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黒い家

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【黒い家 エンジビル (DVDタイトル)】 BLACK HOUSE 韓国 2007

監督:シン・テラ   原作:貴志祐介   脚本:イ・ヨンジョン   撮影:チェ・ジュヨン
出演:ファン・ジョンミン / カン・シニル / ユソン / キム・ソヒョン 他

   https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/e0/a7/jkz203/folder/1502344/img_1502344_37059777_27?1308889249


貴志祐介の同名ベストセラーを森田芳光監督が映画化した 『黒い家』 を、韓国映画がリメイクした一作。
っていうか、韓国映画でリメイクされてるなんて今まで知りませんでした。(笑)

オリジナル映画の方はもう細かいところまで思い出せませんが、大竹しのぶが演じたあのキャラを韓国の俳優がどう演じてるのか興味あったところなんですが。

こちらの韓国リメイクは良く出来てますね。
韓国映画らしくグロさと残虐さが強調されてますが、主人公の保険会社の査定員ジュノ (ファン・ジョンミン) の心理的なところまで突っ込んでるから、そういう点ではキャラ的に好感です。

保険請求をするサイコパス夫婦 (カン・シニル&ユソン) なんですが、こういうのを観るにつけ "反社会性人格障害" の怖さを思い知らされる訳なんですねぇ。 人の苦痛や苦悩 (感情) を理解する事ができない人格って、もうそれだけでホラーなんですが、そういう事件って結構多く発生してるところが現代社会の怖さです。

主人公ジュノの台詞で、「人の不幸を救う為にある保険が人を殺してしまう」 とありますが、そういう不条理なところもキッチリとカバーしてるので、ただ単なるホラー・サスペンスに終わってない深さも見て取れました。

残念なのはクライマックスの雨の中の屋上シーン。
あのCGは安っぽすぎた。 ちょっと白けちゃったかな。

大竹しのぶが演じたキャラクター、イファ役のユソンですが、能面で演じきったまではいいんですが、やっぱり若すぎたかな。 迫力不足も感じましたが、後半はかなり頑張ってましたね。

ホラー・サスペンスとしては面白かったですよ、えぇ。


   https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/e0/a7/jkz203/folder/1502344/img_1502344_37059777_28?1308889249

ギプスの女

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【ギプスの女】 QUID PRO QUO 2008 (未)

監督・脚本:カルロス・ブルックス  撮影:マイケル・マクドノー  音楽:マーク・マザースボウ
出演:ヴェラ・ファーミガ / ニック・スタール / エミー・マランス ほか

https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/e0/a7/jkz203/folder/1502344/img_1502344_37059777_26?1308678725


最近、選んで観る映画がほとんど日本未公開作品だってコトに気がつきました。
こちらもそんな1本なんですが、なかなか題材的に面白いものを扱ってる作品でございました。

これを観ようと思ったのは、何と言ってもヴェラ・ファーミガが出演してるから。
今のところ、自分の中では最強の "そそるセクシー女優" さんであります。

共演は 『ターミネーター3』 のニック・スタール

子供の頃の交通事故で下半身不随の身になったラジオレポーターのアイザック (ニック・スタール) は、ある日匿名のメールを受け取るんですね。 そこには "ある集い" の場所が。

その集いとは、健常者でありながら四肢の麻痺や車椅子生活に憧れを持つ者たちの集い

やがてメール送信者のフィオナ (ヴェラ・ファーミガ) と出会うことになったアイザックは、彼女もギブスや車椅子生活に憧れる者の一人だと知る事になるんですが・・・。


まずこれはれっきとしたヒューマンなドラマでありまして、宣伝文句やDVDジャケットに謳われてるようなエロティック・サスペンスじゃないですね。 まぁ、そっち系を期待して観た自分ですから、そう偉そうな事は言えないんですが。(笑)

でも普通の思考じゃ理解できませんよね、これ。
健常者でありながら何故に身体の麻痺に憧れを持つんでしょうか?

そこがこの映画を妖しいミステリアスな雰囲気に駆り立ててる要素でもあるのですが、やはりヴェラ・ファーミガの存在が大きいかな。 脱がなくとも全身から発するフェロモンは相当でしょう、この人。 あ、ギプス姿のシーンは萌えますよ。(笑)

その 『何故に?』 と言うポイントが物語の最後で解明するワケなんですが (フィオナの場合)、それを知っても、やはり理解は難しい。 ヒントは "贖罪" なんですが、それが高じてそっちの世界にどっぷりハマッてしまった一人の女性と、その女性に出会って変化が起きた男性のラブストーリーでもあります。

けっこう最後まで見せる作品だったと思います。


 https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/e0/a7/jkz203/folder/1502344/img_1502344_37059777_25?1308678725

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【ガールフレンド・エクスペリエンス】 THE GIRLFRIEND EXPERIENCE 2009

監督:スティーヴン・ソダーバーグ 製作:グレゴリー・ジェイコブズ 脚本:ブライアン・コッペルマン
出演:サーシャ・グレイ / クリス・サントス / マーク・ジェイコブソン 他

   https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/e0/a7/jkz203/folder/1502344/img_1502344_37059777_8?1307614334

   https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/e0/a7/jkz203/folder/1502344/img_1502344_37059777_9?1307614334


スティーヴン・ソダーバーグ監督が、全米No.1の現役アダルト女優サーシャ・グレイを主役に抜擢し撮り上げたインディペンデントの作品。

舞台は2008年、リーマンショック直後のニューヨーク、アメリカ大統領選挙を間近に控えた頃。
チェルシー (サーシャ・グレイ) と名乗るハイクラスのエスコート嬢を目指す女性の日常を描いた物語。

このエスコートってのが、エリート相手に一時間$2,000を稼ぎ その仕事内容はセックスの他、ディナーや話し相手として、まさに "ガールフレンド" として時間を提供する仕事なんですね。

チェルシーには、その仕事内容公認のジムのトレーナーの彼氏が居てまして、エスコート嬢としては異色な部類に入るゆえ、メディアのインタビューも受ける立場であります。 ま、そのインタビューも より以上ハイクラスのエスコートを目指す彼女が進んで受けてる取材でもあるんですが。

その日常をスタイリッシュに描き出すところなんぞ、ソダーバーグの腕の見せどころ・・・っていうか、本領発揮なところでもありますね。

カメラを引いて固定したシーンを多用して、いかにもドキュメントっぽく撮る手法も、リアルな感覚を引き出すことを目的としてるんだと思います。 77分間と言う尺の小品ではあるけど、インディーズ作品としては上等な持ち味があります。

彼氏との関係もギクシャク気味になって行く過程も、チェルシーが如何に仕事を大切にしてるかと言う、そのプライドとポリシーが伝わってくるし、また一旦仕事を離れたら普通の女の子となんら変わりが無いと言うところも表現してるのが面白い。

リーマンショックの影響で不況に拍車をかけつつあるアメリカの姿 (エリートたちの焦り) も興味深いし。

思ったよりお色気シーンは少ないけど、サーシャ・グレイの魅力は充分に発揮できてる作品だと思いますが。


   https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/e0/a7/jkz203/folder/1502344/img_1502344_37059777_6?1307593033

彼女が消えた浜辺

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【彼女が消えた浜辺】 DARBAREYE ELLY イラン 2009

監督・脚本:アスガー・ファルハディ  撮影:ホセイン・ジャファリアン  音楽:アンドレア・バウアー
出演:ゴルシフテ・ファラハニ / タラネ・アリシュスティ / シャハブ・ホセイニ / メリッラ・ザレイ 他

2009 ベルリン国際映画祭:銀熊賞 (監督賞・アスガー・ファルハディ)

   https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/e0/a7/jkz203/folder/1502344/img_1502344_55183809_7?1305484127


イラン人監督のアスガー・ファルハディは初見になりますが (とは言っても、本作が日本初登場)、ヒューマンドラマとしては見せる技に長けた映画作家とお見受けしました。

テヘランからカスピ海沿岸の避暑地にバカンスにやって来た男女数組が、その中の女性エリ (タラネ・アリシュスティ) の突然の失踪をキッカケに、謎と疑惑と混乱にさらされる人たちをミステリアスに、またサスペンス風にその問題を浮き彫りにして行く一作でした。


   https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/e0/a7/jkz203/folder/1502344/img_1502344_55183809_6?1305484127


イランと言えば、もう今では多くの映画などでその社会背景や問題点などを知ってるつもりで居ましたが、やはりまだ未知の部分が多いのも事実ですよね。

この作品では中産階級の人たちが主人公となってるんですが、休日のバカンスをエンジョイする開けた様子なんかは興味深いものでした。 車は日産の4駆、ビーチでバレーを楽しみ (男性のみ) 陽気に振舞う。

もちろん女性はベールを被ってますが、バレーのボールを足で蹴って、それを男性陣がたしなめるところなんぞ、昨今のイランにおける女性の在り様も面白い。

その女性の在り様がこの映画ではひとつ重要なキーとなってるんですが。

セピデー (ゴルシフテ・ファラハニ) は我が子の保育園の先生であるエリをバカンスに誘います。
このエリは何かしら問題を抱えてそうな雰囲気。

エリは子供たちの海水浴を監視する役目を頼まれます。
しかし、その中の子供の一人が溺れかかり大騒ぎになってしまいます。
バレーに興じていた父親たちは必死で海を捜索。

その最中、気が付いた時にはエリの姿が忽然と消えていました。
ここから物語は一気にミステリー風へと様子を変えていきます。

露わになるイスラムの伝統的な価値観
文化的には少し開けたようでも、女性の地位はまだその価値観の縛りにあってる。

エリをバカンスに誘ったセデピーの苦悩。
中盤からは、なんらかの "理由" が見て取れて、その謎解きに似た物語の進行が興味深い。

ラストは少し捻ってくるのかな?とも思ってたので、ちょっと肩透かしみたいな感じになりましたが、この映画は "それ" を求める作品ではないんですよね。 それは鑑賞後にジワジワと感じます。

まだまだ "遠い国イラン" の "今" が良く理解できる秀作でありました。


   https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/e0/a7/jkz203/folder/1502344/img_1502344_55183809_5?1305484127

クリスタル殺人事件

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【クリスタル殺人事件】 THE MIRROR CRACK'D イギリス 1980

監督:ガイ・ハミルトン 原作:アガサ・クリスティ (「鏡は横にひび割れて」) 製作:ジョン・ブラボーン 他
出演:アンジェラ・ランズベリー / エリザベス・テイラー / トニー・カーティス / エドワード・フォックス
    ロック・ハドソン / キム・ノヴァク / ジェラルディン・チャップリン / ピアース・ブロスナン

   https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/e0/a7/jkz203/folder/1502344/img_1502344_48530176_41?1301546213


エリザベス・テイラーが出演した、アガサ・クリスティ原作のミステリーなんですが、でもリズへの追悼で書いたつもりじゃないんですけどね、この映画は。 一応書いておくと、この作品に出演時のリズは48歳でした。

アガサが生んだ有名な探偵と言えばエルキュール・ポワロ
それに並ぶ人気キャラクターとして、この作品のミス・マープルが挙げられます。

1927年に刊行された短編の 『火曜クラブ』 で初登場。
以後、アガサ・クリスティの12長編と20の短編に登場しております。

007シリーズのガイ・ハミルトンが監督を務めた本作でミス・マープルを演じたのはアンジェラ・ランズベリー

ロンドン郊外の小さな町で撮影されていた映画のスタッフ・キャストへの歓迎パーティーの会場で起きた殺人事件を、A・ランズベリー演じる推理好きの老婦人ミス・マープルが独自調査で謎を解いていきます。


ま、この時期は、『そして誰もいなくなった』 ('45 '74)、『オリエント急行殺人事件』 ('74)、『ナイル殺人事件』 ('78) など、アガサ・クリスティ原作の映画化がオールスターキャストで製作されていた時期だった訳なんですが。

こちらのキャストも豪華でしたね。往年の名俳優をそろえた感じもしましたが。
ピアース・ブロスナンはチョイ役でこれが映画デビュー作。 台詞もない役どころでした。

そんな名俳優の中でもアンジェラ・ランズベリー演じるミス・マープルの個性は光っておりました。

そのミス・マープルは海外ドラマでも数々の女優が演じてる訳なんですが、また新たに現代的なストーリーで若い頃のミス・マープルを演じるが人気TVシリーズ 『エイリアス』 で有名になったジェニファー・ガーナー。 ベンアフの奥さんですね。

ここんところアメコミヒーローがハリウッド映画で復活しまくってますが、名探偵シャーロック・ホームズに続き、ミス・マープルまでも復活と相成る訳ですが、まぁ〜ネタ切れしてますね、ホンマに。(笑)


と、まぁ私的にこの映画は・・・。

公開当時、とあるナースの方と一緒に鑑賞し、その夜に○○○されちゃったと言う思い出の映画でもあります〜。
はい、そう言う訳で今回はサクッッと書いときました。


   https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/e0/a7/jkz203/folder/1502344/img_1502344_48530176_40?1301546213
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