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小川洋子原作小説の映画化 『薬指の標本』 2004【薬指の標本】 L' ANNULAIRE 2004 フランス
監督・脚本 ディアーヌ・ベルトラン 製作 ブリュノ・ベルテミ 原作 小川洋子 (「薬指の標本」) 音楽 ベス・ギボンス 出演 オルガ・キュリレンコ / マルク・バルベ / スタイプ・エルツェッグ / エディット・スコブ ほか 原作は 『博士の愛した数式』 で知られた小川洋子さんの小説。 それを基に、フランスの女性監督ディアーヌ・ベルトランが映画化した一作です。 これはかなり前から気になってた一作でしたが、ようやく鑑賞。 21歳になるイリス (オルガ・キュリレンコ) はある日、働いている飲料工場で誤って薬指の先を切り落としてしまいます。 イリスは仕事を辞め、ある港町へと引っ越します。 やがて彼女は不思議な標本室で標本作製士の助手という働き口を得ることになります。 そしてある日、イリスは標本作製士の中年男から一足の靴をプレゼントされ頼まれ事を受けます。 それはその靴をどんな時も履き続ける事でしたが・・・。 これ一応 R-18指定 になっておりますが、描写としてはそれほど際どい感じはありません。 むしろ 『これでR-18指定?』 と感じるぐらいだと思いますが、では何故にR-18指定なのか? 自己解釈の範囲で言わせていただくと、これはまさに "精神的なSM" を描いてるからなんですね〜。 主人公のオルガ・キュリレンコ演じるイリスがたどりつた、ある屋敷。 そこで標本製作士の助手として働く事になります。 この 標本製作士 という設定からして妖しい。 イリスは製作士から貰った靴を履き続ける事によって、彼に対して "ある感情" が生まれてきます。 じつは以前、このブログの 限定書庫 で "SM" についてチラッと書いた事があるんですが、まさにこのイリスは書いたとおりのタイプの女性なんですね〜、これがまた。 いわゆる 根無し草タイプ の女性。 精神的に拠り所を求めている女性になると思うんですが、この映画ではその象徴として "靴" が出てきます。 『この靴をいつも履いていて欲しい』 と言われ、イリスはそれに従います。 精神的なある種の束縛を受けることによって、心が落ち着くと言うのでしょうか・・・。 それにハマったら、もうちょっとやそっとじゃ抜け出せない。 イリスは自分に好意を持つ青年の誘いを受けますが、それさえも蹴って中年男の製作士にすがります。 そしてラストは・・・。寓話的で淡々とした描写の作品ですが、かなり惹きつけられました。 このイリスを演じたオルガ・キュリレンコの魅力もそれに一役買っているところですねぇ。 このオルガさんはウクライナ出身のモデルだそうですが、来月公開の 『ヒットマン』 にも出演していて、次回の 『007』 シリーズのボンドガールにも決定しています。 これから人気が出るのは間違いない女優だと思います〜。 小川洋子さんの原作が、このフランス映画にぴったりハマってる一作です。 って言っても原作は読んでませんが、読めば映画に対して理解度も高くなるのは間違いないでしょうねぇ。 |

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こちらの映画、あまりにも過激な内容から本国フランスで上映禁止騒動が巻き起こった問題作。 公開からわずか8日間で打ち切られた作品ですねぇ。 『そんなに過激かな?』 とも感じますが、まぁ倫理観のある方が観たら、そりゃ上映禁止も叫ぶだろうという内容ですな。 原作は "反逆の女流作家" と言われるヴィルジニー・デパント (監督も兼任) の小説。 ある意味、半自伝的な作品だという事ですが・・・。 運命的に出会った二人の女性が、男を誘惑してセックスしては殺して行くというストーリー。 しかし、最後はもう無差別殺人状態です。 う〜ん、アンチ・ヒーロー風でも無いし、この作り手の訴えたい感覚があまり伝わってこなかったんですが、センセーショナルな作りを優先した映画かな? とも感じましたが・・・。 でも粒子の粗い映像とパンク系のBGMは雰囲気を出し良く合ってますねぇ。 まぁ、過激にパンクに "フェミニズム" を描いたらこうなった、みたいな感覚は理解できます。 ある意味、社会の底辺で生きる女性なりの "叫び" ですよね。 女優2人 (ひとりは本物のポルノ女優) の体当たり演技は評価したい! っていうか、ホンマに記憶が定かでない! ・・・なら書くな、ってか!(*`◇´*)/ でも、この 『記憶は薄れてるけど書きましたシリーズ』 はこれからもやるよ!(*`д´)b ヤルッス! 原題 Baise-moi フランス 2000
監督 ヴィルジニー・デパント / コラリー・トラン・ティ 原作 ヴィルジニー・デパント 脚本 ヴィルジニー・デパント / コラリー・トラン・ティ 出演 ラファエラ・アンダーソン / カレン・バック / デルフィーヌ・マッカーティー ほか |

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