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今日、話題になった映画、「今会いにゆきます」を見た。僕は映画はあまり見ないし、見ても邦画がほとんどで、正直映画を見る眼力はないと思っています。ただ、久々にこう、グッと来る映画だったなあ。彼女がおいおい泣いていたのでそれ見て笑いそうになりましたが、それがなかったら泣いてたな、僕も。
ところで、劇中の二人が出会うのは高校生なのですが、高校生の恋愛って、こう、イイ、よね。
僕も高校時代に好きな女の子がいました。確か最初は席が隣だったんですよ、やはり。背が高くて、色白で、ちょっとクールそうなんだけど、実はかなり笑う子でした。
小学校とかに好きな女の子はいたのだけど、ある程度自我が出来てから好きになった女の子は、この子が初めてでした。性欲とかも感じたし、付き合うとか付き合わないとか、告白するとかしないとか、現実的に処理しなくてはいけない問題がたくさんありました。一喜一憂して、学校行くのが楽しくて、日記なんか書いたりして、筋力トレーニングなんかも頑張って。恋ってすげえ、と思ったのをよく覚えています。
結局その子には、告白しましたよ。ちゃんと。高校二年の文化祭の打ち上げの後、南大沢で。人生で初めての告白でした。緊張したなー。でも、人生に刻まれる記念すべき成長の一歩でした。
その時は、好きだって言ったけど、付き合ってくれって言わなくって、僕の思いを知ってくれればそれでいい、なーんて言いました。でも、ようは、逃げてたのです。自分を守ってしまった。きっと、自分の思いを伝えた後の彼女のリアクションを待ってたのだと思う。弱さ、です。
告白した後は、何か凄い達成感があって、もう、ほんとに、人生が素晴らしくキラキラして見えた。あの夜空は忘れません。
でも結局二人は何もありませんでした。何だかそわそわしながら友達関係を続けていて、僕は苦しみました。だって、僕は思いを伝えるだけじゃ満足できなかったのだもの。僕は、あの子と恋人同士になりたかったのです。言い訳してたら、後で苦しむだけだって、あの時に学んだなー。
で、高校三年の時にもう一回告白しました。その時は逃げませんでした。そして、フラレマシタ。ズッドーンと、ふられました。あの絶望感ったらないですよね。自分の強い思いが拒絶される瞬間。自分っていう人間が否定されるんですよ、ひどい話ですね、よく考えたら。
と、いうわけで僕が高校時代に経験した唯一の恋はそれだけでした。結局。大学生になって恋愛したけど、何つーかこう、セックスとか入ってきてしまって現実的だし、アタックの仕方とか学んでしまうし、未知のゾーンを手探りで探求しているあの感覚はちょっとまた違う。
ああいう、甘くて淡くて、切なくてセンチメンタルで自信過剰で、そして最高に幸せな経験って、10代にしか、高校時代にしか、或いはそのうちの一回しか、経験できないのかもしれないですね。
高校生の方々。今恋愛しているボーイズアンドガールズ諸君。思いっきり、好きになってやりましょう。セックスなんて大学入ったらガンガン出来るから、手が触れるか触れないかのギリギリ瀬戸際恋愛を、届きそうで届かない思いを、至高の瞬間を、是非生きて下さい。
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高校時代の恋愛って特別感ありますよね…(*´▽`*)
2005/7/18(月) 午前 3:21