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イメージ 1思い立ったが吉日。
 
明日からの仕事始めの前に、兼ねてよりやろうと思ってた "ミヒャエル・ハネケ監督作品ベスト5" を、よう〜やく選びました。
 
なんでベスト5に留めたかと言うと・・・
 
それ以上は順位付けなんて出来やしないっ!
と言うコトなんですよっ。
 
チョイスした5作品は、マジで僅差です。
もう、0.01ぐらいの僅差。
 
それでは、その5作品の前に・・・
 
 
 
最新作 『愛、アムール』 ('12) を含め、これまでハネケ監督は12作品のフィルモグラフィーがあります。
そのタイトルを書き出しておきますね。 (リンクはブログでのレビュー記事)
 
セブンス・コンチネント Der Siebente Kontinent (1989)
ベニーズ・ビデオ  Benny's Video (1992)
71 フラグメンツ  71 Fragmente einer Chronologie des Zufalls (1994)
ファニーゲーム」  Funny Games (1997)
カフカの「城」」  Das Schloß (1997)  TV映画
コード:アンノウン  Code inconnu: Récit incomplet de divers voyages (2000)
ピアニスト  La Pianiste (2001)
タイム・オブ・ザ・ウルフ Le temps du loup (2003)
隠された記憶  Caché (2005)
ファニーゲーム U.S.A.」  Funny Games U.S. (2008)
白いリボン  Das weiße Band – Eine deutsche Kindergeschichte (2009)
「愛、アムール」  Amour (2012)
 
と言うコトで、まだ未見の最新作 『愛、アムール』 を除いた11作品の中から5作品をチョイスします。
 
 
 
 
 
 
第5位

【コード:アンノウン】


"いくつかの旅の未完の物語" のクレジットどおりに、ハネケ流演出の奥深さを感じました。

思いを巡らせる唯一無二の (・・・言い過ぎか) ジグゾーパズル・ムービー。
 
 
 
第4位


【ピアニスト】

主人公エリカを演じたイザベル・ユペールあってこその名作。

母・娘の関係性を、ここまであからさまに昇華させたドラマに、ただただお見事。
 

 
第3位


【白いリボン】

観る側の、知性や教養や洞察力を試してるかのような一作。

その全てを総動員して観る第一級のスリラー。
ハネケからの挑戦状ですね。
映像も一級品です。
 
 
第2位

【セブンス・コンチネント】


ミヒャエル・ハネケの監督作品のデビュー作にして、その原点。

この演出スタイルで、異端児にして巨匠・ミヒャエル・ハネケは決定付けられましたね。
 
 
 
第1位

【ファニーゲーム】

このインパクトは、そんじょそこらの映画じゃ太刀打ちできない。
"理不尽な暴力" はハネケ映画でよく扱うテーマだけど、それを "映画" として見せる術に知性を感じます。
フィルムの巻き戻し、カメラ目線のセリフ、どれを取っても "ファニーなゲーム" とは語りたくないけど、リアルさが伴ってゾッとさせられる。

面白さでは群を抜く異端な名作。 「恐るべし」、としか出なかった一作。
 
 
 
と言うコトで5作品選びましたが、実際どの作品が一位を取っても良いぐらいの僅差です。
 
他の6作品も甲乙付けがたいし、ベストに入れたい作品ばかり。
やっぱりこういう選出は、その時の気分次第ですから、自分は。(笑)
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正月ボケの真っ最中なので、まだまだ通常な状態に戻ってませんよっ。
なので、昨年の反省も込めてハネケ先生でよろしく。
 
と言うのも、昨年7月あたりに 『ハネケ映画のベスト選出をやろかっ』 って言いながら未だにやっないんですよ。
またそのうち、気が向いた時にやりますので・・・
 
 
「ハネケ先生、どうも申し訳ない。」
 
 
ささ、それはそれで置いといて・・・
 
3月9日より、カンヌ国際映画祭パルムドール受賞作 『愛、アムール が公開ですよね。
 
すでに各国の映画賞を石鹸、じゃなかった、席巻しまくっており、今年のゴールデングローブ賞では外国語映画賞にノミネート。 こうなれば期待はアカデミー賞外国語映画賞受賞、と言うところまで行って欲しいものです。
 
前作 白いリボン でアカデミー賞外国語映画賞にノミネートされましたが、惜しくも受賞には至らずでしたがぁ。
 
しかし今回の 『愛、アムール』 は前作以上の評判でございます。
あの米タイム誌が選出する "2012年映画ベスト10" でも1位を獲得しておりますよ。

その期待を込めて、アカデミー賞ノミネート作発表を心待ちにしておりますが、もうノミネートは当たり前。
個人的にはすでに、アカデミー外国語映画賞受賞は当然っ、と言う気になっております。
 
ハリウッドとは対極のヨーロッパの巨匠に、もうそろそろオスカーを差し伸べても良い頃でしょうっ。
 
アカデミー賞受賞の報を受けて、そのうえで 『愛、アムール』 を堪能したいと思っておる今日この頃です。
 
 
 

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