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ミニシアター休館

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先日、フォトショートに恵比寿ガーデンプレイスの映画館、恵比寿ガーデンシネマを使ったところなんですが。

なんと、来年2011年1月28日の上映をもって休館することになったそうな。

オープンは1993年だったそうですから、17年間で幕切れという事なんですねぇ。
ミニシアターブームの流れに乗ってオープンしたようですが、・・・んんん〜、短いですね。


まぁ都内の単館でさえこういう状態ですから、当然のように地方ではもっと厳しい現状なのですよ。
と言うより、地方ではインディペンデント系やアート系の映画を上映する施設さえ満足に無いのが現状でして。

シネコンが主流の今では、そこで上映される映画もヒットが見込まれるメジャー系の作品が主流。
それに加え、ブームが定着した邦画とアニメがスクリーンを独占する状態なんですよね。

これじゃインディペンデント系やアート系など入り込む余地が無い。

何も邦画やアニメが悪いと言ってる訳じゃありませんが、映画好きな方ならこういうミニシアター系作品は見逃せないですよね。 DVDリリースを待つのもひとつの手だと思いますが、やっぱりスクリーンで観てこそナンボのもんでしょうし。

過去の記事、『埋もれる名編』 でも書いたと思いますが、ひとつの文化なんですよ、単館系映画も。
はっきり言って メジャー系シネコン主流のこの現状はちょっと考えものだと思います。

ヒットしてナンボ。
それは商売として充分理解できるんですが、芸術としての作品、それを上映する場の確保も充分大切なのでは。

文化の廃れた国の行く末は・・・これは歴史を見れば知られたところ。
たかが単館系映画だと思われたら それでお終いかもしれませんが、やっぱ立派な文化なんですからね。



     https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/e0/a7/jkz203/folder/1502344/img_1502344_54222474_13?1292063082

恵比寿ガーデンシネマのラストを飾る上映作品は、同館で最多上映数を誇るウディ・アレン監督の映画 『人生万歳!』 のようです。 これも観たい作品ですね。

また東京を訪れた時には行って観たい所なので、ぜひ復館を期待します。

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ディノ・デ・ラウレンティス (Dino De Laurentiis)  1919年8月8日生まれ イタリア出身


まぁ、映画を観てる方ならこの方の名前を見聞きした事は少なからずあると思うのですが。

イタリア出身のハリウッド映画の大物プロデューサーでございますが、11日 ロスの自宅で死去されたそうな。

91歳になられてたんですねェ。

個人的には、洋画を劇場で観るようになった時にはもうハリウッドでバリバリでしたからね、この方。

『バラキ』('72)、『セルピコ』('73)、『狼よさらば』('74) などは、自分にとっては懐かしい作品。

マンディンゴ』('75)、『コンドル』('75)、『キング・コング』('76)、『オルカ』('77)、『ブリンクス』('78) などの時期は、一番劇場へ足を運んでた時期でもありました。

ハリウッドでは娯楽大作を手掛ける製作者、っていうイメージがありましたが、イタリア時代なんかはフェリーニの 『』 とか 『カビリアの夜』、ゴダールの 『気狂いピエロ』、ヴィスコンティの 『異邦人』 ('68) のような名作にも関わっておりました。

あっ、あの 『バーバレラ』 も彼の仕事ですね。


      https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/e0/a7/jkz203/folder/1502344/img_1502344_55478422_41?1289554740


最後に製作を手掛けたのは 『ハンニバル・ライジング』('07) だと思いますが、この年齢まで現役バリバリに努めたのは立派な事だと思います。 

映画好きには少なからず影響を与えた作品を世に送り出した、その功績に賛辞を送りたいと思います。

91歳ですから、もう大往生ですよね。 弔辞の代わりに賛辞です。(・ω・)bグッ

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1935年11月8日フランス・パリ郊外生れ、今年2010年で生誕75周年を迎えるアラン・ドロン

それを記念して1960年代の出演作5本を一気に上映しようというフェスティバルなんだそうですが。

・・・そうですかぁ〜、75歳になりましたか、アラン・ドロンは。

っていうか、自分の親父と同じ歳やし。(笑)


自分が物心付いた時には、もう日本国中 「ドロン様〜、ドロン様〜!」 で、凄い熱狂ぶりでしたからねぇ。

石を投げればドロン・ファンに当たると言っても過言じゃないぐらい、日本国内じゃ そりゃ今のハリウッドスターの人気を遥かに大きく上回る熱狂でしたよ。 しかし本国フランスでは、何かとドロンとライバル視されていたジャン = ポール・ベルモンドの方が人気があったとか。


超端正なルックスと どこか付きまとう陰のある雰囲気で女性のハートを虜にしたドロン様なんですが。

それと同時によく噂されてたのは暗黒街との関わりなんですよね。

以前、落合信彦氏著書を読んだ時なんですが、こういう記述がありました。

著者がエリザベス・テイラーと親交があった時、彼女に助言されたそうです。

『ノビー、彼 (ドロン) と関わりあうのは良くない。 彼の友達は良くない人たちばかりだから』

本で読んだ言葉を借りるなら、こういう感じで助言されたそうな。


その生い立ち・・・両親の離婚やら、外人部隊入隊など、青年期までは何かと複雑だったアラン・ドロン。

彼の個性から漂う陰のある雰囲気はその影響などもあるのでしょうか。

でも、何を言ったって映画スターとしてこれほど "らしい" 俳優は不世出と言って良いぐらいだと思います。


自分が洋画を観始めたのは小学生の時。

最初はTVで海外ドラマだったのが、そのうち洋画にハマり劇場通いをしだすようになった時の大スターです。

その時期のドロンは40前後だったかなぁ〜、俳優としても脂の乗り切った時期ですよね。

まぁ それぞれの年代で、それぞれの人たちの思い入れのある作品があると思いますが、それに多く出演してるのも このアラン・ドロンならではですよね。 ・・・今もまだ元気なんだろうか?

なお、この映画祭で上映されるのは…

『若者のすべて』 1960年      『地下室のメロデー』 1963年
『黒いチューリップ』 1963年    『世にも怪奇な物語』 1967年
『あの胸にもういちど』 1968年

どれも、今一度スクリーンで再見したい作品ばかりです。

ルキノ・ヴィスコンティ監督作の 『若者のすべて』 なんかイイですね。

ノワールものとしては、『地下室のメロディ』 も外せないところです。(・ω・)bグッ


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全米ではアカデミー賞レースを賑わす作品が次々と公開になってますね。

で、この間 10月1日に公開になったばかりの このデヴィッド・フィンチャー監督作 『ソーシャル・ネットワーク』 (原題・The Social Network) の評価がすこぶる高いようなんですよね。

自分、時々アメリカの映画レビューサイトを見てるんですが、Metacritic と言うサイトで見る限りでも、この評価はちょっと凄いんですが。 (批評家からの評価が圧倒的に高い)


世界最大のSNSサイト 「Facebook」 を立ち上げたハーバード大学生マーク・ザッカーバーグ (ジェシー・アイゼンバーグ) とエドゥアルド・サヴェリン (アンドリュー・ガーフィールド)。 ナップスター創設者ショーン・パーカー (ジャスティン・ティンバーレイク) との出会いを経て、社会現象を巻き起こすほど巨大なシステムを作りあげた彼らの裏側を描いた伝記ドラマなんですね〜。

日本では mixi に代表されるSNSですが、その創始者たちの物語ですね。
若手人気スターを揃えて、どんなドラマを見せてくれるのでしょうか。
原作はベン・メズリック

「インターネット時代のビル・ゲイツ」 と呼ばれる "Facebook" の創始者のマーク・ザッカーバーグ。
時代の寵児となった彼らは若くして億万長者。
その裏では金、女、裏切りと・・・人間クサいドラマを展開してるようです。

デヴィッド・フィンチャー監督の実録ヒューマンドラマと言う点も面白いですね。
同じ実録モノでも 『ゾディアック』 はサスペンス色が濃い作品でしたから。


日本公開は来年の1月15日。 アカデミー賞授賞式まで間に合う日本公開ですね。(笑)

その前に、10月23日から開催される 東京国際映画祭 の招待作品としてお披露目されます。
・・・ま、ソニーピクチャーズやしね。(笑)

でも批評家受けが良い作品はアカデミー賞でも強いのが近年の特徴だから、この作品は要チェックです。

そのうち、Twitter 創始者の映画作品も出てきそーやな。(´▽`*)アハハ



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映画ニュースネタ

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                                 https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/e0/a7/jkz203/folder/1502344/img_1502344_53469829_22?1280513583


久しぶりに「映画ニュース拾い」ネタです。


★ 『エル・トポ 製作40周年デジタルリマスター版公開

個人的には 『ゴッドファーザー』 に匹敵するぐらい、オールタイムベストなカルト 『エル・トポ』 です。

手持ちのDVDはデジタルリマスターじゃないから、公開を機にデジタルリマスター版 買っちゃおうかなっ!




マジですかっーー!?」って叫んじゃいましたよ。(笑)

新婚ラブラブな海老さまと監督の三池崇史のタッグは、まぁイイとして。 ・・・3Dねぇ。

でも、どう転んでもオリジナルの 『切腹』 を越えるのは無理。

チャレンジャーやねぇ〜〜、でも無理、無理。




自分はべつにソフィア・コッポラ監督の作品が賞に値しないと思ってるワケじゃないんですよ。

でも今回は作品のラインナップを見たら、タランティーノを審査委員長に選んだ映画祭側の気配りが欠けてたね。

元カノやもん、なんてたって。(笑)  それに、タラちゃん関係の作品が多く揃ってたし。


まぁ 映画祭の審査委員が受賞作を選ぶのは "私的" が大半を占めると言うのも当たり前。

タランティーノは、2004年の57回カンヌ映画祭で審査委員長を務めた時に、今回と同じアメリカ映画の あのマイケル・ムーアの 『華氏911』 をパルムドールに選出してますやん。 

他のモンから言わせりゃ、「もっと受賞に値する作品が揃ってたじゃないかっ!』 ですわ。


それは今年のカンヌ映画祭パルムドール受賞作にも言えますよね。

審査委員長を務めたティム・バートン監督らしいチョイスでした。


まぁ、映画祭は審査委員の顔ぶれで賞の行方が左右されると言っても 言い過ぎじゃないかも。

でも受賞作にケチをつけてるワケじゃないんですよ、自分は。

映画祭なんて、多かれ少なかれ そういうモンだって事です〜。 (・3・)ブー
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