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『ファニー・ゲーム』、『ピアニスト』と、作品を発表するごとに話題を振りまく監督、ミヒャエル・ハネケの新作です。 こちらも、2005年度のカンヌ映画祭ほかで賞を獲得した話題作ですね。 【隠された記憶】 CACHE 2005 フランス / オーストリア 他
監督・脚本 ミヒャエル・ハネケ 製作 ファイト・ハイドゥシュカ 出演 ダニエル・オートゥイユ / ジュリエット・ビノシュ / モーリス・ベニシュー / アニー・ジラルド 他 TV局のキャスターであるジョルジュ(ダニエル・オートゥイユ)と妻アン(ジュリエット・ビノシュ)は、息子ピエロと共に幸せな生活を送っていた。 ある日、ジョルジュの元に送り主不明のビデオテープが不気味な絵と共に何度も届くようになる。 テープに映し出されるのは、ジョルジュの家の風景と家族の日常。 やがて単なる映像が徐々にプライベートな領域へとエスカレートしてゆく。 正体不明の不安と恐怖に脅かされるジョルジュと家族。誰が、何の目的で? やがてジョルジュはある遠い日の記憶を呼び覚ます。記憶の底に隠された "無邪気な悪意" が引き起こしたある出来事とは・・・。 実は個人的には、『ファニー・ゲーム』 を観て、その独特の語り口が良いにつけ悪いにつけ、かなりインパクトがあったのですが、この新作を鑑賞して、この監督作品に興味以上のものを持ちました。 早く言えば、"好きになった" と言ったほうがイイでしょうねぇ。 と言っても、これはあくまで個人的にです。 この監督作品が肌に合わない方も沢山いる事でしょう。 この監督がこれまで一貫して描くのが、"人の罪" というニュアンスのテーマなのですが、本作では主人公ジェルジュが幼い時分に行なった "ある罪" が40年後に関わってくるというストーリーです。 実はこの映画についてどこまで書いていいやら図りかねてますが、このテープと不気味な絵の送り主探しの謎解きは最後まで明らかにしません。 監督自身が言うには "観た人自身に考えて欲しい" という事です。 犯人については映画の途中、所々に張り巡らされた "謎" らしきカット、第三者的な視線のカットで伝えてきますが、犯人探しは容易ではありません。 一から十まで丁寧に解説してくれる、そんな親切な作品では無いです。 音楽を一切使わず、得意の固定カメラでの長回し撮影、ちょっとした会話など、緊張感を最大に引き出す手法で映画を観る者の感性に訴えてきます。 案の定、映画が始まってからはその緊張感のせいか? 一時たりとも目が離せない雰囲気を持ちあわす作品です。 多くを書くとネタバレになってしまうので、作品の概要しか伝えれませんが、個人的にはこの監督作品は好きになりました。 そう思うと、あの不快感いっぱいの映画 『ファニー・ゲーム』 も結構お気に入り。 もし、この映画をこれから観ようという方がいらっしゃるなら、特にラストのシーンは注意して観てください。 ・・・って言ったって、観てる時には、どこがラストか分からんよなァ〜。(笑)
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かなりヒントを教えてくださっているようなkaz.さんのレビューを読んでいたのに、それでも理解不能な私でした。(^O^;ラストシーン?よくわからな〜い!あまりにわからなかったので犯人は誰かと言うより「これは主人公の妄想かも」なんて感想で片付けようとしてしまった・・・・(爆)TBさせていただきますね。
2007/4/21(土) 午前 10:00
>Choroさん。あはは、これを観ちゃったんですね。これはねぇ、ラストのあのシーンで重要な人物が写ってたんですよ。 まぁ、しかし観る側が自由に解釈していい映画だと思います。(・ω・)bグッTBどうも!
2007/4/21(土) 午後 7:10
1人でひっそり、ひたひたに浸ってみましたが、やっぱ一度ではわからんでした。で、もう1回みましたわ。あれはあれかーー?。TBさせてくださいね。
2007/5/20(日) 午前 1:58
>にげらさん。あぁ、やっぱ一度では分からなかったんですね〜。(^o^;でも、これを一度で理解しようと言う方が無理な事なんですが。あはは〜〜。・・・そそ、あれはあれ、です、たぶん。TBどうも!
2007/5/20(日) 午前 3:28
ミヒャエル・ハネケ監督作品では、この作品が初見だったけど、それが良かったのかしら。
あのラストシーンのままエンドロールの間、口が塞がりませんでした。凄い作品でしたね。
トラバお返しさせてくださいね♪
2007/8/21(火) 午前 1:24
>じゅりさん。そうですね、この映画から観て正解ですよ。(^o^;
このハネケ・タッチは凄いでしょ。
彼独特の語り口だもんね。(・ω・)bグッ TBどうも!
2007/8/21(火) 午前 2:11
こちらでこの映画監督を知り、ようやく観てみました。
感想は「不親切」な作りだな〜と。確かに自分が作ったものを説明するのは、つまらないことでしょうが。
私的には、トリアーの「ドッグヴィル」は許せてもこれはちょっとなあ・・・というのが本音です。
[ 陣内 ]
2007/11/3(土) 午前 1:51
>もんとれさん。あぁ〜、肌に合わなかったんやね〜。
そうですかぁ〜、この作品がダメだったんなら他はもっとダメかも?
でもね、結構クセになるんですよ、この監督さん。( ̄∀ ̄*)
2007/11/3(土) 午前 2:08
癖になるのはわかる気がします。掘り下げたくなる作品ですね。これが1作目ですから、批判的なレビュしましたが、「ファニーゲーム」は観てみようと思います。
TBさせてください。
[ 塵 ]
2007/11/3(土) 午後 8:42
>もんとれさん。あっ、「ファニーゲーム」観ますか。
そうですかぁ〜〜、楽しい映画じゃないけど、楽しんでくださいね。(^o^;
TBどうも!
2007/11/3(土) 午後 11:57
そうなんですよ、いきなり終わっちゃいましたからね(笑)テーマは嫌いだけど、でも、雰囲気は好きな映画でした。再見したい映画とこの監督の別の映画を観てみたいとも思いました。TBありがとうございました、お返しさせてくださいm(_ _)m
[ - ]
2008/2/18(月) 午前 5:27
>yaskazさん。もうこの監督はヤリますからね。(^o^;
こういう独自のスタイルは嫌われますが、自分は結構好きなんですよ〜。
またご覧下さい! TBどうもです!(・ω・)bグッ
2008/2/18(月) 午後 6:58
いや〜。皆さんわからないって仰っているので,安心しましたよ〜。
ハネケ監督の作品は癖になりそうですが,他の作品を見るのはもう少し時間が経ってからにしようかと思っております。立て続けに悩まされるのは苦しい。。。(^^;
TBお返しさせてくださいませ〜♪
2008/4/9(水) 午後 8:31
>Copperさん。あはは、理解は難しい作品ですよね、この監督の作る映画は。(^o^;
そうなんですよ、ハマれば結構クセになっちゃうんですよねぇ。
また機会があれば、どうぞ! TBありがと!( ̄∀ ̄*)チッ!
2008/4/9(水) 午後 8:45
やっとハネケ先生2本目です〜。これまた違った意味で難解な映画ですね〜。
でも、延々と悶々とするのが楽しくもありました(-ω-;)ウーン
2008/7/7(月) 午後 8:23
>miyuぽん。おぉ〜なんだかんだで楽しめたようですなぁ〜〜。
これも恐るべしハネケでしょ。( ̄∀ ̄*)オォー
2008/7/7(月) 午後 11:20
遅ればせながらハネケ先生チャレンジしましたよ。
途中までと〜っても楽しく見てたんですけどね。
無理に理解しようとするとよけい頭が痛くなるのでやめました(笑)
TBお返しさせてもらいますね。
2009/1/5(月) 午前 0:31
>くみょんさん。やりましたね〜〜〜。(・ω・)bグッ
いやいや、無理に理解しようとする必要はないですよ〜。
感性のまま鑑賞する事が一番です。
TBどうも!
2009/1/5(月) 午前 0:45
いや〜、あのラストはわからなかったですね〜。 何度繰り返し見たことか、という感じです〜。
ショッキングなシーンもあって、ハネケらしさを堪能させていただいた、という感じです〜。
TB、させていただきます!
2010/7/4(日) 午前 1:09
>サムソンさん。あのらすとは、「えぇ〜〜〜!」ってもんでしょ。(笑)
いや〜鮮烈なショッキングシーンも一瞬だけ見せる技なんか、さすがでございます。
んん、TBどうもっ!(・ω・)bグッ
2010/7/4(日) 午前 2:55