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昨日に続いてジャンボに纏わるエピソードです。
若かった頃(1970年代前半)、初めて行った海外出張は韓国・ソウルでした。
羽田国際空港(HNDではなくTYO)からキャセイパシフィック航空のB-707でソウル金浦国際空港へ飛びました。 B-707に乗ったのはこれが最初で最後でした。
金浦国際空港に近付くとCAの皆さんが「サン・シェイドを全て上げて下さい。」と機内を巡回し始めます。
聞くと「規則により、サン・シェイドが閉まっていると銃撃されてしまう。」とのことでした。
着陸して窓から恐る恐る滑走路脇を見ると塹壕に備えられた高射砲がこちらに砲口を向けていました。
平和な日本しか知らなかった私は緊張に震えたことを覚えています。
初めて体験した戒厳令下のソウルの夜もまた緊張の連続です。
お酒を飲んでいても外出禁止時間が近付くと皆がいそいそと帰宅し、戒厳令が始まると外には誰も居ません。
ホテルの窓から外を見るとサイレンを鳴らしたパトロールカーが市内を走り廻っているだけです。
当時、北朝鮮と休戦状態だったソウルでは日中に定期的な空襲避難訓練も有りました。
サイレンが鳴ると皆が一斉に地下鉄や地下シェルターに避難します。
そんな怖い体験をしながら仕事を終え、帰国の時に乗ったのがJALのB-747LR(多分)でした。
エコノミー・クラスの予約が取れず、出張先のご厚意でファースト・クラスの予約を取って貰いました。
何んとジャンボ・デビューがファースト・クラスと言う恵まれたデビューでした。
当時のJALのB-747LRの二階席はファースト・クラスのラウンジのみと言う贅沢な機体でした。
その後、ジャンボと40年近くも付き合うことになるとは当時想像すら出来ませんでした。
ソウルの目抜き通りを既に日本では見かけなくなった「ダイハツ・ミゼット」が走り回っていた頃の話です。
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航空機
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本日(3/1)、JALのジャンボがラストフライトを終え退役しました。
また、昨日(2/28)から新生「鶴丸」が世界の空に復活しました。
以下は、私と鶴丸ジャンボとの忘れられない一つのエピソードです。
若い頃、仕事でサンフランシスコ地区に長期間滞在していた時の話です。
まだまだ海外旅行が一般的でなかった時代の話です。
意気揚々と夢を抱いて行ったアメリカですが、慣れない習慣、慣れない英語、慣れない食事で精神的にまいってしまいホームシックになりかかっていた頃、国道101号線をパロアルトからサンノゼに向かってドライブしていた時、サンフランシスコ国際空港に着陸するためにゆっくり降下して来たJALの鶴丸ジャンボの尾翼が目に入りました。
その大きな機体が自分を守ってくれる親の姿に見え、思わず涙が溢れ出したのと同時に勇気付けられました。
ここはJALが毎日飛んで来てくれる所、決して一人ぼっちではない、帰ろうと思えば何時でも帰れる所じゃないか、そう思うと気が楽になり精神的に立ち直りました。
今考えると、あの時に鶴丸ジャンボを見なかったらその後の人生が変わってしまったのではないかと思います。
二度と海外で仕事をしようと思わなくなったかも知れません。
その意味では私の人生の恩人と言っても決して過言ではありません。
今でも鶴丸を見ると何んとなく心の安らぎを感じます。
長い間、私の夢と想いを運んでくれたジャンボに「ありがとう、お疲れ様」と声を掛けたい気持ちでいっぱいです。
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いやぁ〜、驚きました。
ANAは買わない、JALは買えないエアバス社の超大型旅客機A380をスカイマークが買いました。
スカイマーク株式会社は、フランス・トゥールーズにおいて、エアバス社と「Airbus A380」の購入契約を、現地時間2月17日に締結いたしましたことを、ここにお知らせいたします。 2014年11月に成田-ロンドン線と成田-フランクフルト線を開設する様です。
時代の主役が変わりつつあることを強烈に感じました。
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今日来たデルタ航空からのメール・マガジンンによると、デルタ航空はマイルの有効期限を廃止した様です。
そろそろ有効期限が迫っていたので助かります。
同じ米国系のユナイテッド航空も追随するでしょうか?
現在、ユナイテッド航空のマイルの有効期限は18ヵ月なので、私はUAセゾンカードで定期的にマイルを貯めて維持しています。
こちらの方も有効期限が無くなると大変助かります。
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以前記事にした映画「ハッピー・フライト」が今晩TVで放映されました。
2年ぶりに見ましたが本当に良く出来ています。
航空機を安全に運航させるために働いている多くの人々の仕事が正確に紹介されています。
隠れ航空機ファンの私には堪らない映画です。
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