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死霊の盆踊り

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【死霊の盆踊り】 ORGY OF THE DEAD 1965

監督・製作 A・C・スティーヴン  製作・原案・脚本 エドワード・D・ウッド・Jr
出演  クリスウェル / ファウン・シルヴァー / ウィリアム・ベイツ / パット・バリンジャー / ヴァンパイラ


とうとう出しちゃったって感じですが・・・。

ティム・バートン監督作の 『エド・ウッド』 で一躍名が知れたエドワード・D・ウッド・Jrさん。

最低映画を次々と世に送り出した製作者として有名ですが、こちらの映画はそれ以前から マニアの間では広く知れ渡った作品だったんですよね。 ちと今回は気を入れなおして (?) 最後まで鑑賞してしまいました。



       https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/e0/a7/jkz203/folder/1502344/img_1502344_54012885_22?1276798396


夜の墓地で、ドラキュラじみたオッサンと "闇の女王" が催す、死霊たちの盆踊り大会。
オッサンがボスです。

でもこのオッサン、冒頭の前フリのシーンではカンペを見ながらセリフを棒読み。
目がカメラに向いておらず、目の前のカンペを見てるのがバレバレ。

闇の女王は驚異の大根演技


       https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/e0/a7/jkz203/folder/1502344/img_1502344_54012885_23?1276798396



その盆踊り会場の墓地へ迷い込んだ、こちらも大根演技のカップル。

怪しい雰囲気を見た この女性曰く、『大学生のパーティかしら?』 ...( ̄∀ ̄;)イヤイヤ、チャウガナ



   https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/e0/a7/jkz203/folder/1502344/img_1502344_54012885_24?1276798396



次々と現れ、踊る死霊たち。 死霊でありながら、全員がおねーちゃんばかり。

合計10名のおねーちゃんがパンツ一丁になりながら ユルい踊りで全編貫き通します。

ナニゲに自分好みのおねーちゃんを探すのが楽しみになってくるみたいな・・・。

後半に出てくるおねーちゃんの方が、踊りもルックスもナイスです。

お薦めは、"蛇と炎の化身" の ハワイアンねーちゃんです。

笑えるのが、中盤登場のネコねーちゃん、そして最後に出てくるゾンビダンスねーちゃん・・・かな。


   https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/e0/a7/jkz203/folder/1502344/img_1502344_54012885_25?1276798396


下僕は狼男ミイラ男。 時々ユルい会話やってます。

闇の女王に囚われれ、強制的に目の前で踊りを鑑賞することになるカップル。

そして盆踊りもお開き、カップルは闇の女王の毒牙に・・・。



       https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/e0/a7/jkz203/folder/1502344/img_1502344_54012885_26?1276798396


当然のことながら、オチはお間抜けです。


当初はソフトポ○ノとして製作されただけあって、当時としては劇場公開の規制ギリギリを狙ったんでしょう。

でも、まぁ〜ホントこの作品は、「エド・ウッド恐るべし」と言ってもイイでしょうね〜。

延々と踊るだけで90分間をヤッちゃう訳やし、もう早送り機能が大活躍。 (´▽`*)アハハ

それでも筋書きが分かる・・・と言うか、筋書きなんて関係ないのが この作品の優れたところかっ。


どうせなら、闇の女王も脱いで踊って欲しかったが・・・。( ̄∀ ̄;)

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ジョンとメリー

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【ジョンとメリー】 JOHN AND MARY 1969

監督 ピーター・イエーツ   製作 ベン・カディッシュ   原作 メルヴィン・ジョーンズ
脚本 ジョン・モーティマー  音楽 クインシー・ジョーンズ
出演 ダスティン・ホフマン / ミア・ファロー / マイケル・トーラン / オリンピア・デュカキス 他

1969年英国アカデミー賞 主演男優賞受賞 (ダスティン・ホフマン)

   https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/e0/a7/jkz203/folder/1502344/img_1502344_54012885_11?1275764620


ここ最近、昔に見たっきりで再見してなかった作品ばかりを見続けていますが、こちらもその一作。

イギリス出身の監督ピーター・イエーツは、この作品がハリウッド映画進出第2作目だったんですよね。
S・マックィーン主演の 『ブリット』 ('68) のアクションから一転、こちらの作品ではニューヨークを舞台に男と女のラブストーリーを描いております。

この頃のダスティン・ホフマンは、 『卒業』 ('67)、『真夜中のカウボーイ』 ('69) で一気に売れ、当時の若手俳優としては 第一線を突っ走っていた頃。 相手役のミア・ファローも 『ローズマリーの赤ちゃん』 ('68) で一躍人気者になっていて、前年には元夫のフランク・シナトラと離婚したばっかの頃。

話は、前の晩 バーで知り合った男女が、その男のマンションの一室で目覚めるシーンから始ります。
お互い名前も聞かないまま一夜を共にした男女。
2人はお互いの素性を探りつつ 惹かれあって行くんですが・・・。

回想シーンを挟んだ構成ですが、映画全編の舞台となるのはマンションの一室。
お互い素性も知らない相手だから、会話によって探り探り、駆け引きをしつつ惹かれあって行くんですね〜。

心の声を効果的に織り込み、気持ちを探りあう様子が共感できるところなんですね〜。

恋人は居るのか? どんな恋愛をしてきた人なのか? 住んでる場所は?

ダスティン・ホフマンは 『卒業』 で見せたような "若さ" から成長。
演じる役ジョンは独身だけど青年とも呼べない、また気軽な恋愛は出来ないと言う 微妙な世代なんですね。
対するミア・ファローもそれ相応の恋愛は経験してる役どころ。

こんな2人がどう気持ちを通わせていくのか。
マンションの一室で描かれる、一種の会話劇と密室劇を合わせた面白さを持ってる感じかな。
でも回想のシーンではニューヨークの街が出てくるし 密室劇特有のモノはあまり感じません。

いま見ても、そのセンスの良い映画作りに驚かされる部分もあると思いますよ。
こういうスタイルの作品は 今では多く出てますが、やはりセンスと演出が大事なんだなと思わせるところ。

このラストシーンも2人の恋の行方に思いを馳せられる感覚で、ちょっとイイ感じですね。

この後が、同じニューヨークを舞台にした1979年製作の 『クレイマー、クレイマー』 に繋がってるなんて思ってみれば、それもまた面白いものがあるんじゃないかな。(笑)


          https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/e0/a7/jkz203/folder/1502344/img_1502344_54012885_10?1275764620

聖なる狂気

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これを最初に観た時は、ブレンダンアシュレイばかりに目がイッちゃって ヴィゴが出演してる事も記憶に残ってなかったんですよ〜。 フィリップ・リドリー監督の第2作目となりますが、1作目の 『柔らかい殻』 ('90) にもヴィゴは出演してたんですよね。

ブレンダンが演じるのは、厳格な宗教観の両親に育てられ 俗世間への免疫が無い青年ダークリー。
ダークリーは住む町で両親を殺され、命からがら森へさまよい逃げ込みます。
そして、そこで出会った女性キャリー (アシュレイ・ジャッド) の家で世話になる事に・・・。

このブレンダン君が演じるダークリーは両親の教育ゆえ、厳格な宗教観を持ってます。
そのダークリーの前に現れた女性キャリーなんですが、これがもう最初っから悩殺満開。(笑)
肌も露わなスタイルでダークリー君を悩ませます。

哀れなダークリー君は "その欲望" を抱くことに悶々と自責の念を抱き、自らを戒めるんですね〜。
でも色欲には勝てない。 夜のテラスにたたずむキャリーを見ながらシコシコとヤッちゃうんです。

そのキャリーには言葉を喋れない恋人クレイ (ヴィーゴ・モーテンセン) が居ます。
この映画ではヴィゴさん、セリフ無し。

この2人にもワケ有りな過去があるんですが、次第に膨らむダークリーの欲望はヘンな方向に向いて行き、サイコ的な様相を呈してくる事になるんですね〜。

まぁ一見するとB級なサイコ・スリラー映画なんですが、この支離滅裂さがイイですね。

俗世間に免疫の無いブレンダン君、他意は無いけど色気過剰なアシュレイ。
ブレンダン君の笑っちゃうようなキャラを悲哀に変えて、徹底的に破滅に導く作り手の非情さ。

誰が自分を愛してくれる』  この言葉が映画のキーワードかもしれません〜。

森の中で見る両親の亡霊、川を流れる大きな銀の靴、ラストに出てくるサーカス団。
亡霊はまだ分かるけど、解釈不能なキャラを出してくるあたりに、もうわけワカメ。

サイコな赤鬼ブレンダン君、アシュレイの脇毛、・・・もろもろの見どころがある一作でした。(笑)

個人的には、この邦題は 『性なる狂気』 に変えて欲しい。(´▽`*)アハハ


https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/e0/a7/jkz203/folder/1502344/img_1502344_54012885_9?1275626210

原題 THE PASSION OF DARKLY NOON 1995
監督 フィリップ・リドリー
脚本 フィリップ・リドリー
出演 ブレンダン・フレイザー / ヴィゴ・モーテンセン / アシュレイ・ジャッド / ローレン・ディーン
    グレイス・ザブリスキー / ルー・メイヤーズ 他

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【ザ・シャウト / さまよえる幻響】 THE SHOUT イギリス 1978 (未)

監督・脚本 イエジー・スコリモフスキ  原作 ロバート・グレイヴス  脚本 マイケル・オースティン
出演 アラン・ベイツ / ジョン・ハート / スザンナ・ヨーク / ティム・カリー / ロバート・スティーヴンス 他

1978年カンヌ国際映画祭 審査員特別グランプリ受賞

10数年ぶりの監督作、『アンナと過ごした4日間』 がDVDリリースされたばかりのイエジー・スコリモフスキ

ポーランド出身で アンジェ・ワイダの 『夜の終わりに』 ('61) や、ロマン・ポランスキーの 『水の中のナイフ』 の脚本を担当した、『早春』 ('70) の監督であります。

そのイエジー・スコリモフスキが手掛けた、カルトでミステリアスな伝説の一作。
これ、『なんともよく判らないけど、なんか独特な作品だ。』 そういう噂の異色作です。(笑)


       https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/e0/a7/jkz203/folder/1502344/img_1502344_54012885_3?1275241864


ある精神病院で開催されるクリケットの大会に記録係として参加したアンソニー。(← ティム・カリー!)
彼はそこに収容されてる男クロスリー (アラン・ベイツ) から、ある話を聞かされます。
それは、"叫び声で人を殺せる" という男の話でした・・・。

たぶん一度観ただけでは、この映画が持ってる巧妙な仕掛け (?) を解くのは難しい。
自分は2回観て、残りの疑問を持った箇所を巻き戻しで数回確認しましたが。
まぁ、意味合いを理解するには、結局は原作を読んだほうが良いという事なんですがね。(笑)


冒頭とラスト、クリケット大会での会話、そして回想シーン。
映画はそれぞれの時間軸で構成され、登場人物も同じ人物が出ています。(ティム・カリーは大会シーンのみ)

ジョン・ハート演じる音楽家と、スザンナ・ヨーク演じるその音楽家の妻。
そこに何らかの意図を持って現れた、アラン・ベイツ演じる男クロスリー。

男はオーストラリアで太古から伝わる超自然的なパワーを身に付け、その叫ぶ声で人をも殺せると言います。
広い草原でそのパワーをもって羊や人間を倒し 証拠を見せ付けられた音楽家はクロスリーに恐怖を抱くようになるんですが・・・、時はすでに遅し、妻はクロスリーが持つ その得体の知れない魅力に堕ち、身体を許してしまうんですが・・・。

タイトルからして、この映画では音響も重要な役目を担っております。
音楽家がサンプリングの為の採取する あらゆる物体から鳴り響く音。
これらが観る側に得体の知れない不安感をあたえているのも確か。

スザンナ・ヨーク演じる妻がクロスリーと情交するシーンでは全裸で憑かれたようなポーズを取ります。
その一瞬、画面はモノクロに。 ・・・こういう、ある意味イメージアートっぽい感覚も含んでるんですね。
その作品全体から発する異様さが普通のミステリー・ホラーじゃないのは確か。

でもホラーと言っても血も流れない、残虐さは皆無です。

精神を病んだ男の戯言かぁ〜〜? それとも、これは本当の出来事だったんかぁ〜?
と、まぁ 虚と実を混在させ、不思議・・・というか、「なに、これ!?」的な気持ちにさせることは確か。(笑)

しかし、カンヌで審査員特別グランプリを獲得してるところから、尋常じゃない意味合いを持った作品なのは確かなところだと感じる次第であります〜。 でも賛否あって当然の一作ですな。(笑)


       https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/e0/a7/jkz203/folder/1502344/img_1502344_54012885_2?1275241864


1度目の鑑賞が終わった時には、自分もこうやって叫びたくなったよ。

『せやから、なんやねんなっー!』 って。(´▽`*)アハハ

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【サイレント・ランニング】 SILENT RUNNING 1972

監督・製作・特撮 ダグラス・トランブル   製作 マイケル・グラスコフ
脚本 デリック・ウォッシュバーン / マイケル・チミノ / スティーヴン・ボチコー
出演 ブルース・ダーン / クリフ・ポッツ / ロン・リフキン / ジェシー・ヴィント ほか

月に囚われた男』 を観て、ナニゲに思い出した映画がこちら。

製作したのはイイけど劇場公開するまでに、もうビデオ発売になり TVでも放映されていたという一作。
今じゃカルトな支持を得るSF映画の一作となってるようですね。
中盤の早くからブルース・ダーンのひとり芝居で描かれて行きます。

監督は、『2001年宇宙の旅』 ('68)、『アンドロメダ・・・』 ('71)、『未知との遭遇』 ('77)、『ブレードランナー』 ('82) の特撮で知られたダグラス・トランブル、監督デビュー作品です。


     https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/e0/a7/jkz203/folder/1502344/img_1502344_59280818_38?1274588261


緑の消えてしまった地球を離れ、宇宙ステーションのドームで植物やウサギなどの野生動物を育む任務を受けてるクルーたち。 そのクルーのひとりローウェル (ブルース・ダーン) は人一倍 緑の保護に必死。

そんな時、地球からの指令で緑のドームを破壊して帰還せよという命令が下ります。
やりきれないローウェルは他のクルーを殺害して、ひとり宇宙ステーションドームと共に宇宙を彷徨うことになるんですね〜。

これ今になって観たら、そのテーマがタイムリーなんですね。
緑の保護とナニゲに環境破壊を訴えてるもんですから。

しかし主人公ローウェルに共感しがたい描きでもあるんですねェ。
なんと言うか、任務を放棄して かなりひとりよがりな点が難ですな〜、無用に感傷的やし。
その上、仲間のクルーを殺害してしまうし。 そういう点ではサイコ的?(笑)

脚本にはマイケル・チミノなんかが参加して、その意欲的なテーマを描こうとする心意気は買えます。
ダグラス・トランブルの初監督作としては やはりぎこちなさが残りますが、なかなか面白く仕上げてる方。
しかしセンチメンタリズムに走りすぎかな〜。

キャラ的にもブルース・ダーンのひとり芝居を助けてるのがロボットなんですね。
ドローンと名づけられた宇宙ステーション修理専門のロボットなんですが、こいつが愛嬌のある動作で可愛い。

ドローン1号、2号、3号と居る訳なんですが、臨機応変に医療やポーカー遊びまでこなすロボです。
ノタノタと歩く姿がなんともアナログでイイ感じです。(笑)

この70年代って 特に強く思うんですが、アメリカSF映画って、やっぱ時代を反映してたんでしょうかねぇ。
未来は明るくないですよね。(笑) 不安感を秘めた物語が特徴かもしれないですな。


   https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/e0/a7/jkz203/folder/1502344/img_1502344_59280818_37?1274588261
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