荒野の狼

気張らずにありのままの自分でいよう。

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  雨にも負けず・・・この詩に秘められた、宮沢賢治と斎藤宗次郎の物語を知ったのは、以前、成増教

  会にいらしてた久保有政先生の“レムナント”の中で話されていたのを読んで知りました。

  久保先生も又私に神様を信じるきっかけを教えてくれた恩師です。

  

  さて斎藤宗次郎は内村鑑三の影響をうけて、岩手県で初めてのクリスチャンになりました。

  その当時。キリスト教は「ヤソ教」と呼ばれ多くの人々から、軽蔑の眼でみられていました。

  宗次郎も花巻では村八分の扱いを受けていました。 多くの嫌がらせを受けそれはそれは辛い寂しい

  生活の中で、ある時、宗次郎の愛娘の愛子ちゃんが「ヤソの子!」「ヤソの子!」といじめられ

  お腹を蹴られて、それがもとで亡くなってしまったのです。

  それでも宗次郎は、神様の愛を信じ、我身をもって、人々にキリストの愛を示したのです。

  冬は通学する子供たちの為に雪かきを欠かさずやってあげる。小さな子供にはおんぶをしてあげた

  そうです。 宗次郎の毎日は人々の為の祈りと神様への感謝の祈りでした。

  そしてある時、内村鑑三から招かれ東京へ行く事になり、花巻の駅に行くと花巻の駅は宗次郎を

  見送る人で一杯になっていたそうです。町長をはじめ、神主、僧侶にいたるまで、花巻のすべて人

  が見送りに来たと言ってもおかしくないくらい、大勢の見送りの人々でいっぱいだったそうです。

  その中に宮沢賢治も居ました。 宗次郎が東京で生活するようになって、最初に手紙をくれたのは

  宮沢賢治だったそうです。 

  見送る人など誰もいないと思ってた花巻の駅は大勢の人に埋め尽くされてた。

  宗次郎の我身をもって示したキリストの愛が人々の心を動かし宮沢賢治の心をも動かして

  法華経の人、宮沢賢治にこの『雨にも負けず 風にも負けず・・・・・・』の詩を書かせた。



  斎藤宗次郎は内村鑑三を最後まで看取った人でもあります。

  内村鑑三には多くの著名な弟子がいました、有島武朗、志賀直哉などみんな内村鑑三から離れて

  行く中で、斎藤宗次郎は内村鑑三を最後まで看取ったキリストの愛の実践者です。

 
  野の花の小道に咲く一本のゆりの花のように!

  

  

  

閉じる コメント(8)

「雨にも負けず」には、こんなモデルがいたんですね。
“地の塩”と呼ばれる人はこんな人ですね。
とても感動しました。
夕べ読んで感動し、改めて読み直して感動しています。

世にその名はあまり知られていないけれど、福音の香りをちゃんと伝えていますね。
宮沢賢治をして「ソウイウモノニワタシハナリタイ」と言わしめていますもの。
そして、この詩を読んだ多くの人が魂に触れられるような印象を持っています。

ささやかで美しい、この人の生き方はキリストに出会う前の人々の心も耕し、整えているようです。
福音を宣教するということは、言葉にして語ることだけではないと改めて知らされました。

ソウイウモノニワタシモナリタイ。

2009/7/23(木) 午後 3:29 [ - ]

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ナリマスw!!!☆^^☆ 美笑

2009/7/24(金) 午前 4:40 憩 ヨハネ

ヨハネさん、ナリマスか
私もナレマスかしら?

2009/7/24(金) 午前 9:48 [ - ]

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内緒さん!こんなに素晴らしいイラストが描けたら、イラストレイターになっていますよ!!!笑。 これはね、そのとおり「絵のない絵本」のポリチネロです! 岩崎ちひろさんのイラストです。
内緒さんに見せてあげようと思って載せました。

2009/7/25(土) 午前 0:07 荒野の狼

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義人さんの駄洒落ギャグがミステリアスさんにもうつってしまったね(笑)

2009/7/25(土) 午前 0:13 荒野の狼

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宗次郎の愛は、キリスト者であれば、こうしなくてはならないとか、こうしてはいけないとか、意識をもった次元の低い愛では無かった。
自然に湧き出る無意識のキリストの愛だと思う。示さず、誇らず、
の謙遜の極まる愛だと思う。
野の花の小道に咲く一本のユリの花のように!
自然の愛は、示さず、誇らず、ただ、ただ、周りにその香しき香りを
漂わせる一本のユリの花のように・・・。

2009/7/25(土) 午前 0:44 荒野の狼

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>自然に湧き出る無意識のキリストの愛だと思う。

そっか・・・。
素朴な信仰者の姿がありますね。
「キリスト者であれば」って肩に力が入ったら、
何か窮屈で、無理がある。

なるほど・・・「雨ニモマケズ」には、窮屈ではない素朴な心がありますね。
ふむ・・・ふむむ。。。
うーん、取り戻さないとならない心があるなあ。

2009/7/25(土) 午前 1:00 [ - ]

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中川さん! 牧師さんと私達との立場は違います。
牧師は時には大声で叫ばなくてはならない時もあります。羊の為に!
怒らなくてはならない時もあります。羊のために!
自分を盾にしなければならない時もあります。羊のために!
如来の化身である、不動明王のあの恐ろしい形相は、我が子を災難から救い出そうと必至になっている親の形相であると言われています。恐ろしい形相の中に愛がいっぱい溢れているのです。
我身の危険をもかえりみず一心に救おうとしている如来を守っているのが、四天王です。私は偶像崇拝者ではないですからね!誤解のないように! 牧師は時にはこのような羊の為の愛を示さなくてはならないこともあるのですよね! むかし、洞爺丸事故の際、一人の青年を助けるために、自分の救命具を与え自ら海の中に沈んで行った牧師さんもいました。 愛を示すということは凄い事ですね!

2009/7/25(土) 午前 8:53 荒野の狼


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