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映画というのは、いわゆる総合芸術の代表的なものとされてますが、アートにおいての映画というのも古くから存在します。 という事で、ちょっとサイレント時代の有名な一作をば。 シュルレアリスムの巨匠 スペインの生んだ芸術家サルヴァドール・ダリと、メキシコ、フランスで活躍した監督ルイス・ブニュエルが手を組んだサイレント時代の短編映像詩です。 【アンダルシアの犬】 UN CHIEN ANDALOU 1928 フランス (17分)
監督・製作・脚本 ルイス・ブニュエル 脚本 サルヴァドール・ダリ 出演 ピエール・バチェフ / シモーヌ・マルイユ / サルヴァドール・ダリ / ルイス・ブニュエル 【シュルレアリスム Surralisme】 フランス語であり、芸術における形態、主張の一つ。 "超現実主義" いわゆる、もの凄く過剰なまでの現実の意。 近頃の日本において使われる省略形 "シュール" (難解でアーティスティックの意味合い)とは、根本から違う意味を持つ言葉。 ルイス・ブニュエル監督の記念すべき処女作です。 その映画史において、もっともショッキングなシーンの一つに上げられる事で有名な、この映画の1シーン。 冒頭、男によって大きく見開かれた女性の瞳。 その眼球をカミソリで真っ二つに切りさるシーン。 衝撃的でアバンギャルドな映像表現で、次々に繰り出される断片的なイメージで積み重なってゆく作品です。 ストーリーはあって無いようなもので、そのアンダーグラウンド的映像表現を堪能できるでしょう。 これは80年近く前の "映画" なんですが、映画と言う枠の中で、いかに芸術的シュールな表現で作品が作れるかという事を既に行なっていたこの2人。 ダリという天才とブニュエル監督が手を組んだ、まさに貴重な一作。 ストーリーが無い映画なんて映画じゃない、という方もいらっしゃるでしょうが、それはあくまで志向の問題。 社会通念など超え、人間の心の奥深くに存在する欲望、抑圧から解放されたい攻撃的な心、などを映像として表現したこの一作は、思わずハッとする何かを感じさせてくれるでしょう。 まさに、その表現方法は芸術と呼ぶにふさわしいと感じます。 天才2人の貴重な仕事です。 たまには、こういうのを観てみるのもイイかもしんないですよ。 詩人アンドレ・ブルトンが提唱した二十世紀芸術運動のひとつシュルレアリスム(超現実主義) の画家。 非合理性の有形化を目的とした手法 "偏執狂的批判的方法" を提唱し、主に2つ以上のイメージを重ねて描く 『ダブルイメージ』 の作品を描いた。 1929年パリ滞在時にシュルレアリスム運動に参加。 卓越した技術で夢想的なイメージを描きシュルレアリスムの先進として世間から注目を集める。 1989年、心臓発作により84歳で生涯を終える。
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途中でエンター押してしまいました。でも、デイサービスに来てるばあちゃんだからなぁ。
2006/11/4(土) 午後 6:03
うーん・・・目を塞いで見たので、見たと言っていいのかどうかわかりません。やっぱり私にはドギツ過ぎました。ダリとブニュエルはダリが美学生の頃からの知り合いで、お互いの天才的な才能を認め合っています。また、ダリは奇行と思想からシュルレアリストグループから除名されても、国際シュールレアリスム展の招待作家であり続けましたね。
2006/11/4(土) 午後 6:45
>くまたん。おぉ、92歳のばあちゃんですか!?えっ、女学校の先生だったのかぁ。う〜ん、どーだろね? でもくまたんなら耐えられない感じのゲージツですな、これは。・・・ディサービス、がんばってください。(・ω・)bグッ
2006/11/4(土) 午後 7:41
>にげらさん。痛いよね。もう考えるだけで痛いもんね。(/ω\) えっ、じゃこんなん観るなって?・・・(・3・)ブー
2006/11/4(土) 午後 7:42
>こっちゃん。あっ、札幌の犬だったね、こっちゃんは。 やっぱ同じ犬がこんなになるのは耐えられないのかな?( ̄∀ ̄*)アハハ 超現実でござるよ。・・・ござるって。( ̄∀ ̄*)
2006/11/4(土) 午後 7:44
>rinさん。アッ、観たんですね、目をふさいで。( ̄∀ ̄*) 自分はシッカリ観ましたよ。まぁ、ドギツいですね、この映像は。・・・そそ、ダリはいつまでたってもダリなのです。シュールといえば、だり!(・ω・)bグッ
2006/11/4(土) 午後 7:45
うわぁ〜なんだか凄い作品なんですね。記事を読むだけで一杯一杯でした・・・。
2006/11/4(土) 午後 9:43
目っ?目だけはご勘弁を〜(((( ;゚д゚)))アワワワワ でも、17分ならガマン出来るかな?って別にガマンしてまで観るなって?でも、レンタルなさそうだな(・3・)ブー
2006/11/4(土) 午後 11:11
>Yukiさん。そ、そうですか、読むだけで精一杯ですか。( ̄∀ ̄*)ソリャ、スマン
2006/11/5(日) 午前 0:46
>miyuぽん。おぉ、震えてますね。・・・あっ、目の他だったらいいんですかい?まぁ、17分だから勘弁してや〜〜。レンタルはどーだろ?(・3・)ブー
2006/11/5(日) 午前 0:48
う〜〜ん、こういう映画は難しそうだなぁ〜。多少汲み取ってみることはあっても、いろいろ悩みそうだな〜。_| ̄|○
2006/11/5(日) 午後 7:23
>mっくす。あぁ〜〜、これは絶対チミはダメな映画だろうなぁ。観ない方がいいよ、うなされるよ。( ̄TT ̄)ズル
2006/11/5(日) 午後 7:33
これはゼンゼン知らなかった(><;)
[ esu**i123 ]
2006/11/6(月) 午前 6:57
>esupaiさん。そうですか、これは「眼球切り裂き」シーンが有名です。(^3^;ハハハ
2006/11/6(月) 午後 7:19
あはは〜それは期待できそうだ。。。。
[ esu**i123 ]
2006/11/7(火) 午前 6:48
>esupaiさん。ははは、期待しますか!?(^3^;
2006/11/10(金) 午前 0:23
ルイス・ブニュエルは、昔ハマった監督の一人です。彼の監督作は21本鑑賞済みですが、全て学生時代に見たきりなので、今となってはまさに懐かしの監督ですね^^
[ user t ]
2008/11/16(日) 午前 10:17
>userさん。ヘェ〜〜21本も観ましたか!?(・ω・)bグッ
いやぁ〜、こういう作品は時を隔てても新鮮なもんですね〜。
2008/11/16(日) 午後 6:50
中野公会堂(だったなか?)で、ブニュエル5本立てを観たことがあります。短編もあったのですが。
トップが「アンダルシア〜」だったかな。友人と二人、超・疲れた事覚えてます。
今から80年も前の作品だったのですね。「目玉」だけ覚えています。
2008/11/22(土) 午後 8:35
>あはは、目玉のシーンはかなりのインパクトですよね〜。
シュールなアート作品でした。(・ω・)bグッ
2008/11/22(土) 午後 11:53