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二子玉川RIZE・蔦屋家電 入り口のオブジェ














先の4月は私的な用事で大忙しだったため、ブログの更新もままなりませんでした。

そんなん言うてたら、GWも終わり5月も半ば近く。


劇場観賞の映画も2本観てますが、もう旬が過ぎちゃった感じの作品・・・かな?

なんとかレビューしたいものです・・・、そのうちに。














CINEmaCITTA' - Kaz.Log 2015

ディスプレイ

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横浜みなとみらい・クィーンズビルにて












先日、横浜在住の姐さんたちと中華料理を食。

ちょっと肌寒い頃やったけど、ホンのチョイ間で季節はもう春満開ですねっ。



早いですね〜、今年ももう1/4が過ぎましたよ。

気が早いけど、アッと言う間に夏も来ますぜ、ホンマ。


よろしく〜っ。











CINEmaCITTA' - Kaz.Log 2015


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  『愛を複製する女』     『グロリアの青春』    『ヴィクとフロ 熊に会う』


WOWOWオンデマンド鑑賞から、女性が主役の作品を3本まとめて。
日本初公開(ジャパン プレミア)もあり、なかなか粒揃いの3作品でございました。



【愛を複製する女】 WOMB ドイツ・フランス・ハンガリー 2010 (未)
監督・脚本:バネデク・フリーガオフ 出演:エヴァ・グリーン / マット・スミス

たぶん近未来の話なんだと思うけど、SFっぽい雰囲気は出さず、海辺の小さな田舎町を舞台に描くクローン人間もの。
死んでしまった恋人トミー(マット・スミス)の遺伝子で、そのクローンを体内に宿し、生み育てて行く女のお話です。

まぁ〜どうなんでしょう、究極の愛情か?それとも狂気の選択か? って言う感じなんですけど、映画自体は静かなドラマに仕上げております。その女レヴェッカを演じるエヴァ・グリーンも演技の幅が広くなってますね。

映画は、レヴェッカとトミーの幼き日からの出会いから、クローンが生まれてから成人するまでの長い年月を描いてます。(だけどエヴァ・グリーンは年を取らないw)

レヴェッカは "その子" の恋人か、または母親なのか?
見極めつかないニュアンスを醸し出しながら、物語終盤にはタブーの領域へと・・・。

なるほど・・・こういう話もイイでしょうっ、たまには。



【グロリアの青春】 GLORIA スペイン・チリ 2013
監督・脚本:セバスティアン・レリオ 出演:パウリーナ・ガルシア
(2013 ベルリン国際映画祭・銀熊賞[女優賞])


舞台はチリの首都サンティアゴ、58歳のグロリアは現在独身のキャリアウーマン。
10年以上前に離婚、2人の子供も独立をして、今は気ままな生活を謳歌してはるんです。

とある日、中年の独身者が集うダンスパーティーで知り合った年配の男性ロドルフォ(セルヒオ・エルナンデス)と意気投合して、その夜を共にする事になりました・・・が。

グロリアを演じるのはチリの大女優パウリーナ・ガルシア
初見の女優さんですが、58歳のグロリア役を見事に演じきって、その潔さに拍手したくなるほどでしたよ。

大胆なオールヌードのベッドシーンは、年齢に相応しいリアルな身体つきに萌え。
優柔不断な男と付き合ったばっかりに、怒りを爆発させる、そんなストレートな生き方は共感を呼ぶやろね〜。

人生、年齢は関係ないっ!って描きが見事。
劇中流れる音楽は勿論、あの 「グロリア〜っ♪」



【ヴィクとフロ 熊に会う】 VIC + FLO ONT VU UN OURS カナダ 2013
監督・脚本:ドゥニ・コーテ 出演:ピエレット・ロビタイユ / ロマーヌ・ボーランジェ
(2013 ベルリン国際映画祭・アルフレード・バウアー賞)


「三大映画祭週間2014」で初公開されたカナダ映画。

最近観た映画の中では異色の中の異色な作品でございまして、主役2人の女性は元服役囚。
60代の女性ヴィクトリアと刑務所仲間だったフロレンスは刑期を終え、田舎の街に居を構えます。しかもこの2人、ビアンな関係でございまして。

保護観察員の男ギョームはそんな2人の関係に理解を見せます。
このギョームも実は・・・、って感じなんですがね。

ヴィクトリアが先立って、人生を立て直そうと田舎町での隠遁生活を決意しますが、元服役囚という過去が彼女らを苦しめ、衝撃的な結末を迎えることになるんですよねぇ。

同性愛者というマイノリティの立場を、ちょっとオフビートに描いていく訳でありましたが、作り手の視点が興味深い一作でもありました。ビックリする結末でもあったけど、なぜか暗い気持ちにはならなかった。

結局、熊に会うんじゃなくて、ある意味、熊になっちまった2人なんだねぇ。

クスクス粒の秘密

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【クスクス粒の秘密】 LA GRAINE ET LE MULET(未) 2007 フランス
監督・脚本:アブデラティフ・ケシシュ 出演:ハビブ・ブファール / アフシア・エルジ 他
(2007年ヴェネチア国際映画祭:審査員特別賞 / マルチェロ・マストロヤンニ賞) 






アデル、ブルーは熱い色』を観て、この監督に興味を持ち過去作品を鑑賞してみました。

本作は2007年ヴェネチア国際映画祭審査員特別賞や2008年セザール賞(4部門受賞)、第21回東京国際映画祭 World Cinema 部門上映など、世界各国で評価の高かった一作。

フランスの港町セートで暮らすチュニジアからの移民の人々を描いた作品でして。
監督自身がチュニジア出身なので、内容も興味深い視点で撮られてましたね。

港湾労働者のスリマーヌ(ハビブ・ブファール)は60代。
仕事もキツく感じ出した頃、リストラの憂目に遭います。
前妻との間に息子・娘・孫まで居ますが、何かと疎まれてる自分を感じてる日々。

そんな時、一念発起したスリマーヌは古い船を買い取って船上レストランの事業を始めようとします。





スリマーヌには付き合ってる女性が居て、その女性の娘リム(アフシア・エルジ )が居る。
別れた前妻や息子・娘とも交流を持ち、家族の助けを全面に受けてレストランを開店しようとするんですが。

邦題に付けられてる「クスクス」と言うのは、北アフリカや中東が発祥の料理。
小麦粉で練られた粒状の粉食を料理するものらしい。
このクスクスを巡る話が大筋で展開して、アラブ系住民の様々な想いが映し出されてます。

『アデル、ブルーは熱い色』でも感じたんですが、やはり本作もドキュメントタッチ。
淡々と活写してる、と言う表現がイイのか・・・、ともかく惹き込まれる。

とは言え、かつての宗主国フランスで暮らすチュニジアのアラブ系移民。
差別的な目線で見るフランス人などなど、監督自身も感じたような想いを垣間見せてます。

そして、何よりこの監督の演出で強く感じたのが、"見せる!" というコト。
幾つかのエピソードを経て、話は終盤に差し掛かった頃、突然登場する圧倒的なシーン。

もうこれは観て感じてもらうしかないだろうと思います。
惜しげもない、その扇情的な迫力の画面に、ただただ呆気にとられ延々と・・・。
そして映画は唐突に終幕します。

この感覚はなんやろね?
似たような作風の監督はヨーロッパでも居るけど、この監督の個性は独特ですな〜。

本編は2時間30分ほどの長編なんだけど、長さを感じず観れました。
今更だけど、ちょっと恐るべし映画監督なのかもしれない・・・。



腹が出てたってイイじゃないかっ。お肉ブルブルブルっ〜は必見の色香。

ある過去の行方


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【ある過去の行方】 LE PASSE フランス・イタリア 2013
監督・脚本:アスガー・ファルハディ 出演:ベレニス・ベジョ / タハール・ラヒム 他
(2013 カンヌ国際映画祭 女優賞受賞)






彼女が消えた浜辺』、『別離』のアスガー・ファルハディ監督が、母国イランを離れフランスを舞台に撮りあげた一作。

主演のマリー=アンヌ役に『ROCK YOU ! ロック・ユー!』、『アーティスト』のベレニス・ベジョが演じ、カンヌで女優賞を獲得した作品でもありますね。

そのマリー=アンヌは、パリで暮らし3人の子を持つ女性。
ある日、テヘランから元夫のアーマド(アリ・モサファ)がやってきます。
理由は、以前アリー=アンヌと一緒に暮らしていたパリで正式離婚に必要な手続きのため。

現在アリー=アンヌには新しい恋人サミール(タハール・ラヒム)が居るんですが、元夫アーマドはパリにやってきて初めてその事実を知るんですよね。

おまけに、サミールのひとり息子との同居も始めてるし、アリー=アンヌ自身にも2人の娘が居ます。そのうちのひとり娘リュシー(ポリーヌ・ビュルレ)は、母親とサミールの交際に大反対。

元夫アーマドはリュシーから、サミールの妻が自殺未遂をはかり昏睡状態に陥ってる事を知らされます。

とまぁ、話は結構ややこしい状態で始まり、観る側は映画が進むうちに登場人物の会話で "その状態" を理解する事になります。

マリー=アンヌの2人娘も、元夫アーマドの実子ではなく、アーマドの前に結婚してた男の子供でして、そういう状況からここに登場する男と女は、世俗的というか通俗的な人物であるコトが分かります。

でもそれで終わらないのが、この監督の面白いところ。
自殺未遂をしたサミールの妻には謎めいた真相が隠されておりまして。

映画が後半に入りだす頃、その謎の真相が暴かれる過程で少しミステリー要素なトーンに覆われてきます。

監督の過去作品でも、何気ない動作やシーンに "ある緊張感" を持って描写されておりますが、本作でもそれは健在。どこか不安にさせる緊張感が持続していましたねぇ。
ベレノス・ベジョ演じるアリー=アンヌのヒステリックな部分も、その緊張感を高めることに一役買ってたかな。

大人の事情で親に翻弄される子供たち、結婚を繰り返す母親、そこから逃げ出した夫、浮気をする夫など、どこをとっても共感できる登場人物ではないけど、あまりにも世俗的すぎて逆に説得力を持った次第です。

そして、あのラストシーン。これが個人的には秀逸でした。
物語の行方は分からないけど、突き放したようなラストながら再生を感じさせる、あの "暗示" シーンは秀逸。面白かったです。



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