌を聞くとロッセリーニの『イタリア旅行』のラストシーンを思い出します。結末は逆なのですが。最後だけ、ちょっと悲しいですね。>凪さん
2007/6/2(土) 午前 9:01
内緒コメの返信に慣れていないだけです。内容に答えたら内緒の意味がなくなってしまうし、第三者にはなんのことやらわかりませんからね。なので、必要な場合は内緒コメ返しをすることにしています。
2007/6/2(土) 午前 9:04
宣伝じゃなければ、記事に関係ないコメントを書きこんでも気にしませんよ。とりあえず、書庫をリニューアルしようと思っているんですが、いまだに・・・
2007/6/9(土) 午前 7:00