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エル・マリアッチ

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これぞインディーズ・ムービーの傑作と言いましょうか、あの 『デスペラード』『レジェンド・オブ・メキシコ』 も、この映画が始まり、原点ですね。

ローバト・ロドリゲス監督が、原案、製作、監督、脚本、撮影など、1人7役で作りあげた自主制作映画を、その面白さからハリウッドのメジャー会社が買い取り、ロバート・ロドリゲスの名を一躍有名にした1992年の一作です。

メキシコの小さな田舎町、アクーナに黒いギター・ケースを抱えたマリアッチ(カルロス・ガラルド)が、仕事を探してやってきた。同じ頃刑務所を脱獄したアズール(レイノル・マーティネス)が、盗んだ金をひとり占めした昔の仲間、モーリシオ(ピーター・マルカルド)の配下を皆殺しにしていた。

アズールはマリアッチと同じような黒いギター・ケースにマシンガンを入れ、同じような黒い衣装に身を包んでいた。手下を殺されたことに激怒したモーリシオは、アズールの行方を追い、町中に黒いギター・ケースを持った黒服の男を探し出すよう指令を出す。一方、何も知らぬマリアッチはホテルにチェックインするのだが・・・。
       
            http://www.geocities.jp/jkz203/blog7/El.jpg

制作費は7000ドル(約80万)撮影日数14日間というこの映画。
確かに観てるとすぐに、お金をかけていない作品だと分かります。フィルムは少し荒く、演出も荒削りでB級っぽさが滲み出てます。 しかし低予算を逆手に取った撮影技法、その小気味良いアクション、ストーリー進行で一気に観させてくれる作品です。
単純明快さ、早送りなどを利用した演出、随所に盛り込まれた笑いなど、これが本当の演出の基本なんだと教えてくれる気さえします。

この後、ロバート・ロドリゲス監督はこの映画で認められハリウッドにおいて、アントニオ・バンデラス主演で、この映画の続編となる 『デスペラード』 ('95)を製作。 クェンティン・タランティーノなどと親交を深め、ハリウッドにおいて一躍ヒット監督の地位を得ます。

ちなみに、この "マリアッチ" とは、映画を観た方なら知ってると思いますが、流しの歌手を意味します。
・・・↑がいいんですよ、が!(・ω・)bグッ

あっ、どうでもいい事ですが、この映画の主役のカルロス・ガラルドって吉本のコメディアン、板尾創路にソックリです。

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