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厚生労働省の出先機関である北海道・東京・大阪・長野など22の労働局で、1999〜2006年
度までの8年間に、カラ残業などにより計約1億5800万円の不正経理が行われていたことが
9日、会計検査院の調査で新たに判明しました。

検査院は前年度に引き続き、無人警報装置の作動時刻の記録と、残業に関する資料を照合
した結果、装置の作動後に残業したことになっているケースが、22労働局で新たに確認され
ました。これらの労働局では、職員が実際には退庁しているのに残業していたことにして、超
過勤務手当を受け取ることなどをしていました。

厚労省は同日付で、関係職員計641人を処分したということです。また、実際に勤務していた
分より不正に水増しされた横領された手当など計約2800万円については国庫に返還される
そうです。(『形だけの処分』と『返せばいいだろ』的な返金だけでは再犯を奨励しているだけだ
と思います。)

厚労省労働局では不正経理・公金横領が蔓延しており、昨年・一昨年に行われた検査院の
調査で全国47の労働局すべてで『カラ出張』『カラ残業』『カラ雇用』『カラ勤務』などのイン
チキ・ちょろまかしが行われたことが判明し、その金額は2004年度までの6年間で総額70
億円を超え、処分された職員は延べ3000人を超えたていたことが(昨年までの調査で)判
明しています。『厚生労働省』という組織は、本当に国民の福祉や労働環境の向上のための
仕事をする役所なのでしょうか?

(下記↓の記事を参考に書きました。)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071109-00000013-yom-soci

「雇用保険・労災保険」書庫の記事一覧

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