妄想徒然紀行

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格闘徒然紀行

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私のもう一つの趣味、格闘技についてつらつらと書いております。また、格闘選手名鑑では、格闘を生業としている方々で、個人的に特に思い入れが深い方々を紹介いたします。多分、K-1が中心になるかと思います。
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ここのところ、平日のまともな時間に帰れる事はほぼない。早くて夜中の1時とかだ。

と、なると何故かいつも水曜日に行われるTBS系の格闘技、つまりK-1MAX、 HEROSはテレビの前で見る事が出来ず、いつも録画したものを見る。

でも、帰ってから見ていたら翌日がきついし(だって家着くの3時とかですから・・・)その週の土曜日に見る事になる事が多い。

と、なると大会の結果が気になってしまうので便利なインターネットで結果を見てしまう。

で、こないだのK-1 MAXだ。

マサト骨折は痛いですね。TBS的にもK-1的にも。そして僕も素直に残念です。マサトは、何だか素直に応援できるので。コヒルイマキあまり好きではありません。昔はよかったのになー。

あ、というかですね、こないだのMAX、まだ見ていないのです。土曜日の今日に見る事は出来たと思うのだけど、イマイチ見る気が起きなかった。何故?と思ってみた。KOがないからだ。ネットで見た情報にいると、KOがないのだ。

試合の面白さとか、技術の高さとか、楽しむべきポイントはたくさんあるのだと思うけど、それらは全て調味料にすぎないと思う。格闘技の面白さは、やはりKOなんだ、と改めて思いました。KOがないと最初からわかっているのなら、どんなに白熱した試合なんだとしても見る気になれない。

僕は格闘技を自分でもやっていたし、観戦そのものはもうかれこれ10年位している。だから、いわゆるミーハーでも素人でもない自負があるが、それでもやはり格闘技の魅力はKOだ、と思う。

人と人が殴り合って、蹴りあって、失神させる。これは非常に非日常的だし、普通に考えるとあってはならない事だ。だが、そこに僕等は興奮を覚える。純粋に技術やスピードを堪能できる人もいるのだろうが、僕はそうは思えない。それはそれで魅力だが、KO出来ない技術など、大した意味はないと思う。それは試合に勝つ為のテクニック、ただのスポーツとしての技術だ。

格闘技とスポーツは違うと個人的には思っている。極論を言えば、相手を敬う気持ちなんて持つ必要はないし、ルールなんてなくてもよいと思っている。スポーツマンシップなんていらなくって、相手をぶっ倒す事によってのみ、意味がある事だと思っている。勝者はとことんまで輝けばいいし、敗者は涎を垂らしながらだらしないまま倒れてて、とことんまで惨めになればいいと思っている。非日常的光景から生まれる残酷なカタルシス、それこそが格闘技の魅力なのだ。

なので、こないだのMAXは見てないのですよ。うーん、暇で暇で仕方ない時に見ようかなあ・・・。

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ブラジル人。極真空手世界王者。一撃旋風でK-1リングも席巻した。

彼を初めて観たのは97年のK-1 DREAMでした。ええ、アンディ・フグとの試合ですね。

アンディとフィリオの因縁はテレビで知っておりました。それまで正直、極真については詳しくは知らなかったのですが、試合前の前知識というのはSRSなどで大分特集されていたので十分知る事が出来ました。

アンディとフィリオは元々極真の選手で、まだフィリオが無名だった頃に世界大会優勝候補のアンディを一撃でKOしたのです。まあ裁定の所で色々あったそうなのですが、これでフィリオはその名を世界に知らしめ、逆にアンディは極真を去る事になるのです。アンディはその後正道会館に移籍。これに怒った故大山総裁は、正道会館と絶縁します。

時は流れ、フィリオは極真で世界王者になり、アンディはK-1リングでチャンピオンになりました。また、極真と正道会館も和解し、その交流再開の第一歩として行われたのが、このK-1 DREAMのアンディVSフィリオの再戦だったのです。

空手は顔面にパンチをしてはいけないので、顔面パンチありのK-1では圧倒的不利と言われていました。当然、この試合もアンディ有利がささやかれていたのですが、結果は、フィリオの1RKO勝ち。またもや一撃でした。あっという間に、右フックによってアンディは再びフィリオの前で失神してしまうのです。

これは、もうドラマでした。テレビの前で何度も震えたのを覚えています。しかもですね、この結果を予期していたかのように、フィリオのセコンドは皆「一撃」と大きく書かれたTシャツを着ていたのですよ。フィリオに抱きつくセコンドのそのTシャツが画面に映り、テレビ解説者が「一撃だ・・・」とつぶやいたのが今でも忘れられません。

その後もフィリオは1R、一撃KOを繰り返し、K-1GPも準決勝まで進んでしまいました(準決勝は王者アーネストホーストに判定負け)。

あの頃のフィリオは本当にミステリアスで、全然底が見えなかったのです。本当に神がかり的な強さでした。GP二回戦でサム・グレコに16秒KOをした時に三宅アナウンサーが、こう絶叫しました。
「一体どこまで強いんだこの男おおおおお!!!!!!」

当時、寂しい浪人時代を送っていた僕は、このフィリオのようになりたいと強く思い、極真にどっぷりはまりました。一撃Tシャツを購入し、入場曲を取り寄せてまで入手し、大学に入ったら空手を始めようと決意しました。彼のように問答無用の強さで周囲を蹴散らす姿は、受験生負け組みの僕には何より輝いて見えたのです。浪人時代の心の拠り所は、フィリオの強さでした。

フィリオはよく年のGPで、マイク・ベルナルドに人生初のKO負けを喫します。フィリオがパンチを食らって目がうつろになっていく度に、足元がふらつく度に、僕は祈るような気持ちで半べそ状態でテレビを見ていました。そして遂にフィリオがマットに沈んだ時、自分の幻想が崩されてしまったその瞬間に、僕は泣いてしまったのでした。あんなに感情移入する選手は、きっとこの後も出てこないと思います。

最近はすっかり選手としては表に出てこなくなりましたが、後輩のグラウベがつい先日ラスベガスGPで優勝しました。極真の一撃幻想を、再び見せて欲しいですね。

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今夜のK-1MAXは非常にこう、楽しみにしておりました。僕は格闘技の楽しみな興行の前には必ずポテトチップスとコカ・コーラを用意して観戦する事にしております。こないだのラスベガス大会の時はそうでもなかったのだけども、今日は本当に楽しみでした。

何というか、MAXという興行はまだ不安定なんですよね。つまらん試合が続くと、興行そのものがなくなってしまうかもしれない。ヘヴィー級の興行はもう随分安定してしまった感があります。それはそれで喜ばしい事なんだけど、やはり生々しくて混沌とした雰囲気はたまりませんね。今のMAXには、それがあります。

試合は、内容的には面白かったっす。でもやはりKOが少なかったので最終的な感想は△になってしまいます。その点、山本KIDの試合は壮絶でしたね。個人的には、KID負けてしまうんでないか・・・、と思っていたのですが、途中まではうまく試合組み立ててちょっと意外な感じがしてました。でも、あのKOシーンは逆にKIDだからこそ生まれたシーンだと思います。半端な選手だとあんな倒れ方すらしないと思うのです。弱腰だから当たりも浅くなってしまうのです。さすがKID!K-1にももっともっと出てください。

一方のマサト(漢字めんどいので片仮名で失礼)は、もう磐石ですね。全然安心して観ていられます。コヒがここ最近で10戦1敗で絶好調!とか言ってますけど、マサトなんてMAXが出来る前のK-1に出てた頃から負けたのって、GP初年のクラウスと去年のブアカーオ位でないかしら?この人は、ちゃらちゃらしてそうなのに誰よりもストイックだと思います。僕はコヒより断然マサト派です。

追記ですが、観客の声援が黄色いのにはびっくりしました。ヘヴィー級だともうちょっとドスの効いた声援が飛んでるのに、MAXは甲高いですね・・・。よい事だと思います。

今夜のPRIDE、イマイチしょっぱかったです。多分KOがあまりなかったからだと思う。何だかんだいって、格闘技の醍醐味はKOなわけで、どんな名勝負が続いてもKOが少ないと最終的な感想は「つまらんかったなあ」というものになる。吉田VSシウバは面白かったけど、やっぱりKOが見たかったです。

格闘技というものにどっぷりはまってから早10年になります。当時はK-1でさえも下手したら深夜にやってたりしてたのに、今ではゴールデンでやっているのが当たり前。ここまでメジャーになったのは、素直に嬉しいです。でも、以前のような「何か分からんが危険な香り」というのは確実に減っていると思います。僕が慣れてしまっただけなのか、選手のがむしゃらさがなくなったのかは分かりません。相も変わらず格闘技は必ずチェックするし、リアルタイムで見ながらも同時に録画もしているのだけど、もう一度見直す、という事は確実に減りました。大人になっただけ?何かに熱中するという精神をすり減らせてしまったのは僕の方なのでしょうか?分かりません。

僕も以前は格闘技をやっていたのですが、よく思っていたのが、格闘技は人間性が表れる、というものです。極論ですが、どんなに強くても、弱気で攻撃しなかったら勝てないし、逆にとても弱くてもがむしゃらに攻撃を繰り出していれば、ラッキーパンチとかでたまたま勝てる事もあるかもしれません。

また同時に、「人間の格」も如実に出るのではないかと思ってやみません。よく「無冠の帝王」という肩書きの選手がいますが、彼は「なれない」のです。これはもう運命的なもので、王者になる人というのは他の人間とは違う、何かを持ち合わせていると思うのです。どんなに逆境に陥っても、「王者」になる人というのは必ず何かを起こします。そして最終的に勝ってしまうのです。

逆に、「無冠の帝王」がどんなに王者にあと一歩まで迫っても、何かの拍子で負けてしまうのも、これは偶然ではなく必然だと思ってしまいます。勝てなくして、勝てないのです。逆に言えば、そうした「格」がないために負けてしまうのです。今日の韓国柔道界の無冠の帝王、ユン選手は負けるべくして負けたのだと思います。

そういった意味で、シウバ対吉田の勝負は戦前から期待しておりました。両方、王者というものの格を持っているからです。果たして、試合は見ごたえたっぷりな内容でした。

6月にはミルコがヒョードルと戦うかもしれないらしいですが、ミルコはMr無冠の帝王。実力的には均衡していると僕も思うのですが、王者という存在の大きさに、ミルコは潰されてしまうのではないだろうかと思います。そしてそれを越える事が出来るならば、その時こそミルコは実力、格ともにかね揃えた最強の王者になると思います。

生まれながらにして持っている格。あるのかないのかは終わってから気づくのかもしれないけど、身につけられるものならば僕も身に着けたいものです。

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