マリオン・コティヤール出演作 『銀幕のメモワール』 2001【銀幕のメモワール】 Liza 2001 フランス
監督・脚本 ピエール・グランブラ 原作 パトリック・コーヴァン 脚本 ジェラール・モルディラ / ディディエ・コーエン 出演 ジャンヌ・モロー / ブノワ・マジメル / マリオン・コティヤール / サガモア・ステヴナン ほか 今年度のオスカー主演女優賞のマリオン・コティヤールの受賞を受け、某TVパソコン・サイトが彼女の主演作品をラインナップに組んでいたのを見つけたのでチョイと鑑賞いたしました。 若き映画監督のサム (ブルワ・マジメル) は、第二次大戦前に活躍していた映画スター、シルヴァン (サガモア・ステヴナン) のドキュメントを製作しようと、彼の過去を調べます。 調べてゆくうちにリザという女性の存在を見つけ、まだ存命中だという事で彼女の家を訪ねます。 リザはサムの質問に対して、銀幕スターのシルヴァンとの生涯で一度の真の恋愛を語り始めます。 それは戦争によって引き裂かれた、あまりにも哀しい物語でした・・・。 このリザと言う女性を演じるのがフランスの大女優ジャンヌ・モロー。 そしてそのリザの若き日をマリオン・コティヤールが演じます。 そこへ新進の映画監督サム役でブノワ・マジメルくん。 キャストがイイですね〜。 シルヴァン役のサガモア・ステヴナンもかなり男前ですよ〜。 邦題の感じからすると甘い悲恋物語かな? と感じがちですが、ところがどっこい・・・。 映画の中盤からは戦争にユダヤ人迫害という深刻なテーマが主題になってきます。 リザは結核患者の療養所に入院している女性。 この時代は結核と言うと不治の病。リザはそんな状態のとき、売り出し中の映画スターシルヴァンと出会います。 お互い一目で恋に落ちた2人。 しかし第二次大戦の戦火はシルヴァンを戦地へと赴かせます。 そして療養所にもナチの支配が・・・。 映画は現在と過去を交互に描きながら2つの時代の人間ドラマを描いています。 悲恋話がテーマなのか・・・? 少し焦点がぼやけた感覚を受けましたが、最後に若き映画監督サムが自らのアイデンティティーを確認するシーンで、この作品の語りたかった事が理解できました。 現在のリザを演じるジャンヌ・モローが狂言回し的な役割で語る悲恋物語も印象に強く残ります。 人間ドラマを描く作品にも、やっぱりマリオン・コティヤールはハマってますねぇ〜。 結構良い映画だと思います。(・ω・)bグッ |

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