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【完全なる飼育 赤い殺意】 2004 監督:若松孝二 出演:大沢樹生・佐野史郎・伊藤美華・石橋蓮司
こちら、竹中直人主演で製作された 『完全なる飼育』 ('99) のシリーズ化作品となる一作ですね。
本作はシリーズ第6作目となる作品だそうで、「そんなに製作されてたんやね〜」って感じでしょうか。
毎回、色んなシチュエーションで、監禁する男と監禁される女の倒錯愛を描いたシリーズですが・・・。
大沢樹生が演じる関本は、うだつの上がらないホスト。
多額の借金を背負ってる彼は、高額報酬と引き換えに不倫関係の人妻からの殺人依頼を引き受けます。
でも殺人現場を目撃された関本は逃亡。 冬の山道で迷った末に、ある一軒家に辿りつくんですね〜。
その家で居たのはひとりのオナゴ。
その女は、この家の主である中年男に幼い時に誘拐されて、今もなお監禁中の女だったんです〜。
その、誘拐魔で監禁男で変態の中年男シンちゃんを演じるのが、ハマリ役の佐野史郎さん。
こういう役どころは佐野さんならではすっね。
着せ替え人形のごとく、お着替えをしてあげる佐野さん。 目がイッちゃってるんですよね。
どうやらこの佐野さんは小児性愛の気があるらしく、誘拐した女を未だに子供扱いしてるんですよね。
風呂場でアソコを剃毛してあげる佐野さん、・・・曰く。
『お前はココに毛なんて生やしちゃイケないんだ。』 ・・・なんて。
(自分は違う意味で、剃毛プレイは好きですが・・・)
そして仕上げは、風呂上りに全身へのパウダー・プレイ。 フェチってますよね、めっちゃ。
ま、この映画を観る気になったのも、そういうヘンタイ佐野さんを観たかったせいもあるんですがね。
おかげに大いに期待に応えてくれた演技を楽しませてもらいました。
突然キレだす佐野さんも、スタンガンをバチッバチッバチッっと振り回す佐野さんも、どれも立派な変態でした。
もちろん、手錠の監禁プレイも出ますよ、えぇ。
監禁されてる女を演じる伊藤美華はこれが映画デビュー作だったそうですが、なかなかの迫真演技でした。
大沢樹生が演じる男は、結局振り回されてどこまでもツイてない役どころでしたが。
ちゅ〜ワケで、エロチック・サスペンスとしてはヌルい仕上がりでしたが、この映画を観る気になったもうひとつの理由は監督が若松孝二だったことなんですがね。 なんでも7年ぶりの映画復帰作だったんですよ。
で、まぁ少しは期待もして鑑賞に臨んだんですけどね。
・・・んん、まぁ楽しませてもらいました。(笑)
ラストはランドセル背負って、お出かけっ。
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