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草薙異の剣と倭建命の図 倭建命(やまとたけるのみこと)さまは父帝・大帯日子淤斯呂和氣天皇(おおたらしひこおしろわけのすめらみこと)景行天皇さまから、荒ぶる熊襲を平らげるために九州への征旅につくよう詔を頂かれました。 父帝さまは、ある事から、命さまが持つ力に悪魔が潜むのを気取られて、まだ、少年といえる十六歳の命へ、この征旅を仰せになられたのです。父帝さまが気取られた、という命さまが持つ特別な「力」については、またいづれお話いたします。 少年らしく、不安にかられた命さまは、伊勢におわす叔母さまである倭媛命さまを頼って訪れられます。 倭媛命さまは伊勢の斎宮(いつきのみや)さまを勤めておいででした。 斎宮さまとは、天照大神さまにお仕えし、お祭りを執り行われる、特別な媛さまをいいます。 その際、倭媛さまは、まだ幼く、微弱に見える甥の倭建命さまをお励ましになり、衣をくだされました。 ご存知のように、命は、倭媛さまから持たされた、この衣に身を覆い、乙女に化ける事で熊襲の長の酒席に紛れ込み、その首を上げられたのです。 現代のわたくしたちから見れば、女装することで賊に近づき、これを下すという、詭計が成功したという話だという理解になりますが、実はそこには重い意味が語られているのです。 倭媛さまの衣に身を覆い戦うとは、倭媛さまとともに戦ったという事なのです。もっと言えば、倭媛さまが祭りを行われる天照大神の神威にくるまれて、命は敵を倒したという事なのです。 倭建命さまは日神・天照大神.大日?貴神 (おおひるめのむちのかみ)さまとともに、その存在があったのです。 臣・基嗣 御本殿二禮二拍手一禮 |

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