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今から約30年前、祖父に連れられて神戸市須磨区の須磨浦山上遊園(通称:須磨浦公園)に行った。 今では、ロープウェーとリフト、それに展望台がある程度の小さな公園であるが、当時は周囲に娯楽施設が少なかったことや、山陽電鉄が集客施設として力を入れていたこともあり、当時は「遊園地」としての扱いだった。 この須磨浦公園の特徴は、山上に行くための多様な乗り物である。 (1)ロープウェイ (2)カーレーター(着席型エスカレータ) (3)観光リフト ロープウェーは三線交走式で客室定員30名、所要時間3分15秒(客車2両)→輸送能力360人/時 カーレーターは2人乗りの椅子がエスカレータのように25度の斜面を登っていくもので、輸送能力760人/時 観光リフトは、定員1名、輸送能力450人/時で、旧国境(摂津国-播磨国)を越える「両国橋」がある。 これらの乗り物を乗り継いで、旗振山の山上に到着すると、そこには「ドレミファ噴水パレス」という屋内劇場型施設があった。(添付写真を参照) この施設がなくなって随分経つが、現在は、屋外型の「ふんすいランド」という施設が新設されている。 この「ドレミファ噴水パレス」は、今から考えると凄い施設であった。 コンピュータやシーケンサ(PLC)もロクに発達していなかった時代(でも、万博の後だもんな)、 噴水と照明と音楽を活用した演出、それに舞台上で踊る役者たち…今で言えば、 TDSの「ブラヴィッシーモ」 …ちょっと言い過ぎか。 そんな夢のような施設が、こんな山の上にあった。集客施設であるが、冷静に考えれば、交通機関の輸送人員がネックになったかもしれない。それほどお客が来なかったと言ってしまえばおしまいだが、ロープウェイをピストン運転しても、輸送能力360人/時しかなく、それ以上の成長を望めなかったのかもしれない。 ちなみに、この「カーレーター」は、びわ湖バレイにあった施設が廃止されたので、全国唯一の乗り物である。エスカレータやエレベータと同じ扱いなので、鉄道・索道ではない。
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初めまして、カーレーターの検索で来ました。私も20数年目に行った事があり、先日ロープウェイのゴンドラ交換を聞いたので行ってきたんですよ。こんな遊園地、何時までも残って欲しいですね。
2007/3/24(土) 午後 4:25