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1997年のカンヌ映画祭で審査員特別グランプリを受賞。 同じ年のアカデミー賞で、監督賞、脚色賞にノミネートされたヒューマン・ドラマです。 【スウィート ヒアアフター】 THE SWEET HEREAFTER 1997 カナダ
監督・製作・脚本 アトム・エゴヤン 原作 ラッセル・バンクス 出演 イアン・ホルム / サラ・ポーリー / カーザン・バンクス / トム・マッカムス ほか カナダのある小さな町。スクールバスが湖へ転落して、子どもばかり21名が犠牲になった。 初老の弁護士スティーブン(イアン・ホルム)は悲しみに包まれた町を訪れて、子どもを失った親を訪ね歩き、集団訴訟を持ちかけた。やがて被害者に有利な条件で話がまとまっていくが、唯一の生存者で車イス生活を強いられた少女ニコル(サラ・ポーリー)の証言で事態は急展開してゆく・・・。 原作はベストセラー作家、ラッセル・バンクスの 『この世を離れて』という小説ですが、あいにくこの原作は読んでないのでどうとも言えませんが、映画を観る限り上手く雰囲気を掴んでるように感じます。 この映画に対しては感想を書いていたら、かなり長くなってしまうので要点だけを書きます。 まず、観るたびに色んな見方、色んな発見がある一作。 初見では、その静かな淡々とした進行に、作り手の言いたい事や描きたかった事を見落としていましたが、今回の鑑賞でこの映画の奥深さを改めて感じました。 "コミュニティー" といった方がよい町の存在。 そして、その町の秩序。 何気なく平穏な毎日を送る町の人々に降りかかった、21人の子供が犠牲になったスクールバスの事故。 その事故を起訴に持ち込もうとやって来た弁護士。 じつはこの弁護士の娘はジャンキーで親に対して迷惑ばかりかけてる娘なんですが、この親子関係が映画の中で実に意味ありげに描かれます。 そして町の人々。 平穏な日々だったはずが、このバス事故のため脆くも崩れて行きそうになります。 ある者は不倫、ある者は娘と近親相姦に似た関係に…。そんな薄氷のような上に成り立っているコミュニティー。 じつに意味ありげに、そしてこれほど人の "痛みと癒し" について語っている映画も稀だと感じます。 そして作品の雰囲気から観ると感じにくい事ですが、ある意味 "希望" という事も描いた一作だと思います。 あるエピソード、あるセリフ、登場人物、これらは作り手の意図があってこその存在。
書きたい事はまだ山のようにありますが、ネタばれしそうなので止めておきます。 ・・・じっくり観れば、この映画はかなり味わい深い一作です。 |

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重いし、(気持ちが)痛いですよね〜。
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2006/5/9(火) 午前 9:54
意味ありげか〜〜、じっくり観たい1本ですね!
2006/5/9(火) 午前 11:01
>ぽえこさん。重いけど、独特の雰囲気を持った映画でしたねぇ。また先で観たら新たな思いが出てくる映画だと思いますよ〜。(^3^)
2006/5/9(火) 午後 7:22
>くみょんさん。ちょっと時間が交錯してて、最初は分かりにくいと思いますが、良い見応えある映画です〜。(^3^)
2006/5/9(火) 午後 7:23
>mっくす。う〜ん、人によったら好き嫌いがあるから何とも言えないけど、自分的には名作です〜。(^3^)
2006/5/9(火) 午後 7:25
>あんびるさん。TVだったら深夜放送でやりそうな感じですねぇ〜。「希望」はあくまでも個人的な解釈だけどね。(~o~; でもいい映画です。
2006/5/9(火) 午後 7:27
>るさん。そうですね、あの雰囲気がね。(~o~; なんとも切ない映画です。
2006/5/9(火) 午後 7:28
>あきさん。そう、じっくり観るには最適な映画です。(~o~; 意味ありますよ、この映画は。
2006/5/9(火) 午後 7:29
深夜のTV映画ですかぁ〜。でもこのタイトル覚えられそうにありませんから、リストに入れました。書きたいけど、書けない!ってありますねぇ〜。
[ miyu ]
2006/5/9(火) 午後 11:14
>miyuさん。深夜に限らず、BSでも放映しそうです。(~o~; そそ、書きたいけど書けない映画ってイッパイあるよね〜。・・・おぉ、リスト入りしましたか!?(^3^)
2006/5/10(水) 午前 1:09
痛みも癒しも関係なく、サラ・ポーリーに釣られて観てしまった映画です。思ってたよりもずーーーっと深くてバスと一緒に沈みそうになってしまったこっちゃんです(ToT)ヨカッタヨネ・・・
2006/5/10(水) 午後 3:06
>こっちゃん。そうですか、サラ・ポーリーに釣られて観たんだね。(~o~; 思い切ってバスと一緒に沈んでしまったら良かったのに。(~o~;あっ、冗談ね。 でも味わい深い映画ですわん。
2006/5/10(水) 午後 7:12
観てました。かずろぐさんのレヴューはもう一度観る気にさせますね、重い作品のほうなのにね。
2006/5/10(水) 午後 11:14
>rinさん。これもう一回観たい感じにさせる映画でしょ。(^3^) 重いけどね。(~o~;
2006/5/11(木) 午前 1:25
ホント、深みを感じる作品ですね。脚本、演出、素晴らしいです。アトム・エゴヤン、惚れてしまいます。TBさせてくださいませ☆
2006/11/19(日) 午後 4:46
>サムソンさん。よいですね、この監督。 他に何作か観てますが、この映画は格別でしたよ。TBありがとうね〜。(・ω・)bグッ
2006/11/19(日) 午後 6:49
やはり、1度見ただけでは、全部を感じ取れる映画ではないですね。またしばらくしたら、もう1度チャレンジしてみようと思います。でもその頃には、またすっかり忘れているのかもしれないけどーーー(^^;。
2007/2/9(金) 午前 10:14
>Kuuさん。そうだね、自分も2回観たからねぇ〜。でも、観るたび余韻が残る映画ですねん。(・ω・)bグッ
2007/2/9(金) 午後 7:11
あーーー、私は意味理解出来てないですね〜。きっと。また観直してみます。
詩的で深さを感じる作品でした。リベンジ〜!!
ヘタレな感想ですがTBさせてくださいね。
2008/5/31(土) 午前 0:36
>pu-koさん。いあいや、これは観る人それぞれによって感じ方が違うはずです。
でも、また新たに見直すのも宜しいかと思いますよ〜。
うんうん、詩的な深い一作ですよね。 TBどうも!(・ω・)bグッ
2008/5/31(土) 午前 1:06