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この映画は、Yukiさん が記事に書いていたのを読んで興味が湧いた映画です。父と息子の心の触れ合いを、ワールドカップでドイツが奇跡的とも言われた優勝の出来事を重ね合わせた、ちょっといい映画です。 ベルンの奇蹟 / DAS WUNDER VON BERN (2003)
製作国 : ドイツ 監督:ゼーンケ・ヴォルトマン 主演:ルーイ・クラムロート ペーター・ローマイヤー サーシャ・ゲーペル ペーター・フランケ、他 簡単ストーリー:戦後ドイツの国民に希望と勇気を与えた54年のワールドカップ優勝の出来事をモチーフに、父と子の絆の再生を綴った感動の物語。 戦後ドイツの歴史のなかで、人々が今もいつ、どこでそれがあったのかを正確に覚えている出来事が二つある。一つは1989年のベルリンの壁の崩壊であり、もう一つは1954年7月4日、サッカー・ワールド・カップでのドイツの劇的な勝利。それは"ベルンの奇蹟"としてよく知られている。 こう監督自身が語るように、敗戦後のドイツでは、この "ベルンの奇蹟" は単にサッカーの試合での勝利というだけでなく、第三帝国の暗い影から国民が立ち直るきっかけとなった、ある種国民的な幸福。 戦後、ソ連に抑留され11年ぶりに帰ってきた父親を向かい入れる家族。すっかり自信と誇りを失ってしまった父親の苦悩と、父親を受け入れる家族のためらいを映画は描いています。 新しい価値観を受け入れる事が出来ない父親は、伝統的な厳格さを家族にも求めます。 サッカーの大好きな11歳のマチアスの情熱を認めようとしない父。そんなマチアスが父のように慕っていたラーンはドイツ代表に選ばれワールドカップに臨みます。 奇跡的に決勝まで進んだドイツチーム。その決勝の日、父はマチアスに決勝の地 "ベルン" へ行こうと言います・・・。 敗戦国ドイツの戦後復興の大きな一因となった "ベルンの奇蹟" 。 そしてその優勝を背景に、父と子の絆の再生を描いた、ちょっといい映画でした。 決勝の試合の再現シーンなども見応えがあります。 サッカーに興味ない方でも、この試合のシーンは結構な見せ場ですので楽しめると思います。また親子のドラマとしても価値のある一作でした。 次は、おそらくフランス! |

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