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モール★コップ

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セグウェイ販促映画かっ。  『モール★コップ』 2009

【モール★コップ】 Paul Blart : Mall Cop 2009 (未)

監督:スティーヴ・カー     脚本: ケヴィン・ジェームズ / ニック・ベケイ
製作:アダム・サンドラー / ジャック・ジャラプト / ケヴィン・ジェームズ / トッド・ガーナー 他
出演:ケヴィン・ジェームズ / ジェイマ・メイズ エイミー / キーア・オドネル / シャーリー・ナイト 他

https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/e0/a7/jkz203/folder/1502344/img_1502344_44744042_14?1264503911


こちらのコメディ映画、当時あの 『グラン・トリノ』 を押しのけ 興行収入1億ドルを突破する全米No.1に輝いた作品であるそうな。 でも主演ケヴィン・ジェームズの知名度の少なさからか、日本ではあえなく未公開になってしまいました。

このケヴィン・ジェームズさん、『最後の恋のはじめ方』 や、『チャックとラリー おかしな偽装結婚!?』 (未公開) のラリー役として登場してるんですが、まだまだ印象に強いところでは無いような。

製作にはアダム・サンドラーが加わり、そこそこ見れる作品なんですが・・・。

ケヴィン・ジェームズ演じるのは、シングルファーザーの警備員ポール。
警察官になる事を夢見つつ、ショッピング・モールでの仕事に励んでいます。

このポールさん、肥満から来る低血糖症で糖分を手離せず いつ気絶するやら知れない症状を抱えてます。
警察官試験を受けても、その体格が邪魔をして いつも不合格。
出会いを求め、娘のアドバイスを受けてネットの出会い系サイトに登録する始末であります。

しかも その仕事ぶりは警察官気取りで、いちいちウザい。(笑)
大きなショッピング・モールゆえ セグウェイを乗り回しての仕事であります。

そのモールで働くエイミー (ジェイマ・メイズ) という女の子に一目惚れ。
気を引こうと、あれやこれやと試すのですが、そんな時 モールで強盗団による立てこもり事件が発生します。

とまぁ、おいしい材料は揃ってる訳なんですよね〜、コメディ的には。
でもドッカンドッカンくる笑いが少ない・・・と言うか無い?(笑)
まぁ 個人的に、ですが。

『ダイ・ハード』 を意識したパロディーなのは一目瞭然でして、メタボ体系のケヴィン・ジェームズが身体を張って頑張っております。 その点は買えるところでありますが。

じゃ笑えないのか? というと、そうでもない。
笑える材料はあるので、笑えます。(どっちやねん)
ただ自分のツボにストレートに入ってくる笑いが ちと少なかったという方がエェのかなぁ〜。

これね、監督がファミリー向けコメディを得意としてる方なんですよね。
『ドクター・ドリトル2』、『ボクらのママに近づくな!2』 のスティーヴ・カー
毒は無いので、その分幅広い層にウケてヒットしたのかなぁ〜?

まぁ これが1億ドル突破の大ヒット作か? と見れば、ちょっと疑問符がつく感じだったけど、気軽に観るコメディとしてはじゅうぶんOKでしょうね。

・・・お懐かしい〜、あのシャーリー・ナイトがおばあちゃん役 (?) で出てた〜〜!


       https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/e0/a7/jkz203/folder/1502344/img_1502344_44744042_13?1264501294

レポマン

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アレックス・コックス、長編監督デビュー作  『レポマン』 1984

【レポマン】 Repo Man 1984

監督・脚本:アレックス・コックス  製作:ピーター・マッカーシー / ジョナサン・ワックス
撮影:ロビー・ミューラー       音楽:イギー・ポップ ほか
出演:エミリオ・エステベス / ハリー・ディーン・スタントン / ヴォネッタ・マギー ほか

こちらの映画、カルトムービーとしては 今もその人気を保ち続けてる作品でありまして。

監督は 『シド・アンド・ナンシー』、『ウォーカー』 などで有名なインディーズの雄 アレックス・コックス
あのジョニー・デップ主演 『ラスベガスをやっつけろ』 では脚本も手掛けた方。
アナーキーでパンクな持ち味が信条です。 そのアレックス・コックス監督が長編映画デビューしたのが本作。

これね、当時ビデオ鑑賞していたんですが、最近になってジュード・ロウ主演の新作 『Repo Men』 という映画が製作されていて、もしかしてこの映画のリメイク!? と思いこみ再度鑑賞してみたところなんですよ。

まぁ結局、ジュード・ロウの新作はこの映画のリメイクじゃ無かったんですがね。(笑)

主演は、80年代にバリバリ活躍を見せていたエミリオ・エステヴェス
そして共演にシブい脇役、ハリー・ディーン・スタントンでございます。

ここで言う "レポマン" は、ローン未払いの車をクレジット会社から依頼されて取り立てる闇の商売。
危険を冒しながら、車を乗り主から回収する商売の事です。

その新米レポマンに扮するのがエミリオ・エステヴェス。
ハリー・ディーン・スタントンが演じるのは うだつの上がらない先輩レポマン。

とまぁ〜、その回収する車に積んであるのが、なんと宇宙人の死体
車のトランクに積んだ宇宙人の死体を乗り回して逃げるイカれた科学者を追う 政府系機関のエージェントなんかも入り乱れて、話はややこしさを増します。(笑)

まぁ〜ともかくナンセンスで意味不明。 パンクも出るし、銃撃戦も出る、レッキとしたSFやし。
でも現代を切り取って、強烈なメッセージを投げかける痛快さは感じとれるんですよ、バリバリに。
エステヴェス演じる新米レポマンの人間くさい役どころも、他のキャラと比較すれば際立つ存在なんですがね。

先に書いたように、こちらの映画 当時からアメリカではかなり支持を受けております。
単にカルトムービーと言ってしまえばそれまでなんですが、監督の反骨精神がアリアリと見て取れるところから、タダもんじゃない雰囲気が漂うところなんですね〜。


そしてその車の正体は ・・・ もう最後はあっけにとられてエンディングを迎えてしまいます。
観る方によったら、『えぇ、なに この映画?』 とも感じとれるかと思いますが。(笑)

独特の雰囲気を持つカルトムービーなのは確かですな〜。


https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/e0/a7/jkz203/folder/1502344/img_1502344_61663030_30?1263703962

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湖のほとりで

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静かに、重く、深く。  『湖のほとりで』 2007

【湖のほとりで】 LA RAGAZZA DEL LAGO イタリア 2007

監督:アンドレア・モライヨーリ  原作:カリン・フォッスム   脚本:サンドロ・ペトラリア
出演:トニ・セルヴィッロ / ヴァレリア・ゴリノ / ファブリツィオ・ジフーニ / ネッロ・マーシャ 他

2007 ヴェネチア国際映画祭批評家週間 ISVEMA賞、パシネッティ賞 国際映画記者賞受賞
2008 ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞 (イアリア・アカデミー賞) 10部門受賞


こちら、スウェーデンの作家カリン・フォッスムのミステリー小説 『見知らぬ男の視線』 を、これが監督デビューとなるアンドレア・モライヨーリが映画化した一作なんだそうな。 助監督時代で培った演出力を存分に発揮してると見られる作品でございました。


       https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/e0/a7/jkz203/folder/1502344/img_1502344_61663030_19?1262542663


北イタリアにある、とある小さな村。
ある日、湖のほとりで村の若い女性アンナの他殺体が発見されます。
トニ・セルヴィッロ演じる刑事のサンツィオは遺体の状況からみて 顔見知りの犯行と確信をし、仲間の刑事らと共に捜査を始めます。

事情聴取を行ない 容疑者らしき者は出てくるんですが、その捜査の過程で浮かび上がってくるのは村の人々が抱える問題事なんですよねぇ。

その問題事も、この事件がなければ表に出てこないような 個人や家庭の秘密なんですね、これまた。
その現実が暴かれていく様はスリリングでもあり、また痛切でもあり・・・。

被害者のアンナは脳腫瘍があり 余命幾ばくも無いような状況だったこと。
そのアンナの姉は血の繋がりのない間柄。
姉妹の父親は、血が繋がってるアンナにだけ偏執的な愛情を注いでました。

そのアンナがベビーシッターのバイトをしていた先の家の子供が事故死。
その子供の死で夫婦は別れてしまうことに。

捜査をする刑事サンツィオの妻は若年性認知症、アルツハイマーを患っています。

その他にも問題を抱えた登場人物が出てくるんですが、ミステリー的要素としては やはり被害者アンナの死に様を巡る謎でしょうね。

アンナは窒息死。
湖で溺死させられていたんですが、その状況からみて 争って抵抗した様子が無いんですよね。
いわゆる、死を受け入れた状態で逝ってしまったのです。
全裸遺体の美しさも謎のひとつ。

若くて美人で、ハツラツとした女性だったアンナ。
容疑をかけられた男は彼女と関係があったことを打ち明けます。
でも、彼女は処女だった。
刑事サンツィオは、その深く込み入った背景を紐解こうとします。

中盤から、その村人たちの問題が 重く深く明かされていくんですねェ。

ミステリーと書きましたが、その要素よりヒューマンドラマ的な見方が出来ると思うんです。
もちろん事件の真相も明かれる訳なんですが、次第に明らかになる村人たちの問題事に惹かれます。
絵に書いたように美しい湖の風景に絡んで静かに描かれる、個人・家庭の問題。

普通に見えても、どこの誰もが同じように重い問題を抱えてるのかもしれませんね。
初監督作品にしては年季の入ったかのような作風でありました。
派手さは無く地味な作品ですが、沁み入る思いが余韻を残しそうです。

ちなみに、本国のダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞受賞は 作品賞をも含め史上最多の受賞だそうです。


       https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/e0/a7/jkz203/folder/1502344/img_1502344_61663030_20?1262542663

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ベストセラー映画化  『ミーシャ / ホロコーストと白い狼』 2007

【ミーシャ / ホロコーストと白い狼】 Survivre avec les Loups フランス・ベルギー・ドイツ 2007

監督・製作・脚本 ヴェラ・ベルモン 原作 ミーシャ・デフォンスカ 音楽 エミリー・シモン
出演 マチルド・ゴファール / ヤエル・アベカシス / ギイ・ブドス / ミシェル・ベルニエ 他

レンタルDVDタイトル 『狼少女ミーシャ 虐殺の戦場、3000マイル』

17カ国で出版されベストセラーを記録した、ミーシャ・デフォンスカ著 『少女ミーシャの旅』 を映画化したということです。 監督は 『女優マルキーズ』 のヴェラ・ベルモン

こちらの一作、原作者ミーシャ・デフォンスカの自伝的小説の映画化なんだと言う先入観で鑑賞いたしました。
でも後に あるサイトで映画について読んだところ、「これはフィクションである」と言うのですね〜。

しかも、本を出版した当初は自伝小説で売り出したとか・・・。
映画化になって完成した後に、原作者がフィクションだと認めたとか ・・・ どんなんやねん。(笑)


       https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/e0/a7/jkz203/folder/1502344/img_1502344_61663030_7?1260852522
 

1943年 ベルギーの首都ブリュッセル。
8歳になるユダヤ人一家の少女ミーシャは 両親と共にナチスのユダヤ人狩りから逃れようと、屋根裏部屋でひっそり暮らしてました。 ある日、学校に通うミーシャの居ない間に両親はドイツ軍警察に連行されます。

ユダヤ人支援者のベルギー人一家に匿われる事になったミーシャ。しかし、そこへもドイツ軍警察の手が。
両親は「東に居る」と聞いたミーシャはコンパスだけを頼りに旅に発ちます。

このミーシャが数年間にわたって旅する地は、ブリュッセル → ドイツ → ポーランド → ウクライナ
距離にすれば3,000マイルに及ぶ過酷極まりない旅なんですねぇ。

もちろん、当時はナチス占領下のヨーロッパ、ホロコーストの時代。 捕まれば収容所送りです。

山の中を歩きとおし、空腹で死にそうなミーシャを助けたのは一匹の白い狼。
その狼と心を通わせたミーシャは、白い狼を "ママ・リタ" と名づけます。

映画の中盤からはミーシャのひとり舞台でして、極寒の山の中でのサバイバル劇。
後半は、ウクライナの地などでの人々との交流を描いてるんですが、何と言ってもミーシャを演じるマチルド・ゴファールの演技に尽きます。

サバイバルの為には、ミミズも食べる、狼が与えてくれた生肉をもガッつく。
髪の毛ボサボサ、身なりはボロボロ。 もうどこから見ても野生児そのものなんですね〜。
最後には、過酷な旅に疲れ果て 感情そのものさえ失った演技も見せてます。

マチルド・ゴファールちゃん、この撮影の時は9歳ぐらいだったと言うから、その演技力には舌を巻きます。
そんでまた、これがデビュー作って言うから また驚き。

ナチスの蛮行の描写は控えめで、あくまでミーシャのサバイバル劇として描かれております。
何故そこまで生き延びる事が出来んねん!?

と、まぁ見てる間はツッコミに似た感じを持ちましたが、フィクションだと判って納得です。(笑)
でもマチルド・ゴファールと言う子役の存在を知っただけでも儲けものでした〜。

あっ、狼君たちも名演でしたよ。(・ω・)bグッ


       https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/e0/a7/jkz203/folder/1502344/img_1502344_61663030_6?1260762704

ラストコンサート

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綺麗な花は 儚く散るものなのです。  『ラストコンサート』 1976

【ラストコンサート】 THE LAST CONCERT (STELLA) イタリア・日本 1976

監督・脚本 ルイジ・コッツィ     製作 オヴィディオ・G・アソニティス / 古川勝美
脚本 ミケーレ・デレ・アイエ 他   音楽 ステルヴィオ・チプリアーニ
出演 リチャード・ジョンソン / パメラ・ヴィロレッジ / マリア・アントニエッタ 他



"DVD化なってない?" の書庫で書こうと思ってたら、いつの間にやらDVD化になっていました。
この映画はですね〜、公開当時 日本では女性を中心にして かなりヒットを飛ばした一作でした。

まぁ、そういう自分も 当時は女子と一緒に劇場鑑賞した作品なんですが。(笑)

冒頭映し出される世界遺産のモン・サン・ミッシェル、エッフェル塔などの美しい風景。
フランスのパリを舞台に、白血病で余命3ヶ月の少女ステラと、親子ほどの年齢差のあるピアニストの純愛を描いてます。

んん〜〜思えばですね、この当時は こういうベタ過ぎるストーリーが美しく思えたんですよね。
当時でも、ちょっとベタベタやん〜っと思いながらも素直に泣けた時代でありました。
『チャンプ』 や 『マイウェイ』 などの作品も、こういうベタ過ぎる話なんですが、そこがストレートで良い。


こちらは全編に渡って ステラとピアニスト男のロマンスを追っています。
脇のキャラクターなどの介入を許さず、美しい風景と繰り返し流れるステルヴィオ・チプリアーニの音楽をバックに、2人の悲恋物語をストレートに綴っています。

当時なんか、予告編映像などを観たら もう思いっきりのネタバレなんですよね。
だからハッキリ言って、これはネタバレなんか関係ない作品なんです。

『そういう結末なのね、じゃ絶対泣けるわ!』

それを求めて女性が劇場に殺到した映画ですからね。(笑)
こういう "ロマンスの極み" を堪能する悲恋物語としては、当時の大ヒットも頷けるところでした。

そういう事で久しぶりに再見いたしましたが、・・・う〜ん、映画の作り (出来) という点では手離しで褒められたものじゃないけど、やっぱステラを演じるパメラ・ヴィロレッジの魅力が、当時と変わらない印象を受けたところが大きいかな〜。

生き別れになった父親の面影を持つ中年ピアニストに愛情を感じ、喧嘩しながら一生懸命 余命を真っ当しようとする彼女の姿は確かに美しい。

リチャード・ジョンソン演じるピアニストも、その彼女の出現で転機を迎えます。
失意の日々を送っていた中年男が 若く美しい女性に出会い、彼女の愛に応えようと頑張る。

そして晴れの舞台に立った愛する男のピアノ演奏を聴きながら、ウェディングドレスのまま旅立つステラ。

70年代製作の悲恋物語という事を念頭にして観れば、この作品は素直に胸にくるハズです。
・・・と思う。(笑)


            http://www.geocities.jp/jkz203/blog17/last2.jpg
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