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第85回アカデミー賞 外国語映画賞受賞で登壇スピーチのミヒャエル・ハネケ監督。
ハネケ監督の書庫を持ってるんだから、やっぱり記しておかないといけませんね。
今年のアカデミー賞は主要部門と演技賞で受賞作品がバラつき、作品賞受賞の 『アルゴ』 は作品賞・編集賞・脚色賞の3部門受賞。 それだけ本命なきレースだったのでしょうかね、やはり。
まぁ、そういう意味では逆に面白い受賞結果だったと思いますが。 受賞一覧はこちらで。 → ★
その中でもミヒャエル・ハネケ監督の 『愛、アムール』 は、作品賞と外国語映画賞のダブルノミネート。
外国語映画賞と作品賞に同時にノミネートされるのは作品は、この 『愛、アムール』 で5本目。
なんとか作品賞も制して、史上初の快挙を達成して欲しかったものですが、それはいずれに・・・と言うコトで。
ともかくハネケ監督としては前作の 『白いリボン』 あたりから、作品のクオリティがより深みを増した感もあり、本作の 『愛、アムール』 では "人間の本質" への追求が一層昇華した捉え方に感じます。
これまでのハネケ作品と言えば、暴力に伴う心の闇をテーマにした作品が多かったので、その表現に拒否反応を示す観客も少なくなかったと思います。
でも個人的には、過去作品から感じてた、この監督の "凄さ" を信じてましたよ。
と言うか、その感性にひれ伏してると言った方がイイかな。
カンヌ国際映画祭と米アカデミー映画賞制覇と言う、疑いようの無い真の巨匠監督となったコトは嬉しい限り。
ますます、今後の活動が楽しみになりました。
来月3月初旬、受賞作の劇場公開が待ち遠しいです。 受賞おめでとうございます。
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