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一般の客など皆無に近い状態で、踊ってるのはツッパリやテディ・ボーイみたいなヤツらばかし。 そして1978年ぐらいを境に、映画 『サタデーナイト・フィーバー』 の世界的大ヒットにより ディスコは若者たちに身近な存在になって行きます。 まだこの頃はステップダンスが盛んに踊られていた時期でした。 自分、ステップダンスはドッチかと言うと嫌いな方だったので踊りませんでしたが、そのステップダンスが廃れ始めた時期 (1979年あたり)、新しく "おかまダンス" なるものがお目見えします。 ディスコにおいての主流は、ファンキーダンスかおかまダンス、どっちで踊ります?って時代。 そのおかまダンスが大流行りの頃、ディスコで流れていた一曲がこの 【AROUND THE WORLD】 ピンクレディーやサザンなどの日本のポップスがディスコで盛んにプレイされ始めた頃でした。 アーティストは、先頃の訃報が まだ記憶に新しい加藤和彦。 自分、当時は加藤和彦と言ったら、「あぁ、あの "帰って来たヨッパライ" の人」、とか「サディスティック・ミカ・バンドの人でしょ」、ぐらい認識だったんですよ。 まずフォークは聴かなかったし、ミカ・バンドはロックだけど ちょっと趣味じゃない感じだったんですよね。 そんな認識を一変させてくれたナンバーが、こちらの 【AROUND THE WORLD】 文豪アーネスト・ヘミングウェイをテーマに、三部作となる第一弾アルバム "パパ・ヘミングウェイ" 収録の一曲です。 なんともナイスなバックミュージシャンと共に、グローバルな視野でセッションされる ハイセンスな大人のリゾート・アルバムって感じの作品でしたよ。 歌い手としてもソロで発表のアルバムとか、音楽プロデューサーや作曲家としても高い才能を持った方でした。 それまであんまし興味のなかったアーティストですが、ディスコで聴いたこのナンバーが その考えを改めさせてくれる機会をもたらした次第であります。 想い起こしたらこの時代、自分の音楽の歴史は "ディスコと共に育った" と言ってイイかな〜。 ・・・合掌。 【AROUND THE WORLD (アルバム 「パパ・ヘミングウェイ」収録) 1979】
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