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シャンソンの名曲『暗い日曜日』。1930年代、この曲を聴きながら自殺する者が多数続出し、事実各国で発禁処分となったそのエピソードを基に、第2次大戦下のハンガリーを舞台にひとりの女と二人の男の切ない愛を描いた映画です。 '30年代末、ブダペストに一軒のレストランがオープンした。レストランを支えるのは、オーナーのラズロ(ヨアヒム・クロール)と彼の若く美しい恋人イロナ・ヴァルナイ(エリカ・マロジャーン)。あるとき、二人は名も無きピアノ弾きアラディ・アンドラーシュ(ステファノ・ディオジニ)を店に雇い入れる。やがて、イロナとアラディはやがて惹かれ合うようになるが、三人が選んだのは、決別 ではなく、愛の共有だった。
イロナの誕生日、アラディはプレゼントの代わりに自作の曲「暗い日曜日」を捧げる。危ういほどに美しい旋律を持つその曲は、ラズロの力添えでレコード化され世界中で大ヒットを遂げるが、レコードを聴きながら自殺するものが後を絶たず、「自殺の聖歌」という烙印を押される。一方、レストランにはかつての常連客がナチス将校となって現れる。激動の時代、歌の背負った宿命に導かれ、運命を翻弄されていく男女。ナチスの足音が忍び寄る中、死を呼ぶ旋律は、『真実』までも葬りさろうとしていた…。 (オフィシャルサイトより抜粋) 1999年のドイツ映画です。テーマ自体は重いと思うのですが、それほど苦しさは感じません。かなり洗練された秀作だと思います。前半はヒロインのイロナと二人の男との恋模様を、後半はナチスが絡んで、ややサスペンス調になります。 印象的なセリフも多くあり、ピアニストのアラディに惹かれてゆくイロナに、恋人のラズロが「全てを失うより半分だけでも持っているほうが良い」と言い、愛の共有を認めます。女のエゴイズムなのでは?という疑問も湧きますが、こういう愛の形もあるんだ、という感じで見せてくれます。 そして、その三角関係に絡んでくるナチスの将校。この男もイロナに魅せられたひとりで、後半のドラマのキーとなる人物です。 この曲、『暗い日曜日』を知ってる方にとったら、ちょっと肩透かしを食う映画だと思いますが、自分的には最近観たヨーロッパ映画の恋愛モノの中では結構良い作品と思います。 イロナ役のエリカ・マロージャンは良いです、美しい。ラズロ役のヨアヒム・クロールも泣かせます。 監督、脚本はロルフ・シューベル。 歌としてエンディングで流れる『暗い日曜日』も良いです、もちろん劇中のピアノ演奏も印象的。 |

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こっちゃん。あれっ、この映画観てなかったの?くまたんが観てるから、こっちゃんも観てると思うた。^^; じゃ探して観てくれ〜。(T_T)
2005/9/3(土) 午後 6:51
simulacraさん。そう、そのダミアの「暗い日曜日」です。でも、その原曲のピアノ演奏のお話です。といっても、音楽よりドラマが主体の映画です〜。面白かったよ、また観てねぇ〜。^^
2005/9/3(土) 午後 6:54
そうだ・・ダミアね。タイトルも「 Sombre dimanche 」ってそのまま「暗い日曜日」で最後も「 sombre dimanche・・・・・ 」ってテンション落ちて終わるんだよね。やっぱり人生 La vie en rose でないとな(笑)。
[ サミー ]
2005/9/3(土) 午後 7:14
くまたんはこの旋律1週間以上頭にありましたよ。最後は圧巻ですよね。この曲で肩透かしをくったカズログさんはつよ〜〜〜く、生きてるのでは?
[ くまたん ]
2005/9/3(土) 午後 10:55
ジニさん。そう〜ダミアですねぇ〜。^^ 思い出したでしょうかぁ〜。 でもシャンソンって秋になると、チョット聞きたくなるのは何故かなぁ〜。^^;
2005/9/4(日) 午前 2:07
くまたん。そうそう、この旋律は残るね。^^ ラストは思わず「おぉ〜〜」って言いたくなっちゃったよ。^^・・・強く生きます。^^;
2005/9/4(日) 午前 2:10
この映画、エビスさんが絶賛してました。
[ sum*ace*1h*nd* ]
2005/9/4(日) 午前 10:04
叫ばずにはいられないラストです〜^▽^♪イロナありがとうっ!乾杯♪
2005/9/4(日) 午後 11:05
おみごさん。エビスさんって、あの蛭子さんかな?そうですね、自分も絶賛したい感じかも。^^
2005/9/5(月) 午前 1:12
フルピコさん。ラストはサスペンス調でイイね。あの小瓶がキーポイントだったとは!^^
2005/9/5(月) 午前 1:13
レストランの客でハンスをみた時、ナチが出てくるなと思って観てましたね。ああいう三角関係はありなのね。その逆はイヤだわ。小瓶で誰が死ぬのかなと思っていましたか、ラストで復讐、思わずうーん。ラズロがとってもいい人なので一票入れたい。ブタペストが懐かしくなる、良い映画でした。ピアノのだけの暗い日曜日、気に入りました。まだ耳に残っています。誰か出してないかしら。
2005/9/30(金) 午後 5:52
>あれま、こちらも鑑賞ですか。^^ この曲は結構数々のアーティストが出してますよ。ピアノ演奏も出てるんでは?・・・ラズロはいい男だったね〜。^^ 何にせよ、これは傑作だ。(^3^)
2005/9/30(金) 午後 8:16
トラバありがちょ〜♪Kaz.さんも記事書いていたんだねぇ〜。んじゃお返ししますだ!この三角関係にはびっくりだよ!そしてあの息子にもびっくりだよ!
[ miyu ]
2006/4/9(日) 午前 1:17
>miyuさん。そーなんです、観てたんですよ自分も。(~o~) ビックリの映画だけど、良い一作でしたなぁ〜。(~o~) ・・・そういえば、この間からmiyuさんからのTBが表示されないのは何故だ?(/ω\)
2006/4/9(日) 午前 2:07
kaz さん、深夜の訪問お疲れ様です。この映画はこんなに色々な要素がありながら破綻していないし、ラストも良いですよね。ほぼ満点をつけた映画。この女優さん以後あまりうわさを聞かないんだけど、誰かのものになっちゃったと言うことかな?TBです。もっとずっと暗いけれど73年の「愛の嵐」にちょっと似たような。
[ - ]
2006/9/19(火) 午前 2:59
>q_colossusさん。あっ、いやいや自分は深夜族なものですから。(~o~; そうですね、最近のドイツ映画は結構見応えがある作品が多いですが、この映画はなんというか・・・洗練された一作ですよね。この女優さんのその後はどうなんでしょうね、それも気になります。
2006/9/19(火) 午後 6:45
これは何回も観に行ってしまいました^^;ラストとナチ将校役のベン・ベッカーに惚れてしまったので・・(嫌な役でしたけど)。そういえばサントラも買ったような〜・・この映画にはかなりつぎ込んじゃいましたけど損のない映画でした☆お気に入りの一本ですvv
2006/10/27(金) 午前 10:48
>suikajuさん。あっ、そうなんですか!? かなりつぎ込みましたね。 あのナチ将校役を気に入りましたかぁ〜〜。ほぉ〜。(^3^; しかし良い見応えのある一作ですね。(・ω・)bグッ
2006/10/27(金) 午後 7:23
前半は「なんだこりゃ〜」だったんですが、終ってみたら面白かった〜w
ユダヤ人迫害ものは泣いて終るものが多いのだけど、これはなかなか面白い作りでしたね。
最初に繋がると思ってなかったのもあり、感心しました。
エリカさま美しい‥。TBさせてくださいね。
2009/11/25(水) 午前 1:22
>pu-koさん。そうですね、前半はどう話しが進むのかって感じですもんね。(笑)
いや〜でも洗練された映画つくりですよね、これは。
んん、エリカ・ナイス!(/∇\)キャ-!
TBどうもです〜〜!
2009/11/25(水) 午前 1:26