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イメージ 1 【パーフェクト・ゲッタウェイ】
 A PERFECT GETAWAY アメリカ 2009
   
 監督 デヴィッド・トゥーヒー 
 脚本 デヴィッド・トゥーヒー
 出演 ミラ・ジョヴォヴィッチ
      ティモシー・オリファント
      スティーヴ・ザーン
      キーリー・サンチェス
      マーリー・シェルトン 他



                        https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/e0/a7/jkz203/folder/1502344/img_1502344_56445124_23?1268842288


地上の楽園ハワイに新婚旅行で訪れたカップル、シドニー (ミラ・ジョヴォヴィッチ) とクリフ (スティーブ・ザーン)、そして特殊部隊くずれのニック (ティモシー・オリファント) と恋人のジーナ (キーリー・サンチェス) のカップル。

この2組のカップルが秘境トレッキングの行動を共にすることになるんですが、オアフ島で男女一組の犯行による惨殺事件の報が流れる。 お互いのカップルは疑心暗鬼を抱きながら行動しているところ、ヒッチハイカーの怪しいカップルと遭遇・・・。


この3組のカップルのうち真犯人は2人。(一組のカップル)
しかしこの映画、前半と後半と比べたら露骨なぐらい登場人物の描写がガラリと変わる。

サスペンス・スリラー映画では、"一番怪しい人物は犯人じゃない" という鉄則は誰しも承知でしょうから、消去法を使えば残るカップルが犯人と言うコトになりますね。

本作は、観る側を "誤まった誘導" の手法で描いたスリラー・アクション作品なんですよね。
もちろん、後で納得させるだけの説得力があれば個人的にはOKなんですが。

残念ながら本作では矛盾するほうが多いし、またズルい描き方が多い。
だからこの映画に限り、これはイケない。(笑)
伏線を張って進んでたのは後で分りますが、やはり反則・・・ですかねぇ。

まぁ、でもなんだかんだと結構スリル満点に進んで行くので最後まで観れました。

ミラ・ジョボヴィッチの変化ある演技もイイし。
ハワイの秘境と言う点が一種の密室状態を作り出して、なおかつ風景も観光気分にさせてくれたのでOKかな。


   https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/e0/a7/jkz203/folder/1502344/img_1502344_56043346_11?1324961534

                       https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/e0/a7/jkz203/folder/1502344/img_1502344_53469829_6?1276149430

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『ケース39』 Case 39

イメージ 1 【ケース 39】 CASE 39
  アメリカ・カナダ 2009
   
 監督 クリスティアン・アルヴァルト 
 製作 スティーヴ・ゴリン 他
 脚本 レイ・ライト
 出演 レニー・ゼルウィガー
      ジョデル・フェルランド
      ブラッドリー・クーパー
      イアン・マクシェーン 他



                        https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/e0/a7/jkz203/folder/1502344/img_1502344_56445124_23?1268842288


ドイツ映画のクライム・スリラー作品で注目を集めたクリスティアン・アルヴァルト監督が、ハリウッドに招かれて製作が進んでたホラー作品なんですよね、これ。 しかし、その児童虐待描写が非難を浴びることを恐れたパラマントが公開を延期させた、と言う噂の一作。

結局、この作品の後に撮った 『パンドラム』 が、この監督のハリウッド・デビューになったとか。
1作目と2作目の公開が逆になっちまったと言うワケですね。


レニー・ゼルウィガー演じる児童福祉士の女性エミリーは、児童虐待の恐れがある家庭の少女リリー (ジョデル・フェルランド) の案件が気にかかる。

やがて、その虐待現場を目にしたエミリーは、リリーの希望もあって彼女を引き取って育てることに。

でもこのリリーが来てから周囲で不審死が続発。
エミリーはその原因が全て少女リリーにあると気がつきますが・・・。


ナニゲにハリウッド映画お得意の "邪悪な子供系" の一作ですが、こちらは "悪魔系"。
近作では 『エスター』 の心的邪悪な子供 (?) とは違う、正真正銘の悪魔。
まぁ、『オーメン』 のダミアンと比べると格は低いようですが。(笑)

とりあえず最後まで面白く観れたんですが、なんかねぇ〜・・・。
早い話、レニーの役どころにちょっとした嫌悪を感じた作品でした。

彼女の過去の暗い体験が児童福祉という仕事に導いた要因なんですよね。
子供を虐待から救うと言う使命感は立派なものなのは言うまでもないんですが、いざリリーを預かるとなったら、その使命感はただ仕事上のモノだった、と言う変わり様なんですよね。

相手が悪魔だから、それも仕方ない。 と言われるでしょうが、あの変わりようは極端ですよ。(笑)
もっと子供を信じて、最後の最後まで面倒みなきゃ。

レニーの演じ方と言うか、彼女の個性がめっちゃ偽善的にハマッてたので、そこが嫌悪するところでもあり、また面白いところでもあったのかな。

物語としては詰め を急ぎすぎた感じもするんですが。
だって、あれほどの悪魔少女がアレぐらいで終るハズないですよね?(笑)
アレだったら、"じつは生きてました" って感じで続編を考えていたなら納得ですが。

でもリリーを演じたジョデル・フェルランドちゃんが、ゾッとするぐらい成長してたのでOKです。
(なにがOKなんや)
『ローズ・イン・タイドランド』 の時よりかなり大人になっていた〜。


   https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/e0/a7/jkz203/folder/1502344/img_1502344_54634513_19?1323317453

                       https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/e0/a7/jkz203/folder/1502344/img_1502344_53469829_6?1276149430

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 【永遠のこどもたち】EL ORFANATO
  スペイン・メキシコ 2007
  
 
 監督 J・A・バヨナ 
 製作 ギレルモ・デル・トロ (総指揮)
 脚本 セルヒオ・G・サンチェス
 出演 ベレン・ルエダ / フェルナンド・カヨ
      ロジェール・プリンセプ
      ジェラルディン・チャップリン
      モンセラート・カルーヤ 他


                        https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/e0/a7/jkz203/folder/1502344/img_1502344_56445124_23?1268842288


ギレルモ・デル・トロが製作総指揮で絡んでて、コピーでは「ダークファンタジー」風な触れ込みだったので、もしかして 『パンズ・ラビリンス』 系なのかと思わせるところでしたが。

孤児院で育ったラウラ (ベレン・ルエダ) が、その孤児院再建のため屋敷を買い取り、夫カルロス (フェルナンド・カヨ) と幼い息子シモン (ロジェール・プリンセプ) の3人で移り住んでくるのが冒頭の描き。

息子のシモンは養子で、なおかつ不治の病に罹ってる身。
母のラウラはそんなシモンに全身全霊の愛を注いでますが、やがてシモンは6人の子供の友達が家に居ると言い出します。

子供の空想癖がそう言わせるのだと、ラウラと夫のカルロスは気にかけずにいましたが・・・。


伏線を張ったり、恐怖感を感じさせる構成が巧みだったり、音楽などの効果も合いまって、とても面白く観れました。 母親ラウラを演じるベレン・ルエダの熱演も良かった。

ネタバレになるから書けないけど、結局息子シモンの不幸は母親ラウラが勘違いしたからで、その母親ラウラの最後の行動に説得力を持たせる巧い導き方でした。 子どもの霊や屋敷にまつわる話などは、昔のホラー映画の影響も見え隠れしますが、抑えた演出やジワリジワリと来る恐怖感で押し切ったのは好感です。

ビックリ攻撃な描写もありますが、許せる範囲ですかね。
しかし哀しい話であります。

でも一番怖かったのは、霊媒師を演じたジェラルディン・チャップリンなのは間違いないっ。(笑)


   https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/e0/a7/jkz203/folder/1502344/img_1502344_54634513_0?1322454795

                      https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/e0/a7/jkz203/folder/1502344/img_1502344_59280818_28?1270722808

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 【ザ・ライト -エクソシストの真実-】THE RITE
  アメリカ 2011
  
 
 監督 ミカエル・ハフストローム 
 原作 マット・バグリオ
 脚本 マイケル・ペトローニ
 出演 アンソニー・ホプキンス
      アリシー・ブラガ
      コリン・オドナヒュー
      ルトガー・ハウアー 他


                        https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/e0/a7/jkz203/folder/1502344/img_1502344_56445124_23?1268842288


『すべてはその朝始まった』 ('05)、『1408号室』 ('07) のスウェーデン出身の監督が描くエクソシスト映画。
こちら公開がズレ遅れたため、その時から気にはなってたんですけどね。

話は、実在の人物が体験したエピソードを基にしてると言うけど、映画的にはひとりの青年の物語です。

親元から逃れるため、神学校に進学したマイケル・コヴァック (コリン・オドナヒュー) は卒業目前。
しかし神の存在に懐疑的な彼は司祭への道を放棄しようと考えてました。
そんな時、恩師からバチカンで行われているエクソシスト養成講座の受講を勧められやむなく参加

そこでマイケルに紹介されるのがアンソニー・ホプキンス演じる一流のエクソシストのルーカス神父。


興味深い映画なんですよね、個人的には。
エクソシズムの "儀式" なんかもそうですが、噂に聞いてたバチカンのエクソシスト養成講座は面白い。
参加する面々は協会関係の人ばかりかと思いきや、女性のジャーナリストなどもネタを掴むため交じってる。

主人公のマイケルは "悪魔など信じられない" 派なんですよね。
でも "悪魔が信じられなければ、神の存在も否定する" 考えなのは確か。

ある少女のエクソシズムを通して、マイケルの信仰に対する姿勢がどう変化していくかがポイント。

アンソニー・ホプキンスの演技には、もう今更どうこう言うのも必要ないでしょう。
異端のベテランエクソシストを演じ、また憑かれる役どころはやっぱり圧巻かな。

でもホプキンスの顔つきをCGを使って変える必要はないと思うんですが。
メイクで充分、後は彼の演技力があればいいし。

ドラマとしても面白く観れました。


https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/e0/a7/jkz203/folder/1502344/img_1502344_53866851_20?1321783680

                        https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/e0/a7/jkz203/folder/1502344/img_1502344_53469829_38?1277921437

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 【30デイズ・ナイト】 30 DAYS OF NIGHT
               アメリカ 2007
  
 
 製作 サム・ライミ 他 
 監督 デヴィッド・スレイド
 脚本 スティーヴ・ナイルズ 他
 出演 ジョシュ・ハートネット/ベン・フォスター
      メリッサ・ジョージ
      ダニー・ヒューストン 他


                        https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/e0/a7/jkz203/folder/1502344/img_1502344_56445124_23?1268842288


続編の 『30デイズ・ナイト2:ダーク・デイズ』 が既にリリースされてるという事もあって、未見のまま放置してた本作をやっとの事で鑑賞。 続編の方はキャストもスタッフも変わって、日本ではあえなくビデオリリースと言う事らしいですねぇ。

太陽が昇らない極夜が30日間も続く最果ての地、アラスカのバロウと言う街に現れたヴァンパイア集団。
街の住民はわずか150人そこそこ。 暗闇に乗じてヴァンパイアたちは人間狩りを始めます。

原作は本作で脚本も担当してる、グラフィック・ノベルで活躍するスティーヴ・ナイルズの同名コミックと言う事なんですが、その映像化でもなかなか雰囲気を出してるんじゃないかと言うのが第一印象。

個人的には、このヴァンパイアたちの風貌が気に入った。
ゾンビのようなグログロメイクと言うんじゃなく、一様に獣っぽいシンプルなメイクが良い。

でも、観ていて難点は "日数" だったかな。

30日間の阿鼻叫喚の事態を2時間の尺に収めるには、ちと困難もあり。
その時間経過はジョシュ・ハートネット演じる保安官エバンの髭の伸び具合で現してますが。(笑)

観る限り、この物語だったら1週間ぐらいが適当なんじゃないかな〜? とも感じたり。

命を賭けた隠れんぼ&最後のタイマン勝負と言う、ツッコミ度もそこそこ高いホラー。
しかしビジュアル的にも残酷度的にも、ちょうど好い加減の物語でございました。

交通も電気も何もかも遮断された極北の街と言う設定が面白いですよね。
でも時間経過の説明不足的な描写に、少し満足行かないのでこの点数になりました。

7ポイントにしても良かったんやけどね、正直言うと。
ラストシーンもナニゲに泣かせポイントなので。(笑)


   https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/e0/a7/jkz203/folder/1502344/img_1502344_54749697_11?1319523338


                      https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/e0/a7/jkz203/folder/1502344/img_1502344_54749697_10?1319518691

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