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今年のアカデミー賞で作品賞など4部門でノミネート、脚本賞とアラン・アーキンが助演男優賞でオスカーを獲得した話題の一作ですねぇ〜〜。 ・・・っていうか、書くのが遅すぎた?( ̄∀ ̄*)アッ、ソウ 【リトル・ミス・サンシャイン】 LITTLE MISS SUNSHINE 2006
監督 ジョナサン・デイトン / ヴァレリー・ファリス 製作 アルバート・バーガー ほか 脚本 マイケル・アーント 音楽 マイケル・ダナ 出演 グレッグ・キニア / トニ・コレット / スティーヴ・カレル / アラン・アーキン アビゲイル・ブレスリン / ポール・ダノ ほか インディーズの作品ながら異例の大ヒットをカマしてくれましたねぇ〜〜。 映画のテーマとしては "敗者" のファミリーの再生物語って感じですが、これは 「敗者=負け犬」 と言うより 「そこら辺の普通の人」 ですよね。 普通の人という言い方は語弊があるかもしれないけど、多かれ少なかれ現代に生きる人々はこれに似た体験、経験、モノの考え方があるんじゃないん? 言い換えれば "イタい経験" ですね。 まぁ、恵まれた環境で「挫折知らず」って言う方もいらっしゃるかもしれませんが、これは大多数の普通の人々の物語ですよ。 破産した、自殺した、老人性ヘロインSEX中毒だ・・・等々、どこが普通の人やねん!って言うかもしれませんが、映画的にデフォルメしたからこうなってるんであって、現在に生きる方は何がしかの "挫折" を経験しているはずですよね。 この監督2人 (夫婦) も、そういう見聞きした体験をベースに作ってるんでしょう、きっと。 まぁ、ここがインディーズ製作の良いところだと思います。 まずメジャー会社だったら、「負け犬家族の物語」なんてテーマには製作に難色を示すでしょうから。 そのファミリーの物語を皮肉っぽく、またコミカルに、時にはシリアスに描いてるところに多大な観客の共感を得たところだと感じます。 そして個人的には「勝ち組優先主義社会」を標榜するブッシュへの痛烈なメッセージでもあると感じます。 やはりこういう映画がウケるのも "時代" でしょうね。 一番シニカルに描かれていたと感じるのは、自己啓発セミナー本で一山当てようとしながら徒労に終わる父親かな。 この最もシニカルな人物像をグレッグ・キニアが上手く演じてたと思います。 そして子供のミスコンに出場するオリーヴ役のアビゲイル・ブレスリンちゃん、この子は上手いですなァ。 ミスコンの係員役でチラッと出てきた、『24』のクロエ役メアリー・リン・ライスカブにはチョットびっくり。 そして リック・ジェームス の 『スーパーフリーク』 だから、あのグランパの振りつけで正解ですね!(・ω・)bグッ ともあれ愛すべき一作ですよね。 |

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