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こちらの詩が絵本として出版することが決定。
発売の詳細が決定しました。
タイトル:『おかぁさん』 作者:もっち・文 江頭路子・絵 定価:本体950円+税 発行:ナツメ社 http://www.natsume.co.jp/company/ 発行日:平成23年2月23日 全国書店にて発売 もし、宜しければ手にとって下さると嬉しいです。
どうぞ宜しくお願いします。
さて、これまで、どういういきさつで、この詩が絵本になっていったか・・・
その過程を私の【覚え書き】&【ナツメ社の編集担当Tさん】と【江頭路子さん】に感謝の気持ちを忘れたくないので、書き記します。
2010年6月23日(水)
ちょうど、このときは都内に出張していたときのこと。
ふと、昼休みにブログ記事を携帯から見ていたら、 【この度ご連絡しましたのは、もっちさんの作られた詩『おかぁさん』の書籍化についてです。この詩を、絵本にし出版しませんかという】という書き込みを発見。 もちろん、そのコメントを見て、それはそれはびっくり! 午後からの講習は、聴いていても、上の空。 このコメントのことで頭がいっぱいに。
携帯のメールで、たかちゃんにナツメ社の編集担当の方からの書き込みがあったことや、この記載コメントは本当に信じていいのか?を聴く。 ・・・・正直な話。
何かの「釣り」コメントの可能性もあるわけで。
ナツメ社というのが、本当に存在する出版社なのか・・・、最近流行の自費出版の話の可能性かもしれない。
「あなたの詩を絵本にしますから、500マンの出費をお願いします」
とか・・・・。
私がもっている本にもナツメ社の本はあるけれど、その私が知っている【ナツメ社】なのか・・・?
たかちゃんにも、内緒コメントに書かれてた連絡先を調べてもらいました。。。
そして、たかちゃんのメールでの返答は、
「ナツメ社は立派な出版社だよ。実用書もたくさん出しているし。教えてくれた連絡先もちゃんと正しい」
とのこと。私が知っている【ナツメ社】で間違いはないというお墨付きをもらう。
そこで、その連絡先に電話をかけてみたところ、担当のTさんは既に退社されたいるとのこと。
研修終了後、ホテルに戻ってからも
「たくさんのお母さん方が書いた詩を集めて、1冊の本にしよう」という提案かもしれないなぁ〜などと思いながら寝ることに。
2010年6月24日(木)
ナツメ社のTさんから折り返し、連絡を頂き、夕方お会いする約束をする。
とある駅で待ち合わせし、この絵本の編集を担当されるTさんと初めてお会いすることに。
待ち合わせ場所にいる時『どんな方だろうか・・・・』と、ソワソワ。
初めての彼氏デートの時以上のドキドキだったような気がします。
待ち合わせ時間にいらっしゃったTさんは、ふんわりした柔和な雰囲気の女性でした。
普通のファミレスに入り、1冊の本を制作するという過程にはどんな手順を踏んでいくのかを丁寧にお話下さいました。
原稿作成・組版・印刷製本・流通・販売・宣伝広告といった一連の作業の説明は、聴いているだけで、胸が高鳴る話でした。
そして、私の詩を1冊の絵本として出版するという提案に間違いはないことを確認しました。
Tさんにお話を聞いていて、その誠実な人柄に、コメントを怪しんでいたことを反省・・・・。
育児休暇あけで職場復帰されたばかりということでした。
しかも、私と同じ年。
Tさんにお会いして、安心してお任せしようという気持ちが一気に固まりました。
2010年6月25日(金)
折しも、この日は、私の32歳の誕生日。
都内での出張も今日が最終日。
私が岡山にいるときではなく、どういうわけだか都内に出張にきているときにこの書籍化の話があって、都内住むTさんと簡単にお会いすることもでき、なんだか運命を感じずにはいられませんでした。
詩の校正作業もこの日から始まったとの連絡をメールで受けます。
そして、イラストレーターさん探しも同時に開始。
私も、自分で書いた詩のイメージに近いイラストレーターさんを図書館や書店で検索。
2010年7月1日
Tさんから、候補として考えていらっしゃるイラストレーターさんの名前をメールで知らせてもらう。私がこういう感じのイラストがいいなぁ〜って思っている絵とTさんの提案して下さったイラストレーターさんのイメージが相違ないことがわかり、嬉しくなる。
2010年7月27日
Tさんの出版社のデザイナーさんからの意見も含め、イラストレーターさんの名前が8名出そろう。その方々の氏名・ホームページのリストを紹介して頂いた。
仕事から帰ってきてからは、たかちゃんと一緒にそのイラストレーターさんの書かれたイラストを眺める。 私が詩を書いたイメージと一番近い方それが、江頭路子氏。
水彩画の易しい色使いが素敵。
まさに、ぴーんときた!!というのが、ふさわしいです。
2010年7月28日
Tさんに江頭路子氏に是非ともお願いしたいという旨をお知らせした。
Tさんからの返事には
【一番問題なのが、イラストレーターさんが引き受けてくださるかどうかです。
人気の方ですと1〜2年先までお仕事が埋まっていることもよくありますので…。】 とのこと。
・・・江頭路子氏が、私の詩のイラストを引き受けてくれたらいいのになぁ〜って、心から思っていました。
つづく
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絵本の出版
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今日は、皆様にご報告があります。
にわかには信じられないような出来事です・・・・。
宝くじ当選・・・・? イエ、チガイマス。
第二子の妊娠発覚・・・・・? イイエ、ソウデハゴザイマセン。
実は、私が2009年4月に書いた詩が、出版されることになりました。
ナツメ社から、2011年2月に絵本として販売されます。
【おかぁさん】という詩です。
これまでに多くのお母さんからコメントを頂き、またアチコチの育児サイト(ウィメンズパーク、ママティなど)や
個人のブログ、MIXI、モバゲー、YAHOO知恵袋、発言小町などで紹介頂きました。
ありがたいことです。
正直なところ、この反響には、本当に驚いています。
一方で、多くのお母さん方が、育児において悩み、苦しんでいる証拠でもあると感じています。
この詩を書いた【私】は、聖人のような、あるいは母親像の見本のような人ではありません。
ずぼらで、頭の中は、山・山・山・・・・。
時間がある限り、趣味と研究、に一生懸命です。
学位論文を書くために、母に娘を預けて職場に夜遅くまでいることも週に何度もあります。
毎日、娘のために必ず行っているのは絵本を1冊読むこと。ほんと、それだけです。
特別なことどころか、毎日のお世話だって、私の母に手伝ってもらってばかりです。
何より、私と会ったことのある人は、聖母像ではないことを証言されることでしょう。
家事や育児を頑張っているとはお世辞にも言えません。
ある時に、私のブログに
「貴方は、子供をもつべきではなかったんじゃないですか?
趣味にそんなに一生懸命になって、お子さんが可哀想」
と、書き込まれることもありました。
実際、私自身も「自分がこの子の親になって良かったのか?」と、思うことがあります。
そして、自信をもってこうだという明確な答えはありません。
正直、育児はしんどいです。
全然、楽じゃありません。
なぜ、泣いているのか・・・。
今でも完璧には分かりません。
夜中に突然、起きて泣き出されると、イライラしてしまいます。
朝、保育園につれていくために、毎朝必死です。
「どうして、そんなことばっかりするの???」
と、叱ってばかり。
娘を日夜急かしてばかりです。
私の両親やたかちゃんの協力もあって、きっと娘の育児は他のお母さんがたよりもはるかに楽だと思います。
それでも、我慢したり心に折り合いを付けないといけない場面も多々あります。
しかし、私は娘に生まれてきてくれて「ありがとう」と思っています。
娘の存在で知った新たな世界があります。
たかちゃんとの関係も、ハッチのおかげで深まったと思っています。
そして、娘が生まれて自分の人生は輝きが増したと感じることがあります。
でも、いつもそう思えるばかりじゃない・・・だからこそ、この詩を書きました。
自問自答の結果。
そして、育児ノイローゼになる可能性は、母親なら誰しもがあるということ・・・。
子供の虐待のニュース。
他人ごとには思えません。
虐待するかどうかは、紙一重なんだと思います。
今もこの瞬間、どこかで育児に悩み泣いているお母さんがいます。
人知れず涙をこぼされていることでしょう。
誰かに助けを求めているお母さん。
もしも、大変そうなお母さんのサインに気がついたら・・・
「子育て、大変でしょう。」
「お母さんも無理しないでね」と、言葉をかけてあげてください。
ほんのちょっとのことなんです。
お店で、走り回る我が子。
買い物するにも、常に抱っこを大声で求める我が子。
毎日のことで、母親もイライラしています。
でも、買い物しないと生活できません。
決して、子供を泣かしておいても良いなんて思っている人は一人もいません。
「母親がしっかりしていないから、子供は泣き止まない。」
「うるさい!子供を泣き止ます努力をもっとしろ」・・・と𠮟責している方を見ると、私も涙がでそうになってしまいます。
ほんの少し他の方からの優しい言葉を受けると、母親だって優しい気持ちになることができます。
母親になれば、誰もが通る道なのかもしれません。
でも、しんどいときにその辛さを癒すものなってくれたらどんなにいいだろうかと思っています。
絵本を手にとって下さったお母さん方に喜ばれるものになるといいな・・・と、思っています。
★今日から新しい書庫を設置します。
「絵本の出版」というカテゴリーにしました。
詩を書いてから、編集担当のTさんに出会い、絵本になっていく過程を私の思い出として書き綴って行こうと思います。貴重な経験をさせて頂いた、編集担当のTさんにはいつも感謝の気持ちでいっぱいです。
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