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久しぶりに各国の映画祭から、ちと・・・。
 
映画が好きな方なら一度は ロッテルダム国際映画祭って耳にした事はあるでしょう。
毎年一月の末、オランダのロッテルダムで開催される映画祭なんですが。
 
こちらの映画祭、国際映画製作者連盟 (FIAPF) の公認は受けてませんが、サンダンス映画祭やエディンバラ映画祭などと同じく、世界の映画祭では重要な位置を占めてる映画祭なんですよね。
 
主に、インディペンデント映画やアジア映画を数多く紹介することで知られています。
 
今年の第40回となる映画祭の最優秀作品賞に当たる "観客賞 (タイガー・アウォード)" には、デニス・ヴィルヌーヴ監督のカナダ映画 『アンサンディ(原題) / Incendies』 が第一位を獲得しました。
 
この作品はアカデミー外国語映画賞にもノミネートされてましたね。
 
で、この映画祭はトロント映画祭などと同じく、観客がポイントを付けて採点する映画祭なんですね。
来場者数は毎年35万人近く、上映映画も700本を超えるというから、かなり規模の大きい映画祭です。
 
面白いのはそのポイントの付け方。
 
上映後に、ベリー・バッド (1ポイント) からベリー・グッド (5ポイント) までの5段階評価で採点するんです。
数字で評価が現れる一目瞭然な採点方法ですね〜。
 
今年の観客賞受賞作 『アンサンディ(原題) / Incendies』 は、5ポイント満点中の4.739ポイント
 
今年、日本映画で出品してプレミア上映を行なった井口昇監督『電人ザボーガー』 は4.321ポイントの15位。
あのソフィア・コッポラ監督『SOMEWHERE』 の93位 (3.764ポイント) を上回る順位だったそうですよ。
 
そして三池崇史監督『十三人の刺客』 は4.471ポイントの8位。
邦画も国際市場で充分通用するぐらいの勢いで頑張ってますよね〜。
 
ちなみに、一位の映画の賞金は1万ユーロ (約111万円) ・・・、もうちょっと出してもえぇのでは?(笑)
 
ロッテルダム国際映画祭 (International Film Festival Rotterdam)   公式サイト
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仕事で授賞式の様子は観れなかったんですが、なんか今回はメリッサ・レオの受賞スピーチでFワードが飛び出すハプニングがあったらしいですね。 やっぱそういうのがなくちゃ面白くないですよね、なんてったって生放送なんだから。(笑)  
 
 
今回は、『英国王のスピーチ』 が 作品賞、脚本賞、監督賞、主演男優賞の主要な4部門を独占。
 
かつて例がないぐらいの高評価を受けていた 『ソーシャル・ネットワーク』 は、脚色賞、作曲賞、編集賞の3冠に終わったという事ですが。
 
賞レースで先に飛び出したのは、トロント国際映画祭で受賞の 『英国王のスピーチ』 だったんですよね。
 
そのあと公開された 『ソーシャル・ネットワーク』 は批評家、映画関係者の大絶賛を受けて、賞レースの前半を独走状態。 この評価には、さすがに自分もオスカー作品賞獲得は固いだろうと思うぐらいでした。
 
しかし、賞レースの後半から風向きは 『英国王のスピーチ』 に傾きましたね〜。
 
興行的に見たら  『ソーシャル・ネットワーク』 が飛びぬけてるわけですが・・・。
大ヒット作 vs. 小興行作 と言う構図は、去年の 『アバター』  vs. 『ハート・ロッカー』 と同じ感じ。
まぁ、『英国王のスピーチ』 は、長いスパンでゆっくり稼ぎ出す戦略ですかね。
 
風向きが変わった、その極めつけはアカデミー賞目前の製作者組合賞での作品賞受賞。
それを確定させたのが、監督組合賞でのトム・フーパー監督の受賞。 (「英国王のスピーチ」の監督)
本命視されていたデヴィッド・フィンチャーを押しのけての受賞ですよ〜。
 
もうこの時点で 「『英国王のスピーチ』 で確定」 と、誰もが頭にインプットされたことでしょう。
 
この 『英国王のスピーチ』 の配給会社はワインスタイン・カンパニーなんですよ。
『ソーシャル・ネットワーク』 の独走を止めた舞台裏では、ワインスタイン兄弟の超強力プッシュが働いていたことには想像に硬くない。
 
なんてたって、レイティングを下げるため、再編集もしたぐらいだし。 (13歳から鑑賞可) 。
低年齢層にも受ける作品に変えるため、劇中のFワードをカットしたらしいですね。
 
作品自体も、涙あり、ユーモアあり、感動ありの実話ドラマだから、今どきのオタク青年の物語より万人受けするのは間違いなし。 アカデミー賞らしい作風のドラマに軍配が上がったって事ですね。
 
受賞結果は波乱の無いもので、監督賞まで逃したデヴィッド・フィンチャーを気の毒に思うぐらいかな〜。
 
その監督賞のノミネートから無視されたクリストファー・ノーラン監督『インセプション』 は、技術賞部門の撮影賞、音響賞、音響編集賞、視覚効果賞4部門獲得と言う快挙。  アカデミー協会から "冷遇" を受けてるノーラン監督にとって少しは慰めになったのでしょうか?
 
 
ともあれ今年は、"アカデミー賞らしい作品" が受賞したという事でしょう。
 
去年のアカデミー賞受賞結果の感想記事でも書いたんですが、近年アカデミー賞では玄人好みする作品が受賞してきた訳なんですが、ここに来て 本来のアカデミー賞スタイルに回帰したって感じかな。
 
早く言えば、一般の観客も納得する作品を選んだと言うことですよね。
昨年の 『ハート・ロッカー』 受賞の影を払拭して、より一般に向けて好まれる映画を選んだという事です。
 
でも仮に 『ソーシャル・ネットワーク』 が受賞してても、それはそれでアカデミー賞らしい、と言われる事なんだろうけど。 ・・・いわゆる "批評家好み" って作品のことですね〜。
 
ま、来年はどういう傾向になるのやら。
 
 
外国語映画賞を受賞した、スザンネ・ビア監督『イン・ア・ベター・ワールド(原題)/ In a Better World』 はめっちゃ観たい。(・ω・)bグッ
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第31回ゴールデンラズベリー賞、いわゆる "ラジー賞" の受賞結果が出ましたね〜。


今年は、N・ナイト・シャマラン監督『エアベンダー』 が8部門ノミネートで、最低映画賞、最低脚本賞、最低監督賞、最低助演男優賞、最も3Dの使い方が間違っている映画賞、と5冠を達成したようで。

また、7部門ノミネートだった、『セックス・アンド・ザ・シティ2』 が、と3冠最低女優賞、最低カップル賞、最低リメイク・続編・前編・映画賞3冠。 

今年は 『エアベンダー』 と 『セックス・ザンド・ザ・シティ2』 が話題をさらったようですな。

面白いのは今年から設けられた賞・「最も3Dの使い方が間違っている映画賞」なんて、映画産業の時代の流れを感じさせる賞です。

初代受賞は 『エアベンダー』 かぁ〜・・・お気の毒に。(笑)

まぁ、しかし最近のラジー賞はメジャーの大作映画をこき下ろす傾向に傾いてますよね。

派手で大味な大作映画に観客も ちと食傷気味かもしれないし、そういうこき下ろしもイイかもね。


受賞作一覧は、こちらで。 → 『最低映画ラジー賞、決定
一ヶ月ぐらい前にアメリカ航空宇宙局NASAが、科学的見地から "ありえない映画" の選出があったんですね。
 
科学者の目で観て、 「こんなん有り得へんがなっ。」 と、文句付けたくなる映画ですね。
 
その 「ありえないSF映画・ワースト7」 が、こちら。
 
1・ 「2012」 (09)
2・ 「ザ・コア」 (03)
3・ 「アルマゲドン」 (98)
4・ 「ボルケーノ」 (97)
5・ 「チェーン・リアクション」 (96)
6・ 「シックス・デイ」 (00)
7・ 「What the #$* ! Do We (K)now !? (原題)」 (未) ・・・何故か一部文字化け
 
 
そして、 「こりゃ〜、ひょっとしたら有り得るで、おいっ!」
 
・・・と思った、 「現実的な映画・7作品」  がこちら。
 

1・ 「ガタカ」 (98)
2 ・「コンタクト」 (97)
3・ 「メトロポリス」 (29)
4・ 「地球の静止する日」 (52)
5・ 「Woman in the Moon(原題)」 (未)
6・ 「遊星よりの物体X」 (52)
7・ 「ジュラシック・パーク」 (93)
 
 
ワーストに選ばれてる7作品は、当たり前の如く 見事に娯楽大作のSFばかりですね。
 
ワースト1を獲得したのが、これも当たり前の如く トンデモエメリッヒ監督の 『2012』
 
もう来年ですよ、この映画の中で描かれた世界の終末は。  どないしますっ!?(笑)
 
 
で、ツッコミ加減が度を超えた 『ザ・コラッ!』 、じゃなかった、 『ザ・コア』 も2位に着けてますね〜。
 
でも科学に基づく想像にせよ、地球の核を見せてくれた功績は大きいですよ、えぇ。 
 
話の内容とストーリー進行は支離滅裂ですがね〜、自分は好きです。(´▽`*)アハハ
 
いわゆる、天変地異ものが 特にありえない映画と言うことですな。
 

「現実的な映画・7作品」 には、地球外生命体近未来社会の作品がけっこう占めてますね。
 
こりゃ〜やっぱ、科学者が地球外生命体を確信してるって事ですかな。
 
・・・ふぅ〜ん、そうなんやぁ〜、現実的なんや、この7作品は。(笑)
 
遺伝子テクノロジーの進化を描いた 『ジュラシック・パーク』 は現実的と言えそう〜。
 
さすがマイケル・クライトン原作ですなっ。
 
 
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                    デヴォン青木が妊娠
 
 
 
もちろん、そのお腹の子の父親は・・・・・
 
 
 
 
 
 
              ωでございます。
 
                        
                             
 
          お祝いに、何かください。
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