ここから本文です

書庫A〜Z・数字

記事検索
検索

全16ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11]

[ 前のページ | 次のページ ]

13 / ザメッティ

イメージ 1

13人同時円形ロシアン・ルーレット 『13 / ザメッティ』

【13 / ザメッティ】 13 TZAMETI フランス / グルジア

監督・製作・脚本 ゲラ・バブルアニ   撮影 タリエル・メリアヴァ   音楽 イースト
出演 ギオルギ・バブルアニ / パスカル・ボンガール / オーレリアン・ルコワン / フレッド・ユリス 他

サンダンスやヴェネチアの映画祭で話題を集め、この新人監督ゲラ・バブルアニ自身の手によってハリウッドでのリメイクも決定したと言うインディーズ・ムービーです。 なんでもブラッド・ピットがリメイク権を切望したとか、レオナルド・ディカプリオが主演をするとかトビー・マグワイアだとか、話題の多い一作でございます。
それだけこの作品はインパクトが強かったんでしょう。


グルジアからの移民の若者セバスチャンは屋根修理の仕事現場で、雇い主である家の主人がヤクの打ちすぎで急死する事態に遭います。 労賃も支払われなくなり、金が必要なセバスチャンはその主人が行く予定であったパリ行きの "ある仕事" のチケットをこっそり手に入れ、その主人の代わりに旅立ちます。

何に者かに導かれ、たどり着いたのは森の奥にたたずむ不気味な屋敷。
そこで行なわれているのは集団ロシアン・ルーレットをギャンブルの対象とする邪悪なゲームでした。
13人のプレイヤーが円形を作り、同時に銃の引き金を引き、その生死に金を賭けると言う狂気のゲームにセバスチャンは強制的に参加させられるハメになります・・・。


"TZAMETI ザメッティ" とはグルジア語で「13」という意味。
無名俳優を集め撮られたインディーズの一作なんですが、主人公のセバスチャンを演じるギオルギ・バブルアニは、監督の弟さんだそうな・・・。

セバスチャンがパリへ行くまでの、映画の導入部に漂う何とも言えない居心地の悪い不安感。
そんな息の詰まるような感覚から、ロシアン・ルーレットの会場にたどり着くと、一気に死の緊張感でその恐怖が全面に現れます。 この展開の妙はある種の興奮をかき立てますねぇ。 全編モノクロで寒々とした硬質な感覚のフィルムもその死への恐怖の緊張感を増幅させています。

生き残った優勝者には大金が支払われます。
死の恐怖で錯乱してしまいモルヒネを打ちながらゲームに参加する者。
ゲームの進行役のヒステリックな声・・・金持ちの男どものゲームの駒と化した13人。
救いようも無くあっさり終わる物語。

非現実的な話だけど、どこかに感じるリアルな感覚。
それでいて、なぜか懐かしい映画を観ているような感覚に陥る不思議感。
しかし、ホントに邪悪と言ってよいぐらいの物語ですね。 サスペンス感は極上でしょう。

この監督が自らリメイクするハリウッド作品はどんなサスペンスを観せてくれるか・・・今から楽しみです。

Rain レイン

イメージ 1

ジャズの流れる中での人間模様 『Rain レイン』

【Rain レイン】 THREE DAYS OF RAIN 2003 (日本劇場未公開)

監督・脚本 マイケル・メレディス   製作総指揮 ヴィム・ヴェンダース
出演 ピーター・フォーク / ドン・メレディス / エリック・アヴァリ / ジェイソン・パトリック
    ペネロープ・アレン / ロバート・キャラダイン / ライル・ラヴェット / ブライス・ダナー ほか

ヴィム・ヴェンダース監督作品 『ランド・オブ・プレンティ』 で脚本を担当したマイケル・メレディスが初監督として撮った一作です。 製作総指揮はヴィム・ヴェンダースが担当しています。

漠然としたビルが立ち並ぶ街、かつてはアメリカの都市の中でも栄えた街であるクリーブランドを舞台に、6組の男女が織りなす人生模様を群像劇風に描いた作品であります。 物語のベースになってるのは、あのアントン・チェーホフのいくつかの短編だという事です。

            http://www.geocities.jp/jkz203/blog6/rain.jpg

雨の降りしきるクリーブランドの街、それぞれの6組の登場人物の苦悩と悲しみ。
それを乗り切る、または乗り切ろうとする様子の人生における転機の3日間を描いています。

ドラッグ中毒で保護観察処分になった女性、彼女は担当した判事の家のベビーシッターとして更生しようとしていますが、その判事は彼女の弱みをついて欲望をむさぼろうとしていました。 そして、その判事の子供とは・・・。

息子と一緒に個人タクシーを営む男、その息子は数日前に事故で亡くなりました。

ある中年夫婦の旦那は恵まれた立場を幸せに思い、ホームレスに施しをしようと思っています。
そして義理の妹にある決意を打ち明けます。 その決意とは・・・。

タイル職人の男は、雨の為ダメになったタイルの損害で金銭的に苦境に陥ります。
そして以前から代金を請求していた、代金が支払われてなかった仕事の一件である未亡人を訪ねて行きます。

アルコールに溺れ、わずかな年金暮らしの老人。 息子に頼りっぱなしの毎日ですが・・・。

知的障害の鉄道作業員の男。 彼は鉄道のボルトのナットを取り外す事を楽しみにしています・・・。


こういう境遇の人々の、それぞれの3日間を全編に流れるジャズの音楽と共にじっくり描き出した一作です。
それぞれの問題 (悲しみ、苦悩など) の転機となる出来事を描いてるのですが、完結はしない・・・と言うより答えは出さず、その後を暗示するようなラストで締めくくった群像劇でした。

観ていて感じるのは、「苦悩する」人たちが、どう人生を乗り切ろうとするのか・・・。
と言うより、これも人生の通過点にすぎない3日間なんですが、その3日間を切り取って観せる事によって、人が抱える「悲しみ」をドラマチックに淡々と描いている事ですね。

それぞれのエピソードは独立して他のエピソードと交わる事が無いのですが、中でも悲壮だったのがドラッグ中毒の女性が決断した最後の行動でした。 ベビーシッターとして預かる子供はじつは・・・そして衝撃的な行動。

ジャズが印象的に物語り全体の雰囲気を作り出してる一作です。
そういう意味で淡々とはしていますが、味わい深い作品でした。

                      http://www.geocities.jp/jkz203/blog6/rain2.jpg

開くトラックバック(3)

9時から5時まで

イメージ 1

『9時から5時まで』 いわゆるナイン・トゥー・ファイブですな

製作されたのが1980年。
まだこの時代は職場における女性の権利など確立していなかった時代です。
ましてや "セクハラ" なんて言葉も存在しない時代。

初めて就職した主婦 (ジェーン・フォンダ)、有能だけど冷遇されてるキャリア・ウーマン (リリー・トムリン)、副社長から迫られ困ってる秘書 (ドリー・パートン)、この3人の女性が上司である副社長のイジワルに業を煮やし、一泡吹かせてやろうと復讐を計画、実行するコメディ映画です。

公開当時はこの映画のタイトルとドリー・パートンが歌う主題歌がけっこう流行りました。
性格のまったく違う女性3人が一致協力して上司に復讐すると言う爽快なコメディ感覚が受けてヒットしましたが、現在観直してみれば、なかなか興味深い一作でもありました〜。

この1980年代というのは、60年代後半から70年代に一大ムーブメントになった "ウーマン・リブ" が一段落した時代です。 そしてその運動を率先して活動していたジェーン・フォンダが、この映画の主役の一人。

ここではダサい冴えない感じの主婦役。
仕事に勤めるのは初めてで、何をやってもドジばかりして弱々しい役どころ。
この役は面白いですねぇ〜〜、彼女は何を思ってこの役どころを引き受けたんでしょうかねぇ。
政治活動などに情熱を燃やす "強い女性" のイメージを払拭したかったんでしょうか〜?

ともあれ映画の方はちょっと今の時代にはダサい感じの印象がありますが、この手の作品としては先駆け的な内容だから貴重といえば貴重ですよね〜。 自分はドリー・パートンの胸ばかりに目が行きましたが。( ̄∀ ̄*)

監督は、チェヴィー・チェイス&ゴールディ・ホーンのコンビで大ヒットしたコメディ 『ファール・プレイ』 ('78) のコリン・ヒギンズです。 カントリーの女王、ドリー・パートンが歌う主題歌もイイですよ〜〜。(↓)

原題 9 TO 5 1980
監督 コリン・ヒギンズ
製作 ブルース・ギルバート
脚本 コリン・ヒギンズ / パトリシア・レズニック
出演 ジェーン・フォンダ / リリー・トムリン / ドリー・パートン / ダブニー・コールマン

           

開くトラックバック(1)

イメージ 1

サイテーにも程があるけど、面白ければイイ!(*`◇´*)/

【jackass number two the movie 限界越えノーカット版】 jackass number two 2006

監督 ジェフ・トレメイン 製作 スパイク・ジョーンズ / ジョニー・ノックスヴィル / ジェフ・トレメイン
出演 ジョニー・ノックスヴィル / スティーヴォー / バム・マージェラ / ウィーマン ほか

また観てしもたぁ〜〜〜、ってな感じなんですがね、これ。(ΘΘ)
去年の全米公開では初登場No.1ヒットを飛ばした、ストリート系ハードコア・パフォーマンスのおバカ映画でございます

第一弾の 『ジャッカス・ザ・ムービー』 以上に、今回もアホさ過激さお下劣度がアップしていました。


ちょっと今回のネタを少し書き出してみますと・・・。


■ 毒蛇と一緒にオチンチンで人形劇     ■ 黄金のコケシをハンマー叩きでオシリの穴にぶち込む。

■ チンコ型焼印をお尻に・・・          ■ 頬に釣り針を刺し、鮫のいる海に放り込む

■ リムジンの車内に蜂を放り込み密閉    ■ 『ピンクフラミンゴ』 のデヴァイン真っ青、馬糞食い

■ 暴動鎮圧用の機雷を生身でテスト     ■ 肛門でビールを一気飲み

■ 巨大ヒルでタマタマ&眼球の毒抜き    ■ おじいちゃん、タマ袋をハミ出させ街を練り歩き


と、一応書き出してみましたが、この他にも勿論、かな〜〜っりアホさが増したパフォーマンスが満載です。

前作を観た時にも思ったんですが、よくコレで死者が出ないなぁ〜〜ってモンですね。
確実に大怪我するネタばかりのオンパレードです。 闘牛ネタも幾つかあるんですが・・・ホンマ死者が出なくて幸いですねぇ、まったく。 (・Θ・)

先に書いたように全作に増して過激になってますが、今回はさらにゲロ糞尿下ネタ度が絶好調。
『限界越えノーカット版』 のタイトルそのままです。 タマタマくんなどはモロ写り〜。
でもよく普通にレンタルに出たもんですなァ、これ絶対R-18でしょ。

そして相変わらず、スパイク・ジョーンズの変装もあります。
今回はオチチも露わにした淫乱おバアチャンで街中を騒がしていました。

そして、なんとジョン・ウォーターズ監督もゲスト出演(?)
『えっ、本物!?』 と思わず声をあげましたが・・・。

まぁともかく、自分のような純粋にアホな方なら絶対楽しめる事は間違いないでしょう。
しかし、通常の神経を持った方ならドン引き確実ですな。(ΘΘ)

たぶん、『3』 もあるだろうな・・・。

イメージ 1

悩殺デヴォンちゃん! 『DOA / デッド・オア・アライブ』

【DOA / デッド・オア・アライブ】 DOA: DEAD OR ALIVE 2006

監督 コリー・ユン      製作 ポール・W・S・アンダーソン ほか
脚本 J・F・ロートン     撮影 チャン・チーイン / キョン・クォッマン
出演 ジェイミー・プレスリー / デヴォン青木 / ホリー・ヴァランス / ナターシャ・マルテ
    エリック・ロバーツ / ケイン・コスギ / コリン・チョウ ほか

人気TVゲームの実写映画化ですねぇ〜。
このゲームはまったく知りませんでしたが、なんでもセクシー美女の格闘ゲームだとか。
それを映画化するんだから、もちろんゲームの中のキャラがそのまま出てきてるようです。

デヴォンちゃんが演じるのは、忍者一族の王女カスミです!(・ω・)bグッ
その従者であり、カスミを密かに愛する男忍者ハヤブサ役でケイン・コスギが出ちゃってます。

この「忍者一族」というのが、これまた国籍不明。
日本人なのか? 中国人なのか? ・・・まぁ、細かい事はどうでもいいですが。 (・Θ・) 

監督はあの 『トランスポーター』コリー・ユン
なんでも武術の使い手らしく、昔はブルース・リーの代役まで勤めた方だそうですねぇ。


格闘自慢の者たちを集めて開催されるトーナメントに招待される男女。
この格闘大会に優勝したものは1000万ドルの賞金が手に入ります。
しかし、この大会の裏にはある陰謀が・・・。

この格闘技大会を主催するのがドノヴァンという男でして、演じているのがエリック・ロバーツ
80年代中盤ぐらいまでけっこう活躍した俳優さんですねぇ〜、今はB級映画によく出てるようです。

いやぁ〜〜、自分はデヴォンちゃんが出てるから観たんですが、結構意外なほど楽しめましたよ。
CGとワイヤーアクション満載なんですが、かなりお金をかけてるんじゃない? ってな意外性がありましたね。

B級映画と言えばそうなんですが、こうやって気楽に観れるのが持ち味ですよね。
特に男性なら喜びそうなお色気サービスが満載ですよ。
自分はデヴォンちゃんの悩殺ビキニにヤラれました。( ̄TT ̄)ブー
他の女優さんのサービスカットも良いです〜。

まぁ、意外なほど楽しめた、という事でしょうかァ〜〜〜。
ケイン・コスギの見せ場もちゃんと用意されていますよ〜、彼もアメリカに帰って頑張っているようですね。


それでは、デヴォン青木ちゃんのサービスカットをどうぞ。 (`Д´;)ハァハァ

全16ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11]

[ 前のページ | 次のページ ]

Kaz.Log
Kaz.Log
非公開 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

スマートフォンで見る

モバイル版Yahoo!ブログにアクセス!

スマートフォン版Yahoo!ブログにアクセス!

よしもとブログランキング

もっと見る
本文はここまでですこのページの先頭へ

[PR]お得情報

ふるさと納税サイト『さとふる』
11/30まで5周年記念キャンペーン中!
Amazonギフト券1000円分当たる!

その他のキャンペーン

みんなの更新記事