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河口湖駅
先週半ばの日、富士五湖のひとつ・河口湖畔の旅館に宿泊しておりまして。
で、どうせなら富士五湖を一気に周ろうかと言うコトでして。
と言うコトで、それぞれの湖畔から眺めた富士山を撮ってきました。
東名高速を御殿場で降りて山梨に入ったもんですから、まずは山中湖↑からの富士山。
山中湖 曇りかと思ったら、じつは富士山の陰になっていた。
途中、渋滞に掛からなかったら、今の時期に拝めると言うダイヤモンド富士(午後3時、山頂の真後ろに太陽が隠れる)が撮れてたハズだったのにっ。・・・1時間遅かった。
で、山中湖から宿泊する旅館がある河口湖の湖畔へと。
明けて翌日、↑河口湖から眺めた富士山。
ここから一気に残り4つの湖を巡りました。
↑西湖
↑精進湖 千円札の絵柄は、ここ本栖湖から眺めた富士山の風景。
どの湖も写真を撮るベストポジションのポイントがありました。
さすが「富士五湖」と言うだけあって、至れり尽くせり(?)やね。
写真はいっぱい撮りすぎてチョイスに悩みましたが、他の写真もまだまだあるので、これから G+の方で投稿する予定です。
っていうか、今回はド晴天に恵まれたのが何よりの成果やんかっ!
今後、雨男
オマケ。
本栖湖でマントを失くしたガッチャマン。
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【鉄くず拾いの物語】EPIZODA U ZIVOTU BERACA ZELJEZA
ボスニア・ヘルツェゴヴィナ / フランス / スロヴェニア 2013
監督・脚本:ダニス・タノヴィッチ 出演:セナダ・マリアノヴィッチ / ナジフ・ムジチ
2013 ベルリン国際映画祭 銀熊賞(特別審査員賞・男優賞受賞)
「ノーマンズ・ランド」のダニス・タノヴィッチ監督が母国ボスニア・ヘルツェゴヴィナの新聞記事を読んで、その貧困と差別への怒りを原動力として撮りあげた一作だそうな。
この物語のロマ家の家族は、その当事者が演じていて、そのまんま真実のストーリー。
演技は初めてという、丸っきりの素人だと言うコトになるんですね。
ボスニアの片田舎で暮らすロマの一家は貧しくとも幸せに暮らしていたのです。
が、ある日のこと、3人目の子供を身ごもった妻のセナダが激しい腹痛を訴えます。
夫ナジフは車を飛ばし、妻を街の病院へ連れて行く。
診断の結果、5ヶ月となる胎児は死んでおり、母体を助けるために早急に手術が必要。
大きな病院を紹介され、そこへ運び込まれますが、非情にも保険証を持たないロマ家には工面できない高額の医療費が必要。しかし何とかして妻を助けたい一心の夫ナジフは、あらゆる手で金を工面しようとしますが・・・。
当事者が自分たち一家に起きた出来事を自ら演技してるワケですから、そのリアリティさは痛いほど伝わってくるのも当然っちゃ当然ですねぇ。
演出的にも、ほとんどドキュメンタリーの感覚ですね。
まぁ何が厳しいたって、保険証を持たない患者は(それが生死に関わる病でも)金が払えられないのなら医療を拒否する事なんですよね。
真っ先に言われるのは、「保険証を持ってるか?」。
高額ゆえに、夫のナジフはローン返済を申し出ますが、それもNO。
現金一括払い、というワケですな。
もちろん、弱者を支援する社会福祉団体のような存在も登場しますが、それさえも頼りにならない程度の力しかない。
鉄くずを拾って、それを売って生計を立ててる身には、あまりにも厳しすぎる現実社会ですよねぇ。
そういう現状を知った監督が怒りを持つのも当然だろうし、映画として訴えるのも意義ある事ですよね。
旧ユーゴスラビア連邦から、悪夢のような内戦を経て独立を果たしたボスニアですが、こういう殺伐とした現状も有るんだと言う訴えがヒシヒシと感じられた次第です。
映画としては、かなり地味です。
先に書いたようにドキュメントを観てるような感覚だから、オーバーな感情表現も必要ないリアリティを想像して鑑賞した方が良いかと思います。
なぜか一番印象に残ったのは、街のど真ん中にある原発。
フランス式の(?)建屋みたいものに、けっこう緊張感を感じさせられた。
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新潮45編集部編『凶悪 ある死刑囚の告白』のノンフィクション原作を基に映画化した一作。
雑誌記者に獄中の死刑囚から手紙が届く。
面会に応じると、その死刑囚はまだ世間に知られてない殺人事件の告発を始めた。
3件の殺人、そしてその首謀者である "先生" と呼ばれる人物はのうのうとシャバで暮らしている。 その告発を受けた雑誌記者は驚愕の殺人事件の虜になっていく・・・。
内容はショッキングですねぇ。
原作はノンフィクション・ドキュメンタリーとして書かれてるようですが、それを基にフィクションを織り交ぜながら描き出した力作だったと思います。
雑誌記者を演じる山田孝之、獄中の死刑囚演じるピエール瀧、"先生" を演じるリリー・フランキー。 3者3様に個性を出した演技は見応え充分。(山田孝之の役どころは、ちと弱いけど)
取り憑かれたように未解決殺人事件を追って、妻(池脇千鶴)との仲も危機を迎え、おまけに認知症の母親を抱える家庭事情なんかも、物語の本筋には関係ないかと思いつつ、社会性を持たせるにはアリなのかもしれない。
ありがちな、記者一人の「正義」を描き出すような胡散臭さはないので、リアルさの追求としては面白い。「正義の追求」に猪突猛進するのは映画的なところでもあるけど。
でもこの映画はピエール瀧とリリー・フランキーの演技によるところが大きいです。
生々しいバイオレンス描写もさることながら、特にリリー・フランキーの凶悪演技は圧巻。
その演技だけで飽きずに観れた一作でした。
しかし、「力作」としたのは、やはりもう少し・・・と思うような感じもあったので、そう書かせてもらいました。
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久しぶりに、このカテゴリでひとつ・・・。
『CUBE キューブ』のヴィンチェンゾ・ナタリ監督のホラー(かな?)でございます。
主演は『リトル・ミス・サンシャイン』のアビゲイル・ブレスリン、というタッグなので興味津々で鑑賞してみました。
早いモンですね〜、『サイン』('02) の、あのお嬢ちゃんがそろそろ20歳を迎えそうな年齢。
相変わらずガタイもよく、しっかりとした演技を見せてくれていましたが。
話は最近流行りのループ系です。
16歳のバースデーの前日を繰り返し過ごす少女リサ。(アビゲイル・ブレスリン)
その繰り返された毎日を過ごしてる事に、自分は気がついているのに両親も弟も気がついてないのです。 家の外へ出ようにも濃い霧が立ちこめ、どうしても出られない。
そんな時、リサはこの家に居る少女の存在に気がつくワケなんですが・・・。
映画の舞台はほとんど "その家" なんですよね。
リサが過ごす時代は1980年代。 そこから過去、未来へと・・・。
中盤にはオカルトチックな様相を呈してきますが、そのうちSFホラーへとジャンプ。
最後はダーク・ファンタジーな感覚でまとめ上げています、が・・・。
ひとりの殺人鬼がキーパーソンとなって、その家にまつわる真相を描き出していく話でして、時代も飛んで飛んで、そのあたりの面白さもアリだったんですよね。
でもヴィンチェンゾ・ナタリ監督お得意の突飛さがイマイチだったかな。
自分としては『スプライス』ぐらいの突飛さを期待したいところだったんですが、結果として平凡な感覚で終わった感じですね。
題材もループ系というのが、今の流れに乗っちゃった感があって。
孤立無援の戦いを見せるアビゲイルちゃんの熱演は良かったと思います。
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