全体表示

[ リスト ]

Vista中心で、TechEdを見てるはずなのに、あまり、Vistaの話は面白くない。
とりあえず今日は、セキュリティが強化される話と、展開が簡単になるという話でした。セキュリティは、強化されているみたい。実行モードが細分化されて、Adminといえども、特権モードでは動かせないようになってたりします。それに、特権モードで動くサービスもかなり少なくなるみたい。でも、利便性や互換性は失われそう。これは、仕方の無い流れなのでしょうか?疑問です。
展開は楽ですよ。イメージ作成ツールはいらないと思います。ただでついてきますから。でもね、このイメージ作成ツールは、Vistaだけでしか使えないそうな。むー、運用を考えると、ツールは統一したいね。中途半端な感じです。でも、いいツールっぽいですよ。SMS持ってたら余計に良いですよ。

とっても面白い話は、最後のセッション「ITアーキテクトとプロジェクトマネジャの役割・責任」これでした。ITイノベーション 林氏のお話です。林氏のお話は、何度か聞いているのですが、前段は、いつも身につまされるというか、ほっとするというか、そんな話です。それは、IT業界の技術者はレベルが低いという話です。いまだに、体系的なエンジニアリングもなしに、システムを作っている。たとえるなら、確かな工法も持っていないのに、高層ビルを建てているようなものだという話です。そんなことは無い!!と、正面から言える人は、前段の話は無視してよいのですが、そんな人は、日本にほんの一握りしかいないのが現状だそうです(ITイノベーション調べ)。
うちも今、そんな現状はよろしくないということで、改革だーなんて言っています。でもね、再三、セッション中で林氏が語られていましたが、その意識が、社員全体に無いと、まともな技術者は育たないのです。それがなかなかもてないし、どうすれば、皆に伝播させることができるのか、なかなかわからないのです。
本日は、少しその解決策を教えてくれました。それは、職種を定義して、役割と責任を明確にして、それに見合ったキャリアパスや成長する仕組みを構築することだといわれていました。すなわち、何をやったらいいか、はっきりわからすということです。
うちも今改革の中で、新しい職種の定義とキャリアパスの定義をしようとしているのですが、それと、業務プロセスの中での役割や責任と何も緋もづいていないので、それってほんとに職種?って疑問が出てきます。おそらく、これは典型的な悪い方向性なのでしょう。うちだけでなくて、いろんな企業で同様の失敗があるような気がします(あくまで気がします)。それでも、ちょっとづつうまくいくように、今は、皆で考えようとしています。うまくいけば、とっても楽しくなるはずという期待をこめて。

そこで、最後に、ITアーキテクトとプロジェクトマネージャの役割と責任の話がありました。ITアーキテクトは、システムの設計と工法を考え、その責任を持つ。プロジェクトマネージャは、プロジェクトの運営(簡単に言っちゃいました)に責任を持つ。お互いを補完する立場にあって、どっちが上とかそういうことはないということです。これに、アナリスト(業務を設計する人)を加えて、最上流工程の職種が構成されるようです。あと、ITアーキテクトの能力と行動様式の話がありました。これ、ほんとに大切です。こんな私でも、決断とその後の、それを貫くことを10年ぐらいはやってますから(けつもちはいたけど)、それは、よくわかります。

・抽象化能力(本質を捉える)
・決断力(勇気)
・説明能力(決断の理由を伝える)
・視野の広さ(好奇心)
・多様な価値観の受容(様々なものの見方を認識)
・問題予見力(将来の問題を察知する)
・技術的バランス感覚(設計課題と解決の価値)
・知的体力と粘り強さ(設計方針を貫く姿勢・態度)

今日は、最後が一杯ありますけど、ほんとに最後に、美しい設計をするべきという話がありました。これも大切。何が美しいか、わかるためにも、いろんな美しいものを見て、審美眼を磨く必要があります。美しさにもいろいろあるし、こういったことも、ITアーキテクトの一生の生業ですね。


よしもとブログランキング

もっと見る

プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事