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この映画は「エンテベの勝利」といって、1976年ウガンダのエンテベ空港で実際に起こった、イスラエル特殊部隊によるハイジャック人質奪還作戦の様子を映画化した作品です。
日本での映画の公開は政治的理由からホンの数日程度で終わりましたが、キャストは凄い豪華な映画でした。

まぁ、そこで堅い話になるのですが、わが国の安全保障の話などを・・・たまにはこういうのも良いんじゃないかなと思いまして。

ユダヤ人国家のイスラエルという国は建国以来、周りのアラブの国々と戦争を繰り返して、そのつど勝利を収めている国です。小国なのに何故そんなに強いのか?・・・やる時は、絶対やる国です。
周りのアラブの国によって、いつ潰されるか分からない、という非常に高度な危機管理意識と民族の歴史上から来る教訓ゆえに、常に緊張状態を保って国家の安全保障を行ってるが所以でしょう。

それと、なにより情報機関の優秀さです。この映画の奇襲作戦はイスラエルのモサド(対外諜報機関)が情報を収集し、特殊部隊が実行した作戦(コードネーム・サンダーボルト)です。
モサドの優秀さは枚挙にいとまがありませんが、この映画は"情報"というのが何より国家に必要不可欠な事かを教えてくれる一例です。

それを思うとわが日本・・・危機管理は非常に脆弱で致命的でさえあります。
よく今まで国家が存続できたもんだ、とも思います。
ここまで国が繁栄したのは、やはりアメリカとの安保条約に他ならないでしょう。
安保に異論は多々あるでしょうが、戦後日本がここまで経済発展を遂げたのは、当時軍備に余計な金を使わず経済に邁進できたからだと思います。
安全保障はアメリカ任せだったから・・・まぁ今もそれは変わってないけど。
安保が日本の経済発展の全てとは言わないが、大きな要因のひとつである事は間違いないでしょう。

で危機管理に話を戻せば、まずすべき事があると思う。それは情報省の創設
早い話、モサド、アメリカのCIA、イギリスで言えばMI6みたいな諜報活動も行える専門機関です。
内閣調査室のような、ただ単に情報を集めるような機関のレベルではないです。
真に生きた情報を収集、分析できる専門機関の創設。それをしてこそ、独自の安全保障確立に繋がる一歩では。

「スパイ天国、日本」とまで言われた国だ、ここらへんで思い直してみてはどうでしょ?
・・・長くなってしまった。まぁ、たまには言わせろ、って気分でした。

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