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遊園地にて
半球の部屋、スイッチを押すと内壁が回転するビックリハウスらしい。
スイッチをいたずらしていると・・・
スキンヘッドの組長登場
いつのまにかサンプラザ中野みたいなスキンヘッドの男が入口にいて、中を見回していたのだ。
次の瞬間、「ぎゃあ〜!」と男の断末魔の叫び声。
どうやらスキンヘッドは外壁と内壁のすき間に入り込んだらしい。
内壁が回っているのだ。
「早く出せ〜」わめくスキンヘッド。
あせって逆回転させたりする。
・・・・ようやくスキンヘッドが姿を現した。
が、スルメイカみたいにペラペラになっているではないか!
「おのれ〜、きさま〜、よくもお〜」
呪いの言葉を口走りながらスキンヘッドはオレを睨んだ。(コワッ)
オレは逃げるが勝ちっと全力失踪した。わめき声が遠ざかっていく。
つかの間の幸福
噴水広場でやれやれとコーヒーを飲む。
この人ごみではわかるまい。
ところがだ。
「おい、いたぞ〜」
という声がしたと思ったら、もうオレは10人くらいの男どもに囲まれていたのだ。(あやうし−)
スキンヘッドの組長大いに吠える
スキンヘッドの組長再び登場。
「きっさま〜、・・・う、う、訴えてやる〜」ときたもんだ。
よくよく聞いていると、どうやら金を請求したいらしい。
法外な要求だったら、と少し不安になってきたときだ。
「よし、2千円で手を打とう」(エッ?!)
意味不明だったがオレはもう考えるのも面倒になってきたので、払おうと思った。
財布の中を見ると、5千円札しかない。
こいつらおつりくれるのか?
「おつりありますか?」
恐る恐る聞いてみた。
「やれ」とスキンヘッド。
子分の男がおつりをくれた。(めでたし、めでたし)
end
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