アラウンド・ザ・ワールド ! 映画で世界一周 〜 デンマーク
デンマークまで来ました〜。今回はあの、 『ダンサー・イン・ザ・ダーク』、 『ドックヴィル』等で、暗く、重い、そして不条理なまでに厳しい世界観を描き、賛否両論を巻き起こした、デンマークの監督、 ラース・ファン・トリアー監督の作品から選んでみました。
まぁ、あのですね〜、やっぱりキツいわー、この監督の作品は。でも・・・う〜ん。
奇跡の海 / BREAKING THE WAVES (1996)
製作国 : デンマーク
監督:ラース・フォン・トリアー 主演:エミリー・ワトソン、ステラン・スカルスガルド、ウド・キアほか
簡単ストーリー:70年代、プロテスタント信仰が強いスコットランドの村。ベスの愛する夫ヤンが事故で全身不随になる。ヤンは妻を愛する気持ちから他の男と寝るよう勧める。そしてベスも夫を愛するがゆえに男たちを誘惑してゆくのだが・・・。
この監督らしく、全編通して手持ちカメラでの撮影。時間も2時間38分で、全8章から成る物語です。
長い物語を締めるかのように、各章の始まりにポップス音楽と自然の綺麗な映像を入れています。
しかし話は、やっぱり悲惨。 どうして主人公にここまで厳しい試練を与えるのか?
それがこの監督らしさ、と言うかトリアー手法なんでしょう。
戒律の厳しい村、ややすれば中世の宗教的観念が残るこの村に暮らすベス(エミリー・ワトソン)。
愛するヤン(ステラン・スカルスガルド)と結婚をしますが、油田事故でヤンは全身不随に。
そしてヤンの言った言葉は、「他の男と寝ろ」です。ベスはこの言葉に従い次々と男を誘惑して、その様子をヤンに聞かせます。
そんなベスを、周りの人たちは好奇の目で見ます。そして激しく非難する村の長老たち。 やがては村を追放されんが如く非難されます。それでも夫の言葉に従うベス・・・。
ラストは悲惨です。不条理極まりない結末ですが、この監督が "神" とするなら、ラストシーンで出てくる "空の鐘" は、ある意味この純愛物語への簡潔な答えなんでしょう。
キリスト教的 "精神的な愛"、"肉体的な愛" の双方を繋ぎ合わせた試みのようにも感じます。
ベスの最後の言葉、「全部私が間違っていた」には、ある種の衝撃ですね。おいおい、それはないやろー!ってなもんです。(/ω\)
めちゃ重い映画です。でも『ダンサー・イン・ザ・ダーク』よりはこちらがいいかな。
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暖さー員ざダークよりは良いけどね、たしかに。耐え難いお話ですね、こりは。世界を回るかずろぐ船は、まだ沈没してなかったんだね(笑)(^o^)/あ!嵐がきたよっ!
2005/11/30(水) 午後 3:09
>mさん。うーん、そうだね〜。観る時期も関係するかもしんないねぇ〜。^^;
2005/11/30(水) 午後 7:10
>ぽえこさん。あっ、鑑賞したんですね。そうそう、この主人公ベスは自分も「殉教者」という感覚で結論つけました。キリストという見方も出来ますね。そう思うとラストの空の鐘は「成就」の証でしょうか・・・。ともあれ宗教観の強い映画でした。うん。
2005/11/30(水) 午後 7:14
>Yukiさん。そうです、間違いなく重い映画です。^^; ドイツ映画は結構たくさんあるから迷ってますが・・・。(^^;
2005/11/30(水) 午後 7:16
>Anvilさん。重い映画は苦手ですか?^^; まぁ、これはキツい映画なのは間違いないです。^^;
2005/11/30(水) 午後 7:18
>おみごさん。そうそう、『ダンサー〜』も同じく、賛否両論の映画は、どっちにせよ話題になるもんね。(^3^)
2005/11/30(水) 午後 7:20
>miyuさん。究極のSMかぁ〜、そうも取れるかな。(^3^) チョット観てみたい? 重い映画はOKなのかな〜?(^3^)
2005/11/30(水) 午後 7:22
>こっちゃん。そうそう、段差ー印座打悪も耐えがたい話で、これもまた。(^^; 沈没はしてないけど、もうそろそろ難破船になるかも。(^o^; あっ、大波が!
2005/11/30(水) 午後 7:25
見返しましたけど、べスはなぜあそこまで夫に従ったのでしょうね。夫を回復ではなく、自分が夫といたいからだと思いましたね。究極のSM、そういう感じがしますね。最後の鐘は祝福でしょうかね?
2005/12/9(金) 午前 1:53
>う〜ん、とり方は人それぞれですね、この映画は。でも、この監督は単純に「愛」を描いたんだと思います。あの鐘は、やっぱベスを向かい入れる祝福の鐘でしょうねぇ。
2005/12/9(金) 午後 7:30
コチラ観てみましたよ〜。ラース・フォン・トリアー監督の映画は本当にツライ内容ですねぇ〜(^-^; やっぱり2人の心情は理解できなかったけど、どちらも普通の精神状態ではない状態での話しでしたもんねぇ。
[ miyu ]
2006/6/3(土) 午後 10:46
>miyuぽん。あれぇまぁ〜〜、これ観ちゃったんだね。(~o~; 辛い内容と言うか、キツいよね、この映画は。(/ω\) TBありがとさん!
2006/6/4(日) 午前 1:00
この映画、なぜかすっぽりはまってしまって、満点つけちゃいました。潜在意識の中で、こんな奇跡に合ってみたいたいと思っているのかも。ところが、この後の「ダンサー・イン・ザ・ダーク」がさっぱりダメでね。潜在意識で、こんな目に合いたくないと思っているのでしょう。・・・・その後の彼の作品は大好きですね。飛行機乗れないくせにアメリカ三部作って何!、って思ってしまいます。TB、エイッ!
[ - ]
2006/9/21(木) 午前 6:53
>q_colossusさん。そうですか、満点をつけましたか。ウ〜ン、自分もフォントリアー監督の作品は好きです。この映画も良いんですよね、確かに。(・ω・)bグッ 「ダンサー・イン・ザ〜」は苦手です、やっぱり。TBどうも。
2006/9/21(木) 午後 7:02
確かにラストの鐘には神を感じる崇高さがありました。
あれが無かったら、悲惨・・・としか思えなかったかもしれませんけど。。
そっか、トリアー作品はどれも主人公に厳しい試練を与えるんだ。それは辛いかも。
でも他の作品も観たい気になりました。TBさせてくださいね。
2009/6/7(日) 午前 2:42
>pu-koさん。この監督の描きは、もうサディスティックですよね。
でも、ある種の救いを盛り込んでるのが特徴と言えば特徴なのかな〜。
おぉ、見ますか、監督作を!(/∇\)キャ-!
TBどうもです!
2009/6/7(日) 午前 2:49
いや〜、不条理な映画でしたよね〜。 トリアー監督の世界も凄いですが、エミリーさんの演技も巧かったですね〜、、 すてらんすかるすがるど! (?)
んん、、 TB、お願いしまっす!
2009/6/18(木) 午後 10:22
>サムソンさん。おぉ、そうですね、すてらんすかっかかか・・・舌噛むわっ!(/∇\)キャ-!
いや〜でも見応えはあるよね、この監督の作品は。
TBどうも!
2009/6/18(木) 午後 11:28
トリアー監督は、ヒロインをいじめすぎですよね(涙)辛かった〜。でも、そうそう!私も「ダンサー〜」よりは良かったです。
ラストの鐘の音が神の存在を感じさせてくれましたよね。あそこに救われました。「精神的な愛"、"肉体的な愛" の双方を繋ぎ合わせた試み」か〜!!ほんとそうですね!TBさせてくださいね。
2011/5/24(火) 午後 11:06
トリアー監督は女キライで有名ですけどね。(笑)
ま、それが本当やら嘘なのやら?ですが。(´▽`*)アハハ
TBどうもです!
2011/5/24(火) 午後 11:39