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サッド ヴァケイション

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【サッド ヴァケイション】 Sad Vacation 日本 2007

監督・原作・脚本 青山真治   プロデューサー 甲斐真樹   撮影 たむらまさき
出演 浅野忠信 / 石田えり / 宮崎あおい / 板谷由夏 / オダギリジョー / 山口美也子 / 嶋田久作
    光石研 / とよた真帆 / 川津祐介 / 中村嘉葎雄 / 斉藤陽一郎 / 辻香緒里 / 高良健吾 ほか

2007年 日本映画プロフェッショナル大賞主演女優賞受賞 (石田えり)

       https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/e0/a7/jkz203/folder/1502344/img_1502344_54012885_34?1277662273


『Helpless』、『EUREKA ユリイカ』 に続く "北九州3部作" の完結編だと言う事なんですが、前2作は未見。
前2作のキャラクターが同一キャストで登場してるようなのですが、本作は単体で観てもOKだと思います。

監督は 『レイクサイド マーダーケース』 の青山真治。(これは観てます、面白くなかったけど)

とりあえず、詳しいストーリーを書いてたら長くなるので省かせてもらいます。
あらすじとしては・・・、放浪生活を続ける健二 (浅野忠信) は、幼い時に父と自分を捨てて家を出て行った母親・千代子 (石田えり) に再会し、その時の復讐をしようとする物語です。

まぁ こう書けばありきたりなストーリーに感じますが、ある意味 異質で斬新なドラマでしたね〜。

様々な人間ドラマが絡み合う展開で、前2作を観てない者にとっては ちと混乱するところもあるかな。
キャラクター設定の複雑さが これまた「?」を思わすところなんですが、観ているうちに理解できました。

ドラマの核は "女の強さ"、または "母性の凄さ" と言ったところでしょうか。

健二が再会した母親の千代子なんですが、現在は運送会社を営む間宮 (中村嘉葎雄) の妻。
この運送会社は、ワケありな過去を持つ男女を積極的に雇い入れてる会社。
健二は千代子の勧めもあり、その会社で働き始めるわけなんですが、秘めたる目的は千代子への復讐。

その展開も予想を裏切る感じ・・・っていうか 有り得へん!と思わせるぐらいの展開。
でも、どこか説得力を持つところもこの映画の強みかな。
魅力的なキャラクターたちも、その強みのひとつなんですが。

キャラで言えば、千代子を演じる石田えりがスゴい。
スゴいのはその千代子のキャラもあるんですが、抑えた感情と言うか 内に秘めた感情と言うか。
健二の憎悪を軽くかわし 自分の意志を貫く千代子。

何があっても動じない、そして懐の奥深さ。
確固たる母性を持ち合わせたキャラクターが魅力です。
女性が観たら、この千代子をどう感じるんでしょうかねぇ。

しかしハッキリ言って物語はかなり陰惨な話なんですよ。
でもどこか浮遊感と温かみを感じさせる描きに その陰惨さも影を潜めます。
その一方でリアルな人間表現も見どころですな。

文句を言わせてもらうなら、個人的にあのラストは好きになれない。
ファンタジックな物語でも見せつたようにする締めくくりにはガックリさせられました。
でも内容は興味深く面白かったです。

本作では石田えり嬢のサービスカットはありません。(笑) 演技で見せます。


       https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/e0/a7/jkz203/folder/1502344/img_1502344_54012885_35?1277662273

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