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サンダンス映画祭関係
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詳細
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監督は、メグ・ライアンとアレック・ボールドウィン主演の 『キスへのプレリュード』 ('92) のノーマン・ルネ。 じつは この監督自身も1996年にエイズで亡くなられております。 タイトルの "LONGTIME COMPANION" とは、この映画で訳されるところ "生涯の伴侶" の意味。 複数のゲイのカップルの9年間を、ポートレート風に綴った作品であります。 物語の始まりは1980年。 エイズがまだ世間的に認知されていない頃、ゲイの間で多発する死の病としてメディアで取り上げられだした頃から話は始まります。 この頃は自分もリアルタイムで、エイズについて その恐ろしさをジワジワ感じ始めた時期でもありました。 最初は、ゲイの方の間で発症する新種の癌であると言った間違った知識を植えつけられたもんですが、この映画を観ていると 発症した本人でさえ、まだ得体の知れない病気であったと言うのが理解できます。 ひとり、またひとりと エイズによってこの世を去る仲間たち。 いつ自分の身に起きても不思議じゃない状況の中、あくまでも前向きに生きようとする姿。 偏見と戦い、世にアピールする その製作意欲が伝わってくる物語です。 ラストの浜辺のシーンは一瞬ビックリする展開でしたが、その明るさが救いの物語でありました。 映画のオープニングナンバー、ブロンディの 『The Tide Is High』 、舞台 『ドリームガールズ』 のテーマ曲、ヴィレッジ・ピープルの 『YMCA』 など、その時々の楽曲が使われていて、あの時代を強く感じさせてくれます。 ・・・っていうか、やっぱゲイの方が好む楽曲ですかな。( ̄∀ ̄*) 原題 LONGTIME COMPANION アメリカ 1990
監督 ノーマン・ルネ 脚本 クレイグ・ルーカス 出演 キャンベル・スコット / メアリー=ルイーズ・パーカー / ダーモット・マローニー ブルース・デイヴィソン / スティーヴン・キャフリー / パトリック・キャシディ ほか |

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邪悪です、この事件も・・・ 『アメリカン・クライム』 日本未公開【アメリカン・クライム】 AN AMERICAN CRIME 2007 (未)
監督・脚本 トミー・オヘイヴァー 脚本 アイリーン・ターナー 出演 キャサリン・キーナー / エレン・ペイジ / ジェームズ・フランコ ブラッドリー・ウィットフォード ほか ★ 2007年サンダンス映画祭プレミア部門出品作 1965年アメリカで実際に起きた、シルヴィア・ライケンズ殺人の関する内容を元に映画化された一作です。 そのシルヴィアを演じるのがエレン・ペイジでありまして、同年出演の 『JUNO / ジュノ』 の大ヒットにその存在が吹き飛んだかどうかは定かではありませんが、日本では未公開になったようですね〜。 内容の過激さもあるのかな? ここで描かれる事件は "虐待死" であります。 それも他人の子供 (シルヴィアとジェニーの姉妹) を預かった6人の子供の母親ガートルード (キャサリン・キーナー) と、その周囲の人間の犯罪を裁判を通して回想する構成で描いております。 シルヴィアとジェニーの姉妹の両親は当時の遊園地 (移動式) で働いていたため 各地を転々としなければいけない仕事。 その時、ガートルードという女から、「週20ドルで世話をする」と持ちかけられます。 年頃の娘2人の事を考えた末、両親はシルヴィアとジェニーを2ヶ月間と言う約束でガートルードに預けます。 このガートルードは既に6人の子持ち。 過去に男で失敗をして 今は女手ひとつで子供を育てています。 しかも 乳飲み子の末娘は現在の愛人アンディの子供。 その愛人もガートルードに 暴力と甘い言葉を囁きながら金の無心をするような男。 この愛人アンディ役をジェームズ・フランコが演じています。 まぁ、ある事をキッカケにガートルードからの虐待が始まる訳なんですが・・・。 この内容も悲惨としか言いようのない虐待であります。 お仕置きと称して、お尻をベルトで打つことから始まり、監禁、煙草の火による火傷、そして惨たらしい身体への傷、等々・・・。 なにより恐ろしいのは、その虐待に子供の同級生までも関わっていたと言う事実。 周りの者も (子供たち、その同級生、近所の家族)、その虐待を知っていながら どうして防げなかったのか? という疑問も描かれていますが、こういう事件は現在も他人事では無い事件ですよねぇ。 焼いたピンの先をシルヴィアの身体に刺し、『私は高慢な売春婦』 という言葉の傷跡を付ける虐待。 コーラの瓶を性器に無理やり嵌め込む虐待。 熱湯をかける虐待。 数々の陰惨な虐待の事実が描かれていますが、こういうのを観れば 『罪を憎んで、人を憎まず』 という言葉が納得できないところであります。 ガートルードと言う女の何がそうさせたのか? このあたりを見つめた描き方も興味深いところです。 演じたキャサリン・キーナーの真に迫った演技は結構なイメージチェンジでしょうかねぇ〜。 エンドクレジットで実行者たちへの判決が記されてます。 |

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ニューヨークの高級アパートに暮らす、ある裕福な一家。 夫のブラッド (S・ロックウェル) は 若くして成功した株式仲買人。 その妻アビー (ヴェラ・ファーミガ) は、女の子を出産したばかり。 夫婦には9歳になる長男ジョシュア (ヤコブ・コーガン) が居ます。 このジョシュアは優等生で頭脳明晰ですが、部屋で居る時でも正装してるような変わった子供です。 まぁ両親は 生まれたばかりの娘を溺愛する訳なんですよね。 それは親とすれば普通の事なんですが、ジョシュアにとっては歓迎できない事態なんですよ〜。 ジョシュアの歪み切った心、とでも言いましょうか・・・ それ以後、この家族には不穏な空気が漂って来るんですね〜。 泣き止まない娘、育児ノイローゼに陥る母親、飼い犬の急死、等々。 そして祖母に降りかかる不幸・・・この事態になって夫のブラッドはようやくジョシュアに対して言いようの無い疑念を抱きます。 サイコチックなスリラーなんですが、ある意味 起こりえる事態を描いてるので、悪魔系や有り得ない恐怖を描いてる作品には無い "恐さ" があると思いますよ〜。 不安感を掻き立てる子供の泣き声や ジョシュアの演奏するピアノの音色。 現実的な恐怖感を煽り立てるんですよね〜、ジョシュアの無感情な顔つきも。 けっして悪魔憑きの子供ではないんですが、それだけにリアルな恐さを感じさせますな〜〜。 あっ、脱ぎ脱ぎ大好きなサム・ロックウェルですが、ここでは白パンツのブリーフ姿のみです。(・ω・)bグッ 原題 JOSHUA 2007 (未)
監督 ジョージ・ラトリフ 脚本 ジョージ・ラトリフ / デヴィッド・ギルバート 出演 サム・ロックウェル / ヤコブ・コーガン / ヴェラ・ファーミガ / ダラス・ロバーツ ほか |

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