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ジョニー・デップの新作に、この映画の原作者、ハンター・S・トンプソンのアナーキー・ドラマ 『The Rum Diary』が決定してるみたいなので、ちょっとこちらの作品を・・・。 【ラスベガスをやっつけろ】 FEAR AND LOATHING IN LAS VEGAS 1998
監督 テリー・ギリアム 製作 ライラ・ナバルシ 原作 ハンター・S・トンプソン 脚本 テリー・ギリアム / アレックス・コックス 他 撮影 ニコラ・ペコリーニ 出演 ジョニー・デップ / ベニチオ・デル・トロ / トビー・マグワイア / キャメロン・ディアス クリスティナ・リッチ / エレン・バーキン / フリー スポーツ記者ラウル(J・デップ)とサモア人の弁護士ゴンゾー(B・デル・トロ)の2人は、真っ赤なオープンカーに乗り込み、ハイウェイを猛烈なスピードで走っていた。 彼らに課せられた使命は、ラスベガスで開催されるバイクレースの祭典を取材する事だ。 二人はトランクの中に "治療薬" と称するありとあらゆるドラッグ (大麻、コカイン、ペーパーアシッド、アッパーズ興奮剤、ダウナーズ鎮静剤、笑い薬、泣き薬) を詰め込み、一路ラスベガスへと向かうのだ・・・。 ハゲ頭でガニ股歩き、それまでのイイ男から180度変身したジョニー・デップ。 20キロの増量で、ブヨブヨお腹のベニチオ・デル・トロ。 この二人のブッ飛んだ演技を観るならこれに尽きる一作でしょう。 1971年、ローリング・ストーン誌に発表され、評論家たちの拍手喝采を浴びたハンター・S・トンプソンの原作 『FEAR&LOATHING IN LAS VEGAS』。 そのカウンター・カルチャーのバイブルとも言える小説をテリー・ギリアムが映画化した作品ですが、個人的に結構この作風は好きなんです。 製作されたのは90年代。 テリー・ギリアム監督は、この90年代に "60〜70年代のドラッグ文化" を描く事によって、いわゆる "ほくそ笑んでる" 気がします。 しかしまぁ、そんな理解しがたい理屈は除けておいても、このジョニーとデル・トロは一見の価値ありじゃないでしょうか。 人によっては好き嫌いがあるから、こんな汚い映画はイヤだ、という方も居るかと思いますが、ジョニー・デップの役者魂の満開さには拍手を送りたくなる作品だと思います。 トビー・マグワイアの金髪ヒッチハイカー、キャメロン・ディアスのスポーツ・ジャーナリスト、クリスティーナ・リッチの家出絵画少女、エレン・バーキンのウェイトレスなど、豪華な俳優陣がチョイ役で出てくるのも面白いですね。・・・あっ、レッチリのフリーも。 まぁ、くそったれの90年代に一発カマせ! ってな具合の痛快作ですね。 ・・・額に "Z" の文字を刻まれたジョニーと、怪獣の尻尾をつけたジョニー。 笑えます。
ジャンキー目線の視覚効果も面白いですね。 |

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