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1999年の夏、私はアメリカの大自然の中に身を委ね風になった。
どこまでも、どこまでもつづく大平原、心地よい風を体いっぱいに受けながら走り抜けた・・・・・・・・我友アーサー・ホーランド、松沢秀章そしてジーザスと共に。
思い起こせば、あれからもう11年の歳月が流れてしまった。11年という歳月は私の周りを随分変えてしまった。
4年前に松沢秀章を亡くし、大きな悲しみと寂しさを抱えて耐え抜いてきたアーサーの心を思うと辛くなる。
あ〜あの真夏のアメリカの大地を子供のようにはしゃぎ合いながらハーレーで走り抜けた、あの楽しかった日々はもう手の届かない彼方へ過ぎ去ってしまったのか。
人の心は移ろい易く、教会も何時しか松沢秀章の影も薄らぎ口にする人さえ居なくなってしまった。
私もまた何時しか教会から足が遠のき、誰と話す事無く、一人でキリストを見つめる日々が多くなってしまった。
私がイエスさまに奉げる礼拝は、出勤する一時間ちょっとの道程をバイクで走るこのひと時がわたしの礼拝なのです。
道すがらの草花や街路樹は四季それぞれの装いで迎えてくれ、そこを通り抜けて行く風に聞き耳をたて黙想して走るのです。ジーザスの風を求めて・・・・・。
今私は、昔のベスト・カラーを脱ぎ捨て、松沢さんの形見のベストに『YOU DID IT TO ME』のカラーを縫い付け
この形見の新しいベストを着て走っています。彼の風を感じ、ジーザスを昔語り合ったように語り合いながら。
彼と共にすこしでも多くの人にジーザスの愛を知らせる為に。
ああ、
どうか私の目はあなたを見るように。
あなたこそ、その光なのですから。 十字架の聖ヨハネ |
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