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気になるインディペンデント映画を、まだ観てないのに白々しく先取りしちゃおうと言う書庫ですが。

久しぶりの更新で今回はこちらのコメディ映画をば。

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 【フォー・ライオンズ / Four Lions (原題)】
     イギリス 2010 

 監督 クリス・モリス
 脚本 ジェシー・アームストロング 他
 出演 リズ・アーメッド 他


2010年サンダンス映画祭ワールドシネマ部門で最優秀作品賞にノミネートされた風刺タッチのコメディ。
イギリスの若手コメディアン、クリス・モリスが3年を掛けてリサーチした末に製作。 北イングランドに住むムスリム系の若者4人が、ジハード (聖戦) として自爆テロを計画し、実行しようとする顛末のコメディ。

 2010年 ロサンゼルス映画祭長編部門 観客賞




この監督、まずテロリストの立場を理解しようと考えたところから製作がスタートしたらしいんですが。
案の定、賛否両論。 ・・・そりゃそうだわな〜。

母国イギリスではロンドン同時爆破事件の遺族が上映中止の訴えを起こしていたことがあるそうで。
雑誌とかメディアの評価も真っ二つ。 「面白い!」 か、「不快でツマらない」。

テロを起こす側の立場で描いたヨーロッパの合作映画 『パラダイス・ナウ』 という秀作がありましたが、そういう目線でモノを見る姿勢も大事ですよね。 こちらはそれがコメディだって事ですが。

噂によれば、コメディだけど結局はテロの恐怖を煽り、心理状態をテロ側に有利に働く仕上がりになってるとか?
それは観る側の判断と言うことなんですが、やはり冷静に見極めないとね。

その前にコメディとして楽しみたいもんですが、テーマがテーマだけに・・・どうなんだろ?
でも内容の説明部分で、『内助の功で自爆テロを後押し…』 なんて言う強烈な面白さもあるようなんですが。

しかし、被害に遭った当事者家族の気持ちもじゅうぶん理解できますが、映画作りにも "テーマの自由" が許されてこその一作と言うものでしょうか。 この映画、かなり観たいんですよねぇ。



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映画監督・荻上直子

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 映画監督 【荻上直子】 (1972年生まれ)

 ★ 映画作品
 『星ノくん・夢ノくん』  (2001年)
 『バーバー吉野』  (2003年)
 『恋は五・七・五!』  (2004年)
 『かもめ食堂』  (2006年)
 『めがね』  (2007年)
 『トイレット』 (2010年)

 ★ テレビドラマ
 『サボテン・ジャーニー』  (2004年、脚本のみ)
 『やっぱり猫が好き 2005』  (2005年、脚本のみ)
 『2クール』 (2008年)



現在 最新監督作の 『トイレット』 が公開中の荻上直子さんなんですが。

ついこの間、トロント国際映画祭関係の記事を書こうと調べてたら、この監督の新作 『トイレット』 が全編トロントで撮影されたという事を知って、ちとプロフィールを調べてみたんですけどね・・・。

なんでもこの荻上監督、1994年から6年間 ロサンゼルスに滞在して映画製作を勉強してたんですね。

その滞在中、映画の面白さを教えてくれ 影響を受けたのが、アメリカン・インディペンデント映画だと言うから面白いじゃありませんか〜。 ハリウッド映画ではなく、『ウエルカム・ドールハウス』、『ゴースト・ワールド』、『アメリカン・スプレンダー』 と云った上質なインディペンデントの作品。

自ら、影響を受けたインディペンデント映画が原点であると語っております。

監督の過去作品を観てもそんな感覚がにじみ出てますよね。
かもめ食堂』 ではオールフィンランドロケで、あのアキ・カウリスマキ監督作 『過去のない男』 のマルック・ペルトラを出演させてみたり。


そんな監督が、映画の街トロントで撮ったのは兼ねてからの強い希望だったようです。
ロサンゼルス滞在中、インディペンデント映画に影響を受けて、いつか北米を舞台に映画を撮ってみたいと言う思いが強かったそうな。

荻上監督映画の "ミューズ" もたいまさこを中心に起用したオリジナル脚本が、どういう仕上がりになってるかにも興味が湧くところです。 



イメージ 1 【Animal Kingdom / アニマル・キングダム (原題)】
     オーストラリア 2010 

 監督 デビッド・マイコッド
 脚本 デビッド・マイコッド
 出演 ジェームズ・フレッチェヴィル
     ガイ・ピアース / ジャッキー・ウィーヴァー


17歳の少年ジョシュア (ジェームズ・フレッチェヴィル) は、ある日のこと母親が急死。
彼は今まで面識のなかった祖母 (ジャッキー・ウィーヴァー) に引き取られたが、そのファミリーはメルボルンの暗黒街を牛耳る犯罪一家だった。
ジョシュアのもとに歩み寄る刑事 (ガイ・ピアース) と、犯罪一家との心理戦が始まっていく。

 2010年サンダンス映画祭
 ワールドシネマ・ドラマ部門グランプリ受賞



今年1月に開催されたサンダンス映画祭での各賞部門の作品情報がボチボチ入ってきてるようです。

アメリカンシネマ・ドラマ部門グランプリ&観客賞を同時受賞した 『プレシャス』 や、ワールドシネマ・ドラマ部門観客賞を受賞した 『17歳の肖像』 などは既に日本でも公開されましたが、いつも他の部門賞の作品は日本では情報が入りにくいんですよね。

まぁ、公開自体されてないという事が多いんですが。

その中でも、今年のワールドシネマ・ドラマ部門グランプリ受賞のこの作品は公開が期待できそう…かな?(笑)

監督のデビッド・マイコッドは、ナタリー・ポートマンとジョセフ・ゴードン=レヴィット出演の 『レベル / Rebel』 (原題)で脚本も担当しているようですね〜、これからが期待です。(・ω・)bグッ 本作も硬派なドラマを見せてるようですねぇ〜、楽しみです。

っていうか、とってつけたようなガイ・ピアースの口ヒゲがお気に入りです。(笑)



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イメージ 1 【ソウル・パワー】 Soul Power アメリカ 2008 

監督 ジェフリー・レヴィ=ヒント
製作 デヴィッド・ソネンバーグ / レオン・ギャスト
原案 スチュワート・レヴァイン
音楽祭P ヒュー・マセケラ / スチュワート・レヴァイン
編集 デヴィッド・スミス

出演 ジェームス・ブラウン / ビル・ウィザース
B.B.キング / ザ・スピナーズ / シスター・スレッジ
セリア・クルース&ザ・ファニア・オール・スターズ
モハメド・アリ / ドン・キング / スチュワート・レヴァィン

1974年、"キンシャサの奇跡" と称されたモハメド・アリ対ジョージ・フォアマンの対戦前に行われた、『ザイール'74』 と題されたコンサート。 今も語り継がれるアフリカン・アメリカン・ミュージックのライブ映像と、開催までの困難なプロセスの全貌。



こちら6月12日から全国順次ロードショー公開される一作。

ソウル・ファンク好きの自分にとったら、「何で今までお蔵入りにしてたのか!」 ってな言葉も出てきますが。
でもブラック・ミュージックファンならずとも、音楽が好きな方には堪えられないフィルムだと思うんですよね。

1974年、ザイールで行なわれたモハメド・アリ対ジョージ・フォアマン戦の先駆けとして開催された、"ブラック・ウッドストック" とも呼び声の高い音楽祭。 この音楽祭、シネマ・ヴェリテ (ダイレクト・シネマ) と言う手法により撮影され、その映像と、当時最先端のマルチトラック・レコーダーがアメリカから持ち込まれ最良の音質で録音されたサウンドトラックで見せてくれるそうです。

この時期のジェームズ・ブラウンなどは、もう最盛期ですからね。
脂の乗り切った、そのパフォーマンスなどは見どころでしょう。
モハメド・アリやプロモーターのドン・キングなどのトークも満載だそうなので、そのあたりも興味深い。

彼らのルーツである、アフリカの地で行なわれた伝説の音楽祭、その映像作品です。
絶対、このクロ過ぎる 濃いファンキー・ビートに圧倒されるはず。(・ω・)bグッ



ミラマックスを創業した映画業界の実力者、ハーヴェイ・ワインスタインとボブ・ワインスタイン兄弟の "ワインスタイン・カンパニー" の子会社である、映画製作会社ディメンション・フィルムズ提供の作品なので、こちらの方で紹介させてもらいます。


イメージ 1 【ザ・ロード】 THE ROAD アメリカ 2009 

監督 ジョン・ヒルコート
製作 ニック・ウェクスラー / ポーラ・メイ・シュワルツ
脚色 ジョー・ペンホール
原作 コーマック・マッカーシー
出演 ヴィゴ・モーテンセン / コディ・スミット=マクフィー
    ロバート・デュヴァル / シャーリーズ・セロン
    ガイ・ピアース / モリー・パーカー 他

『ノーカントリー』 の原作者、コーマック・マッカーシーがピューリッツァー賞を受賞した同名のベストセラー小説を映画化したロード・ムービー。 謎の天変地異が襲い、ほとんどすべての動植物が死に絶え、文明も消滅した近未来のアメリカで、人間としての心を失わずに旅を続ける父子の苦難の日々を描く。
原作者のコーマック・マッカーシーの世界観にほれ込んだジョン・ヒルコート監督は、執筆以前からこの原作の映画化権を買っていたという。


昨年の第66回ヴェネチア国際映画祭のコンペティション部門に出品され話題になった、ヴィゴ・モーテンセン主演の映画がやっと今年の夏に日本でも公開が決定。 原作は、2007年にピューリッツァー賞フィクション部門で受賞したコーマック・マッカーシーの同名小説ですね。

ここ最近、人間文明・世界の崩壊を描いた映画が多く製作されてますが、こちらの作品は、理由の分からない天変地異に襲われた地球・アメリカが舞台。 その災いに見舞われてから10年以上経ったアメリカ南西部のアパラチア山脈付近で、大陸を南下して海岸を目指す親子 (ヴィゴ・モーテンセン&コディ・スミット・マクフィー) が主役。

最初はディザスター・ムービーかな? と思いましたが、物語のテーマは親子の関係。
何もなくなった世界で、父が息子に諭す "人間として" という教えが基本になったドラマのようですね。
原作者のコーマック・マッカーシーが実の息子に捧げた作品でもあるという事から、そのテーマが分かります。

キャストも豪華な顔ぶれのようですが、シャーリーズ・セロンは回想シーンで登場する母親役だと言う事。
ナニゲにモリー・パーカーの名前があるのも嬉しいですね〜。(個人的に)

ともあれ、この父と息子を演じるヴィゴ・モーテンセンとコディ・スミット・マクフィーの演技は監督も賞賛らしいので、真に迫った迫力を感じることが出来そうですな。 公開は夏と言うことですが、まだ正確な日にちは分かってません〜。



       https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/e0/a7/jkz203/folder/1502344/img_1502344_53345273_17?1272394799

       ★ オフィシャル・トレーラー (YouTube)

       https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/e0/a7/jkz203/folder/1502344/img_1502344_53345273_18?1272450688

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