|
【隣の家の少女】 THE GIRL NEXT DOOR 2007
監督:グレゴリー・M・ウィルソン 原作:ジャック・ケッチャム 製作:ウィリアム・M・ミラー 出演:ブライス・オーファース / ダニエル・マンチ / ブランチ・ベイカー / グレアム・パトリック・マーティン スティーヴン・キングも絶賛の小説家ジャック・ケッチャムの名を一躍メジャーにした原作小説の映画化。 自分、このジャック・ケッチャムの小説は読んだこと無いのですが、結構な暴力描写なんですってね。 それも悪意的と言うのか、かなり陰惨で胸が悪くなるような内容だとか。 12歳の少年デヴィッド (ダニエル・マンチ) は、ある夏の日 メグ (ブライス・オーファース) と言う少女に出会います。 彼女は事故で両親を亡くした為、妹のスーザンと一緒に隣家のチャンドラー家に引き取られて来ました。 やがてデヴィッドはチャンドラー家のルースおばさん (ブランチ・ベイカー) が姉妹を虐待してる事に気付く。 地下室で嬲られるメグを目の当たりにしたデヴィッドでしたが、それを咎める勇気と手立てが無いことに苦悩するんですが・・・。 さすがジャック・ケッチャム原作だけあって、そのカルト的な内容 (陰惨で邪悪) は引くぐらいに凄い。 "邪悪" が歩いてるようなキャラクター、ルースとその息子たちの振る舞いは悪夢を通り越してますね。 道徳や良識と言う言葉は、このチャンドラー家には存在しない。 親がこれでは その息子たちの行く末は知れたもの。 こういうメッセージ性は世界中のどの国にも今も通用するでしょうし・・・現在だから余計に、かな。 ありきたりな言い回しですが、親の躾、教育がいかに大切かを知るには打って付けの一作では無いでしょうか。 少女メグに対する虐待 (もはや虐待と言うのも生易しい) の直接的描写は控えめですが、その酷さは充分伝わってきます。 彼女に好意を持った少年デヴィッドの苦痛 (50歳になっても) は癒えることが無いのかもしれませんね、この体験は。 この後のメグと妹のエピソードも知りたくなったけど、映画はそこまで言及してないのが残念だったかな。 でもこのジャック・ケッチャムの小説を読んでみたくなりましたよ〜。 活字だとかなり その描写が凄みのある事だと思います。 |

>
- エンターテインメント
>
- 映画
>
- 映画レビュー



