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【崖っぷちの男】 MAN ON A LEDGE 2011
監督:アスガー・レス 製作:マーク・ヴァーラディアン 他 脚本:パブロ・F・フェニベス 出演:サム・ワーシントン / エリザベス・バンクス / ジェイミー・ベル / ジェネシス・ロドリゲス エドワード・バーンズ / キーラ・セジウィック / ウィリアム・サドラー / エド・ハリス / アンソニー・マッキー 他 マンハッタンの高級ホテル、その21階の狭い壁棚である男が飛び降りようとしてます。 この男ニック (サム・ワーシントン) は元警官で、今は無実の罪で服役中、そして脱走犯として追われる身。 TV、野次馬、警察で騒然とする中、ニックは交渉相手に女刑事のリディア (エリザベス・バンクス) を指名。 当然ニックの思惑は自殺志願者を装い、秘めた計画があることが分ります。 その計画の裏でひそかに動くのはニックの弟ジョーイ (ジェイミー・ベル) と、その恋人アンジー (ジェネシス・ロドリゲス)。 なんとニックが飛び降りようとしてるホテルの向かいのビルで宝石強盗を敢行してます。 と、まぁストーリーとしては面白いものがありますよね、これ。 実際に映画自体は楽しめましたよ。 しかし、やっぱりハリウッドエンタメ映画の範疇なんですよね。 それが悪いとは言いませんが、観終わった後でも納得できる娯楽性を持って欲しかったと言うのが本音です。 キャスト的には面白い顔ぶれでそこそこ良いと思うんですよ。 エド・ハリスの悪役ぶりも似合ってるし、エドワード・バーンズの刑事ぶりなんかも良いと思いますよ。 『リトル・ダンサー』 ('00) の子役だったジェイミー・ベルの成長も楽しめるし、 ジェネシス・ロドリゲス (初めて観たけど) のお色気も作品に華を添えてると思います。 前半は謎が多くて、でもってハラハラ感を伴って一気に引き込む感覚なんですよね。 でも後半からは大味な展開になって、ちょっと失速って感じですかねぇ。 何と言っても、都合良すぎるから。(笑) 綿密な計画で実行されたにしては、もう穴だらけな計画。 成功の確率は数パーセントぐらいの計画だったじゃないかい、これは。(笑) それが奇跡的に成功するって言うのも、ちょっとなぁ〜。 ハリウッドお得意のご都合主義丸出しだから、それも許容範囲な方には大いに楽しめる作品ですね。 あの前半からの感じを保ってれば、自分も満足行ったと思いますが・・・。 でも笑わせどころも押さえてるし、最後のサプライズ (W・サドラーの役どころ)も用意してるし、そんな感じで全般的には好意的に評価したいけどねぃ。 シュチュエーション的にも面白い設定ですよね。 でもエド・ハリスの痩せ方 (老けたね) とエドワード・バーンズのおっさん化はビックリしたわぁ。 |

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