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【冬の嵐】 DEAD OF WINTER 1987
監督:アーサー・ペン 脚本:マーク・シュミューガー / マーク・マローン 出演:メアリー・スティーンバージェン / ロディ・マクドウォール / ジャン・ルーブス 他 メアリー・スティーンバージェンを初めて観たのは79年製作の 『タイム・アフター・タイム』 でして、その後 『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3』 や 『ギルバート・グレイプ』 などの作品で、脇ながらその個性的な魅力が気に入ってた女優さんです。 この女優さん、若い頃から何と言うか老け顔と言いましょうか…、その年齢不肖な容姿も個性的でありました。 そのメアリー・スティーンバージェンが34歳の時に主演したサスペンス・スリラーの一作。 監督は 『奇跡の人』 ('62)、『俺たちに明日はない』 ('67) のアーサー・ペン。 メアリーが演じるのは、駆け出しの若い女優ケイティ。 ある映画のオーディションに合格したケイティは、監督 (ロディ・マクドウォール) に連れ添われプロデューサー (ジャン・ルーブス) の屋敷に行きます。 じつはケイティはある女優の代役として雇われたワケなんですが、その理由は失踪されたとする女優にソックリの容姿だった為なんですね。 車椅子のプロデューサーはケイティをその女優にソックリのメイクを施し、カメラテストでビデオ撮り。 でもやがて不穏な空気を察したケイティは、その屋敷から逃げ出そうとするんですが、外は厳寒の山の中。 監督に見つかり連れ戻され、あくる朝目覚めてみると・・、なんと薬指が切断されてたんですね〜。 映画の冒頭、ある女がロッカーから金の入ったバッグを取り出し車の乗り込みますが、後ろのシートに潜んでた男に絞殺されます。 その男は女の指を切断・・・。 これがケイティの災難に関わってくる事件の発端です。 メアリー・スティーンバージェン、ここではひとり3役をこなしています。 ちょっとだけ言っちゃうと、ケイティ役と失踪した女優役、そしてその女優の姉の役。 監督とプロデューサーは、その姉妹とどう関わってるのか? 謎が明かされるにつれて、サスペンス度はアップして行く訳なんですが・・・。 いかんせん、車椅子の老人と弱そうなオッサンが悪者では、なんか怖さが伝わって来ない訳なんですよね。 で、明らかに人形と分る死体を見せられても。(笑) でもストーリー自体は面白くなる要素がありましたよ。 と言うか、それなりに最後まで面白く観れと思います。 姉が自分の妹を見間違えると言うツッコミどころもありますが、サスペンスとしてはそこそこと思います。 メアリー・スティーンバージェンの主演作というのも貴重ですからねぃ。 |

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