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今年は亡き父の33回忌、亡き母の17回忌に当たります。
お盆になると何の親孝行も出来なかったことが今でも悔やまれます。
私自身、昭和28年生まれで戦後の貧しい時期に生まれ育ちました。
先週一週間、ホテル・ミラコスタの記事を書きましたが、当時の私はこんな贅沢な時代が来るとは夢にも思いませんでした。
私が小学生の頃の林間学校や修学旅行は自分が食べる分のお米を持参して行きました。
信じられないでしょうが、今ではスパーマーケットで安売りされているお米が一般市場で自由に流通していなかったのです。
今では死語になってしまった食糧管理法で言う「米穀配給通帳」が厳然として使われていた時代です。
その様な時代に私や兄弟を立派に育ててくれた両親の苦労を思うと、今でも感謝の涙を禁じ得ません。
今思うに、その頃は貧しくて何も無かったけれど、「将来の夢」だけは皆が抱いていました。
その夢を実現させるために我武者羅に働きました。
今はどうでしょうか、物は豊富にありますが、「将来の夢」がありません。
一年に一度位はあの頃の思いに馳せるのも決して無駄なことではないと思います。
今の日本は何か間違っている。
そう思うのは、私だけでしょうか...
敢えてタイトルを「お盆に思う」ではなく、「お盆に思ふ」にしました。
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