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お久しぶり! 『チャーリー・シーンのミスター・グッド・アドバイス』

たまにかる〜い感じでラブコメなど観てみたいときがあります。
こちらもそんな気分の時にレンタルして観た一作。

映画の出だし、チャーリー・シーンがあの 『ウォール街』 を思わせる野心満々の証券マンで登場します。
しかし女癖の悪さから、ある企業の偽の内部情報を顧客に伝え、大損コカせて会社もクビ。

デニス・リチャーズ演じる恋人シンディからも愛想をつかされ、彼女はなんとブラジル人の恋人のもとへ。
一文無しで困っていた時、シンディがやっていた新聞社の人生相談コラムの仕事を正体を隠し引き継ぎます。

このコラムが人気を呼び、そして新聞社の編集長 (アンジー・ハーモン) ともイイ仲に・・・。
しかし、ブラジルから帰ってきたシンディの出現で事態は急展開しかけますが・・・。

結構コメディとしてもツボは押さえてるので飽きずに観れますねぇ〜。
この頃のチャーリー・シーンと言えば、まだデニス・リチャードとは結婚前の頃。
この映画の後の2002年に2人は結婚しますが、あえなく2006年には離婚
そういうのを踏まえて観たら、なんか笑っちゃいけないけどニヤッと笑いが出そうです。( ̄∀ ̄*)

ラブコメとしてはお約束の如く予定調和な仕上がりですが、少し落ち着いた作りで良い意味でアクが少ない。
だから誰でも楽しんで観れそうな感じでした。 チャーリー・シーンもまだまだ若いやん〜、ってモンで。

一瞬ですが、日本人トレーダー役で加藤雅也が登場します。
バブリー気分も思い出させてくれそうなラブコメの一作でした〜〜〜。

                

原題 GOOD ADVICE 2001 (未)
監督 スティーヴ・ラッシュ
脚本 ロバート・ホーン
出演 チャーリー・シーン / アンジー・ハーモン / デニース・リチャーズ / ジョン・ロヴィッツ
    ロザンナ・アークエット / バリー・ニューマン ほか

チル・アウト!

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ラテン系、なごみの人生 (?) 『チル・アウト!』 2003

【チル・アウト!】 DESCONGELATE! スペイン 2003 (未)

監督・脚本 フェリックス・サブロソ   製作総指揮 アグスティン・アルモドバル 他
製作 エステル・ガルシア         脚本 ドゥーニャ・アジャソ
出演 ペポン・ニエート / カンデラ・ペーニャ / ロレス・レオン / ルーベン・オカンディアノ
    オスカル・ハエナダ / ホセ・アンヘル・エヒド 他

こちら、あの兄のペドロ・アルモドバル監督作品で常にプロデュースを担当して活躍してる、アグスティン・アルモドバルが製作総指揮に名を連ねている一作。 人情味溢れたシニカルコメディの快作ですね〜。

パッとしない一家の長男であり、売れないコメディアンのティトに舞い込んできた人生最大のチャンス。
映画に主役で抜擢される幸運の最中、その映画の監督がドラッグのやり過ぎでティトの自宅で急死。

映画出演の契約金が欲しいティトの嫁イリスは、バスタブで遺体を氷漬けにして、その隙に契約を結んでしまおうと画策します。 しかしアパートの上の階に住むティトの母親は何かおかしいと感じ始めますが・・・。


まぁ、この家族のキャラが (特に母親) 際立っていて面白いわけなんですが。

元ショーガールで冷凍食品を好む、もろラテン系な母親。 未だに子離れができない親であります。
そして弟が経営するバーで、売れないモノマネ芸を毎夜演じる長男ティト。 不安症の気がアリ。
マクロビオティックという料理教室の講師をするティトの嫁イリス。 上の階に住む義母とは仲が険悪。
バーを経営する弟はドラッグの仲買人で、ムショ暮らしの経験を持つ男。

こんな、ある意味 "負け犬的" な一家の長男ティトに目を付けた映画監督アイトール
面白半分、ティトを自分が監督する映画に出演させる話を持ちかけるんですが、契約前にアイトールが突然死

不満だらけでパッとしない今の暮らしに嫌気が差していた嫁のイリスはティトを説得して、先に契約を結んで金を貰おうと言います。 やむなく遺体を氷漬けけにして死亡時間をあやふやにしようとしますが。

そんなところに監督アイトールの恋人が疑いを持ち始め、遺体を発見されてしまいます。
さぁ〜、この絶体絶命のピンチと収拾がつかなくなった事態をどう切り抜けるか・・・。

締めくくりは観てのお楽しみですが、やっぱこのラテン気質が面白いですね〜。
不安症という神経系の持病を持つティトは罪の意識にさいなまれ幻覚まで見るような男。
人生最大の転機にどう立ち向かうのか〜? 後半からはもっとドツボにハマって行きます。

これでこの一家も終わり? と思わせといて、あのラスト。
ご都合主義を通り越して、『上手くまとめたなぁ〜』 と笑いが出てきそうな結末になります。( ̄∀ ̄*)

でも終わってみれば、一番オイシイのはグラマラスボディの持ち主の母親なんですよね〜。
このラテンなキャラがナイスです。(・ω・)bグッ  けっこう楽しく面白く観れた一作でした。 

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E・ノートン、初のインディーズ映画 『ダウン・イン・ザ・バレー』

【ダウン・イン・ザ・バレー】 DOWN IN THE VALLEY 2005

監督・製作・脚本 デヴィッド・ジェイコブソン 製作 スタヴロス・マージョス / エドワード・ノートン 他
撮影 エンリケ・シャディアック          音楽 ピーター・サレット
出演 エドワード・ノートン / エヴァン・レイチェル・ウッド / デヴィッド・モース / ロリー・カルキン
    ブルース・ダーン / ジョン・ディール 他

ロサンゼルス郊外の町サンフェルナンド・バレーを舞台に、時代に取り残されたようなカウボーイの男と、父親の下で抑圧された生活を送る姉弟の話です。

17歳になるトーブ (エヴァン・レイチェル・ウッド) は刑務官の父 (デヴィッド・モース) と、弟で13歳のロニー (ロリー・カルキン) と3人で暮らしています。 ある日、トーブはガソリンスタンドで働く、時代遅れのカウボーイのカッコをした男 (E・ノートン) に興味を持ち、車でビーチに誘います。

やがて愛し合うようになった二人ですが、カウボーイの男の行動はトーブの父親との軋轢を生む事になります。


エドワード・ノートン自身がこの脚本を気に入り、製作にも関わって出演を決めたという映画ですが、彼自身インディーズ映画は始めてだという事。

ノートンが演じるのは流れ者のカウボーイ。
ジョン・ウェインの西部劇などを好み、時代が止まったようなファッション。

エヴァン・レイチェル・ウッド演じるトーブと恋に落ち、強権的な父の下から解放させようと町を出ることを進めます。 それが次第に軋轢を作り出すことになるのですが、それがやがて弟ロニーにまでも・・・。

この監督自身が暮らしたというサンフェルナンドバレーの美しい風景が印象的なんですが、物語の全編に渡って漂いだす不穏な空気。 トーブと弟ロニーが感じる閉塞感が美しい風景とミスマッチなんですが、これが上手く描写されていますねぇ〜。

その閉塞感から解放させてくれるカウボーイの存在。
弟のロニーは、ヒーローに憧れるかのごとく彼を慕います。
そして後半からの展開は意外な方向に・・・。

カウボーイ自身の素顔が徐々に見え出す展開に、なんとも重く哀しい思いが漂います。
現代人にとっては "自由の象徴" のカウボーイ。 強く逞しい男の象徴なんですが、その素顔を一目で見抜いたトーブの父親。

カウボーイを演じるエドワード・ノートンの彼らしい魅力が出た作品だとも思います。
どこかニューシネマっぽいテーマに通じるものがある作品のような気も。

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タランティーノ in グラインドハウス! 『デス・プルーフ in グラインドハウス』

【デス・プルーフ in グラインドハウス】 Quentin Tarantino's Death Proof 2007 (113分)

監督・脚本・製作 クェンティン・タランティーノ 製作 エリカ・スタインバーグ / ロバート・ロドリゲス
出演 カート・ラッセル / ロザリオ・ドーソン / シドニー・ターミア・ポワチエ / ゾーイ・ベル
    マイケル・パークス / ジョーダン・ラッド / ヴァネッサ・フェルリト / イーライ・ロス 他

さてさて、かつてアメリカではインディーズ映画を2〜3本立てで上映していた映画館 "グラインドハウス" を現代に再現させようと言うコンセプトの元、タランティーノと盟友ロバート・ロドリゲスがそれぞれ一作づつ撮った作品。 こちらはタランティーノ版のディレクーターズ・カットです。

カート・ラッセル演じるスタントマン・マイクは愛車を凶器とし、女性たちを次々と血祭りにあげる男。
車をクラッシュさせて性的興奮を満たす変態男ですねぇ〜。
このあたりは、あのデヴィッド・クローネンバーグ監督『クラッシュ』 を思い起こさせます。

その標的にされた美女たち (?) とスタントマン・マイクの壮絶なカーチェイスが断然見物です。


しかし面白い事やりますよね、タランティーノは。 もう "70年代愛" がひしひし感じられます。
ヘタウマ編集のフィルムなんかもシャレがあって面白いし、相変わらず選曲がナイスですね〜。
CGに頼らない生身のスタント&カー・クラッシュなんかは、もうそれだけで好感度アップです。(・ω・)bグッ

しかし、こちらはディレクターズ・カット版ということでUS公開バージョンとは異なるんですよね。
日本でも少しの期間、ロドリゲス作品との2本立て公開がありましたが、この映画はそちらで観た方が断然面白いでしょう。 

なんせこちらは、タランティーノお得意の "無駄話" が長い。
やっぱりこちらのガールズ・トークは少し長すぎて映画の流れを損なうおそれがありますよね。
自分はOKでしたが、もっとコンパクトにしたほうが断然良いです。
その意味でもUS公開バージョンが時間も短くて面白いでしょう。 
なんせ、この映画のコンセプトに合ったバージョンやからね。

でも、そのガールズ・トークを長回しの1カットで延々と撮るところなんぞ、もうこれぞタランティーノ全開。

しかし、それを上回るあのカーチェイスのシーンとカート・ラッセルのヘタれオヤジぶり。
いやぁ、もう最高です。(・ω・)bグッ 最後はボコボコにされるカート・ラッセルさん。
殺人鬼が 『アイム・ソーリー、悪気はなかったんだよ』 と泣きを入れるシーンは笑わせてもらいました。
そして、あの70年型ダッチ・チャレンジャーまでをボコボコにしてしまうしね。


出演もタランティーノ本人がバーテン役で登場。 あんがい喋りは抑えてましたね。
そして、美女たちもナニゲに興味深いキャストです。
あのTVドラマ版 "チャーリーズ・エンジェル" で有名になったシェリル・ラッドの娘も出てるし、名優シドニー・ポワチエの娘も登場。 後半のゾーイ役で見事なスタントを見せてくれるゾーイ・ベルは本物のスタント・ウーマンだそうですねぇ〜、あのボンネットしがみ付きは凄い!

ともあれ観る側を選ぶ映画ですが、年代を問わず楽しめる一作でしょうね、これは。(・ω・)bグッ

           http://www.geocities.jp/jkz203/blog9/death2.jpg

大統領暗殺

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そりゃ上映拒否もされるだろう 『大統領暗殺』 2006

【大統領暗殺】 DEATH OF A PRESIDENT 2006 イギリス

監督・製作・脚本 ガブリエル・レンジ   脚本 サイモン・フィンチ
出演 ヘンド・アヨウブ / ブライアン・ボーランド / ベッキー・アン・ベイカー ほか
    アーカイヴ映像 ジョージ・W・ブッシュ / ディック・チェイニー ほか

現職のアメリカ大統領暗殺というセンセーショナルなテーマで、その前後の過程をドキュメンタリータッチで見せて行くという手法をとったポリティカル・サスペンスですね〜。 これは劇場公開のとき見逃した一作でした〜。

9・11テロ後の対テロ戦争が泥沼化の様相を呈して世界中を巻き込んだ混迷が続く中、その一方の当事者であるアメリカの大統領ジョージ・W・ブッシュが暗殺。 映画は徹底したリアルさで再現されたドキュメント手法でシュミレートしています。


最初に観ている間はどこまでが本物の映像なのか、どこまでが作り物なのか解からないぐらい見事に再現しておりました。 そのうちに本物のアーカイブ映像は、ブッシュ本人やチェイニー副大統領が出てくるわずかな部分しかないと解かります。

観る前の先入観としては 『あざとい感じやなぁ〜』 という感覚で鑑賞に臨んだ訳ですが、徹底的にリアルさにこだわった映画作りに "あざとい" 感じは無くなりました。 とは言ってもセンセーションを狙った映画であることは確かでしょうが。

この映画でシュミレーションされる事柄・・・イラク戦争帰還兵の心情、アメリカ国内に渦巻く反ブッシュ派の行動、犯人でっちあげの矛盾、そしてやがては法の強化に伴う監視国家化。 これらは起こり得る事例としてシュミレーションを映像に起こしてる訳なんですが、個人的には、やっぱり『あってもおかしくないな』 という結論ですねぇ、その点は興味深く映像化してると思う。

ここで描かれてる事は、相当の根拠があるから映像化したんだと思う。単なる絵空事ではないのは事実でしょう。
作り手のブッシュ批判はヒシヒシと感じる事が出来るわけですが・・・まぁこういう映画が出てきてもおかしくないのが今の現状でしょうねぇ。 『悪意のある映画である』、と一口に言えない気がします。

今年はブッシュ政権にしてみれば最後の年
もうレイムダック化した政権なので、この映画によるダメージは無いですね、当然。
製作年度は2006年だという事ですが、もっともっと早く製作してれば、それ相応のセンセーションを起こしたかもしれませんなァ〜〜。

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