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幸せのジンクス

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【幸せのジンクス】 Something Borrowed 2011 (未)

監督:ルーク・グリーンフィールド 製作:ヒラリー・スワンク 他 脚本:ジェニー・スナイダー・アーマン
出演:ジニファー・グッドウィン / ケイト・ハドソン / コリン・エッグレスフィールド / ジョン・クラシンスキー 他

https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/e0/a7/jkz203/folder/1502344/img_1502344_57376782_18?1349373042


WOWOW放映で鑑賞しましたが、これはDVDリリースされてないようですねぃ。
劇場未公開のロマコメでしたが、ケイト・ハドソンを除けば主要キャストが地味と言うか、あんまし馴染みの無い人が多かったので、そのせいもあるんかな?

とは言え、主人公のレイチェル役はジニファー・グッドウィン。(「そんな彼なら捨てちゃえば?」etc)
レイチェルの男友達イーサンはジョン・クラシンスキー。(「お家(うち)をさがそう」)

レイチェルの相手役を演じるデックス (コリン・エッグレスフィールド) こそ初めて観たけど、案外どこかで観てる役者さんたちが出演しておりました。

そこにレイチェルの幼馴染役ダーシーを演じるケイト・ハドソンが加わり、男女4名+男1名 (このプラス1の男がクセモノw) の恋愛模様が繰り広げられる訳ですが、・・・あ、ケイト・ハドソンとデックス役のコリンは挙式目前のカップルです。

・・・が、デックス君とレイチェルは学生時代にお互い好意を持ってたワケですよ。
そこに、イケイケの幼馴染ダーシーがレイチェルからデックス君を横取りに近い形で奪ったワケですね。

レイチェルはそんな友人2人の結婚式を複雑な想いで迎えようとしてましたが、あるキッカケで新郎のデックス君と焼けぼっ栗に火がついちゃったワケですよ。 ヤッちゃったんですね。

レイチェルは男友達のイーサンに相談したはイイけど、なんとイーサンからも求愛を受けちゃって。

何も知らない花嫁のダーシーは浮かれ気分で挙式の段取り。
幼馴染のレイチェルに男を紹介しようと、あれこれ策を講じていますが・・・。

ま、そんな感じでね、ドラマ的には女性目線で描いてるから、そこが興味深いかな。
こういうのは男目線のドラマが多いんですけどねぃ。

女同士の友情、キャリアウーマンの寂しさ、男女の微妙なズルさなどなど、けっこう多くネタをぶち込んでますから、わりと飽きることなく観れました。

意外な展開 (結末も) にもビックリさせられますが。
まぁひとことで言えば、「お前ら、なにやってんのっ」・・・かなw

そういや、デックス役のコリン・エッグレスフィールドがところどころトム・クルーズっぽく見えたよ。
そんでもって、これヒラリー・スワンクが製作に関わってたんですね。


   https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/e0/a7/jkz203/folder/1502344/img_1502344_57376782_19?1349373042

灼熱の魂

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【灼熱の魂】 INCENDIES カナダ・フランス 2010

監督・脚本:ドゥニ・ヴィルヌーヴ 原作戯曲:ワジディ・ムアワッド 製作:リュック・デリー / キム・マキロー
出演:ルブナ・アザバル / メリッサ・デゾルモー=プーラン / マキシム・ゴーデット / レミー・ジラール

   https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/e0/a7/jkz203/folder/1502344/img_1502344_62650023_17?1345953383]


2010年度のアカデミー賞外国語映画賞ノミネートされ惜しくも受賞は逃したようですが、なにかと評判だったので観るのを楽しみにしていました。

冒頭、何らかの施設で丸刈りにされる男の子たち。
ひとりの少年の強烈な眼差しが印象的です。

場面は変わって現在のカナダ。
とある町で、中東系のカナダ人女性ナワル・マルワン (ルブナ・アザバル) が亡くなります。

残された双子の姉弟ジャンヌ (メリッサ・デゾルモー=プーラン) とシモン (マキシム・ゴーデット) は公証人ジャン (レミー・ジラール) から母ナワルの遺言を聞かされることに。

その遺言には存在すら知らなかった兄と、死んだはずの父を探し出して欲しいと書かれていました。
弟シモンは否定的な態度でしたが、姉のジャンヌは母の祖国である中東の地へと旅立ちますが。


この映画の舞台は、母親ナワルの若かりし頃の時代と現在を交差させて描いたレバノン (おそらく) 。
その時代、キリスト教徒とイスラム教徒の宗教対立が激化する内戦状態の祖国。

姉のジャンヌは母の遺言に従って兄を探し出そうとするんですが、その祖国で衝撃の事実を知らされることになろうとは夢にも思わなかったでしょうね。

冒頭のシーンと言い、劇中のところどころに過去のシーン (母親の) を交差させ謎解きにも似た感じで物語りは進みます。 そして次第に明らかになっていく母ナワルの数奇な人生。 内戦、宗教対立に翻弄されるひとりの女の人生は言葉に表せないぐらい過酷です。

ネタバレになってもいいから、その過程と衝撃の真実を書きたいぐらいですが、ここはひとつ抑えておきます。
力強さがひしひし伝わってくる作品でして、構成も上手いから惹きこまれる事は確実でしょうねぃ。

そして観終わって、ある "何か" を感じたんですが・・・。

これはヒューマンドラマなんですけど、物語は壮大な悲劇です。
この感覚はエンタテーメントの悲劇性に通じてるな、と・・・。

と思ってたところ原作を確認してみると、基は戯曲なんですよね。
カナダ在住のレバノン人劇作家ワジ・ムアワッドによる戯曲 「渦」 を基にしているようです。

この原作戯曲もおそらく、あのギリシャ悲劇の有名な話を基にしたのではないかと。
だから映画の衝撃性もそれに近い感覚だったのかもねぃ。


   https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/e0/a7/jkz203/folder/1502344/img_1502344_62650023_18?1345953383

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シャドウズ・ゲート

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【シャドウズ・ゲート】 NEVERLOST (未) 2011 監督:チャド・アーチボルト 出演:ライアン・バレット / エミリー・アラタロ 他
ファンタジア国際映画祭 観客賞  フライトナイト映画祭 最優秀SF作品賞受賞
 
 
昨今のカナダ映画界と言えば、お馴染みのデヴィッド・クローネンバーグ監督や、『キューブ』 で世間をアッと言わせたヴィンチェンゾ・ナタリ監督、最近監督業も順調なサラ・ポーリーアトム・エゴヤン監督などなど、才能豊かな映画人が豊富ですよね。
 
本作の監督チャド・アーチボルトもそんな監督の仲間入りを果たしそう・・・、って売込みだったので、作品の鑑賞となりました。
 
 
これ、ジャンル的には 【ファンタジー・ホラー】 と言う範疇になるそうですが、綿密に組み込まれたストーリーとして高いドラマ性をも持ち合わせた作品なんだそうですが、・・・ホラーと言うにはちょっと弱い感じだったかな。 どっちかと言えばミステリーと言う方がイイかも。
 
主人公の男ジョシュ (ライアン・バレット) は大学時代の婚約者ケイト (エミリー・アラタロ) を火災事故で失って以来もぬけの殻状態で、現在の妻との関係も芳しくないんですよね。
 
その上ジョシュは酷い不眠症。
精神科の医師から処方してもらった睡眠薬を服用するんですが、眠りについたジョシュの夢の中にあのケイトが現れて以来、ジョシュは現実世界より睡眠時の甘い夢の世界にのめりこんで行くコトになるんですが・・・。
 
これね、薬物依存に陥った一人の男の悲惨物語、ともいえるんですよ、結局。
もう、最初から最後まで救いが無い状態なんですよねぃ。
 
現在の妻のビッチぶりも凄く、ジョシュが留守の間に男とヤっちゃたり、ジョシュは罵しられっぱなしやし。
トイレが壊れてるからと言って、キッチンで用を足すわで・・・。
 
そりゃ、そんな嫁はんだったら昔の彼女も恋しくなるでしょうが、妻をそうさせたのは、ある意味ジョシュのせい。
ケイトの写真を恋しそうに日々眺めてたら、そりゃ妻もエェ気持ちせんでしょう。
 
と、まぁ夢の中でケイトと再会できたジョシュは、その夢の中で甘い日々を過ごすんですが・・・。
その夢の中でさえ、助手を追い詰める "真相" が待ち受けてるんですよ。
 
これはケイトが死んだ火災事故にも関係してるコトなんですが、その因果関係とでも言う謎をリンクさせていく手法が面白くもありました。
 
でも、ここまで悲惨な男も少ないだろな〜。
最後の選択には背筋が凍りつくような哀しみがこみ上げてきましたよ。
 
 
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【サムライ・アベンジャー / 復讐剣 盲狼】  SAMURAI AVENGER : THE BLIND WOLF 2009
監督:光武蔵人 製作・脚本:光武蔵人 ほか 出演:光武蔵人 / ドミツィアーノ・アルカンジェリ / メーガン・ハリン / 伝田真理子 他
 
 
 
 
 
個人的に本作はB級映画と言うより、限りなくC級映画に近いと言ったほうがいいと思うんですけど〜。
久しぶりにこの手の映画を観ちゃったんですけどね、まぁ〜・・・たまにはエェですね〜、こういうのも。
 
これ、光武蔵人というアメリカ在住の映画人の方が自主製作した、いわゆる逆輸入もんになるんです。
この方、これが監督作第2作目になるようですね。(1作目は 『モンスターズ』 )
 
もうね、一言で現せばハチャメチャですわぁ。
バイオレンス・アクションとしては、かなり低予算のインディーズですが、・・・カルトと言ってもイイような感じやね。
 
犯罪組織の男フレッシャーに妻と娘を惨殺され、自らも両目の視力を失った男 (光岡蔵人) がその8年後にリベンジに立ち上がると言ったストーリーなんですけど。
 
主人公のいでたちはマカロニ・ウェスタン風なガンマン・スタイル。
スタイルは、『エル・トポ』 風ですね。
 
でも武器は日本刀で、復讐のために武士道を極めた男なんすよ。
 
で、盲目でしょ。 もう〜 『座頭市』 入ってますよ、ここで。
中盤からは 『子連れ狼』 も入ってくるんですが、あくまでマカロニ・ウェスタンなテイスト。
でも映画の構成なんかは 『キル・ビル』 なんですよね。(笑) めっちゃタンティーノ入ってます
 
 
映画の冒頭、荒野で刺客ダンサーズが踊ります。 あくまで低予算だからセットはハリボテ満開。
 
 
 
男を狙う7人の刺客のひとり。 オッパイ丸出しの日本人おねーちゃん
 
 
盲目の男は相棒として白人のマッチョ男を得て、憎きフレッシャーを求めて荒野を突き進みます。
フレッシャーが送った7人の刺客を倒しながら。 ・・・でもその刺客がトンデモない奴らばっかし。
 
先に書いたように、なぜかオッパイ丸出しで戦うおねーちゃん。(めっちゃナイスバディです)
 
そして3つの棺桶を引きずる呪術使いのオバハン、・・・しかも妊娠中。(臨月です)
このオバハン、人を蘇らせる術を会得してまして、当然のように3体のゾンビも登場。
 
まぁこんな感じで 「勧善懲悪・無国籍テンコ盛りバイオレンスア・クション」 が展開されるワケです。
CGもセットもちゃっちいですが、そこがタマらんわっ、と言う方にはお勧めの一本ですなっ。
広い心で観れば、絶対楽しめる・・・かもしれないっ。
 
なぜか特別出演でアマンダ・プラマーが一瞬登場してんねん。
 
 
光岡さん、もーちょっと男前だったら、なお良かったんだけど。

スローターハウス5

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【スローターハウス5】 SLAUGHTERHOUSE-FIVE 1972

監督:ジョージ・ロイ・ヒル 原作:カート・ヴォネガット・Jr 脚本:スティーヴン・ゲラー 音楽:グレン・グールド
出演:マイケル・サックス / ヴァレリー・ペリン / ユージン・ロッシュ / ロン・リーブマン 他

1972年 カンヌ国際映画祭審査員賞

   https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/e0/a7/jkz203/folder/1502344/img_1502344_56076059_11?1341067269


最近なぜか70年代映画を多く取り上げてるような気もしますが、そういう時期なんですよね。
現在の映画作品には無い "味" を求めてるような感じなんですが・・・。

本作も懐かしいところなんですが、やはり長い間再見してないと新しい発見やら味わいがあるもんですね。

監督はジョージ・ロイ・ヒル
『明日に向って撃て!』、『スティング』、『ガープの世界』 などでお馴染みですね。


 https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/e0/a7/jkz203/folder/1502344/img_1502344_56076059_12?1341067269


原作はカート・ヴォネガット・Jrの同名小説ですが、この "Slaughter House" を直訳すれば、なんと "食肉処理場" なんですよね〜。 ちょっとアブない雰囲気もします。

主人公のビリー・ピルグリム (マイケル・サックス) は実業家として成功した老人男性。
ピルグリムは回顧録のため自分が経験してきた事を執筆しますが、その奇異な体験は誰も信じられるものじゃないんですよね。

彼は時間と空間を超越でき、第2次大戦においての捕虜収容所体験や幼き日のこと、果ては地球を飛び出し遥か彼方の惑星生活での体験をも書き記そうとします。

映画は断片的にシーンを入れ替わりさせる手法をとっていて、そのシーンが時間をも超えてる訳です。
捕虜収容所のシーンだったと思ったら、次の瞬間は結婚生活シーンへオーバーラップって感じです。

いわゆる不思議なテイスト満開なんですよね、、かつユーモアも忘れていないし。
同監督作の 『ガープの世界』 の雰囲気も感じさせてくれますね。

そしてどこかしらに漂う "死" の予感。

ドイツ側の捕虜収容所のシーンを多く取り上げてて、一説には10万人を上回る一般市民が犠牲になったといわれるドレスデン爆撃も描いております。 そして自分の暗殺を予言するところなんぞ・・・。

かと思えば、惑星で宇宙人と会話しながら自分の自由な時間を満喫するピルグリム。
ただひとりの地球人のお相手は駆け出しの女優。
この女優役を演じるのがヴァレリー・ペリン

この人も懐かしいですよ。
70年代映画では、ちょっとキワモノっぽい雰囲気で多くの映画に出演してましたね。
本作ではヌードも披露しております。

ビリー・ピルグリムと言う男の半生を描いた作品ですが、その帰結はなんだったのか?
やはり人生肯定の賛歌なんだろなぁ。

こういう演出で見せる男の半生も面白いものです。


   https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/e0/a7/jkz203/folder/1502344/img_1502344_56076059_13?1341067269
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