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【ジゴロ・イン・ニューヨーク】 FADING GIGOLO アメリカ 2013
監督・脚本:ジョン・タートゥーロ 出演:ジョン・タートゥーロ / ウディ・アレン / ヴァネッサ・パラディ / シャロン・ストーン ほか
ウディ・アレンが監督もしてない、脚本も書いてない映画に出演するのはかなり久しぶりの事で、役どころも "ポン引き" だって言うのを気に入って鑑賞に行ってました。
本作で監督と脚本と主演をこなしたのがジョン・タートゥーロ。
彼の監督作品を観るのは 『天井桟敷のみだらな人々』(1998)以来ですね〜。
レズの女医Dr.パーカーを演じるシャロン・ストーン(左)
舞台はニューヨーク、ブルックリン。
資金のやり繰りに行き詰まり、3代続いた本屋を閉めたマレー(ウディ・アレン)は、友人で花屋のアルバイトをしてるフィオラヴァンテ(ジョン・タートゥーロ)をジゴロに仕立て、コンビを組んで金儲けをしようと画策。
3P希望のレズ女医(シャロン・ストーン)から、その前の試しにと言うコトで一晩買われたフィオラヴァンテでしたが、その仕事ぶりはこれまた好評。
口八丁のマレーの営業活動も冴えわたり、コンビの商売は軌道に乗り大繁盛なんですよね。
そんな時、マレーの営業は、厳格なユダヤ教ラビの未亡人アヴィガル(ヴァネッサ・パラディ)にも及びます。
相変わらずスキッ歯満開のヴァネッサ・パラディ(右)
ジョン・タートゥーロの脚本と言えど、この作品でもウディ・アレン節は満開でした。
身振り手振りでベラベラ喋り、屁理屈タラタラなところは、もうウディ・アレンならこのキャラでしょうっ、ってところですよねぇ。
かみさんは黒人女性で子供も3人黒人。
"パパ・モー" なんて呼ばれて居座るウディ・アレンがサイコーですw
ジョン・タートゥーロの寡黙なジゴロ役も結構サマになっていて、やがては愛に目覚めるストーリーは王道とも呼べるけど、こういうのはロマンチック・コメディには合ってますな。
マレーもフィオラヴァンテもユダヤ社会の一員なんだけど、厳格なユダヤ教徒とは無縁のはみ出し者って感覚が面白いです。
拉致され、ラビたちによる裁判を受けるあたりのウディは、屁理屈全開で笑えました。
でもね〜それ以上に良かったのが、舞台となった秋のニューヨークの街並みですね。
映像としては雰囲気バッチリで、コメディとの反比例さでとっても際立ってましたね。
っていうか、シャロン・ストーン嬢はまだまだイケるね。
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