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自転車おたくの部屋では、
しばらくオヤジの懐かしいパーツをご紹介するニャ。
まず最初の栄光に浴すのは、あの変速機の名品、
シマノ・クレーンですニャ。(リヤ・ディレーラーね)
シマノ?それって釣り具のメーカーじゃ・・・
と気づいた方もいらっしゃるかニャ?
そう、釣り具のシマノは自転車のパーツも作っているのニャ。
しかも、今やシマノ無しには、あのツール・ド・フランスなんかも
開催できないくらい、たくさんのチームに部品を供給しているニャ。
そのシマノの最高級自転車パーツである、
デュラ・エースをご存じかニャ?
最新のデュラエース(7970系)は、世界に先駆けて、
電動変速機となっているくらいですニャ!
(電動リールを思い浮かべたアナタはなかなかのもの!)
で、そのデュラ・エースの前身というのが、
このクレーンなのですニャ。
クレーンからデュラに変わったところといえば、
実は、パンタ表面のロゴの部分だけだというから、
このクレーンは「デュラ」といってもよいくらいの完成度でしたニャ。
(似たようなところでは、サンツアーの「ヒーロー」と「ブルーライン」の関係かニャ)
さて、このクレーン、実は二種類ありまして、
量販自転車用のものと、パーツ単体での販売用とがあったのですニャ。
違いは二つあるピポットボルトの表面処理の違いのようニャ。
この写真のクレーンは、山口ベニックスという自転車のために作られたもので、
ピポットボルトはのっぺりとした表面処理ニャ。
(俗にベニックスクレーンという)
さて、実際に使ってみたら、当時の変速機としては、
パチパチと小気味よく変速する印象があるニャ。
なにせ、ほかの変速機は、なにやらグニャリと変速した時代でしたからニャ。
(とはいえ、サンツアーのVxなどは、逆に柔らかいタッチが魅力でもありましたが)
(その後ブルーラインになって、硬くなりすぎてしまったニャ)
このように、シマノ・クレーンは、日本の変速機の性能を、
世界と渡り合えるものに飛躍させたエポックメイキングな変速機でありました。
では、次回のパーツをお楽しみにニャ。
ドラ
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